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2012年7月 2日 (月)

小沢氏離党会見と、記事1本⇒小沢G離党で解散風 民主党内では執行部批判強まる(WSJ日本語版)

 BBS投稿の採録。投稿日:2012年 7月 2日(月)23時41分56秒

 後でipodやICレコーダーで聴けるように、2012年7月2日6PMからの離党記者会見をmp3にしました。(全7分50秒)、その後ろで、テキスト起こし記事と、(WSJ日本語版)の記事です。

 

最初から4分30秒まで、離党についての声明文読み上げ。
4分30秒から記者との質疑・応答です。
2012-07-02小沢氏離党会見←mp3です(全7分50秒)。

 

【民主分裂】
小沢氏離党表明全文
2012.7.2 19:16 (1/4ページ)[小沢一郎]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120702/stt12070219170026-n1.htm

会見にのぞむ小沢一郎民主党元代表=2日午後、衆議院第一議員会館(大西正純撮影)

 民主党に離党届を提出した小沢一郎元代表が2日夕、国会内で記者団の取材に応じた。やりとりは以下の通り。

 小沢氏「それでは、本日の離党届を提出したことにあたりまして、私どもの主張を申し上げます。先月26日に衆議院本会議で消費税の増税だけを先行する社会保障と税の一体改革関連法案の採決に際して、反対票を投じた者のうち衆議院(議員)38名に加えて、同じく今回の消費税増税法案に反対をしております参議院(議員)12名の計50名の離党届を本日午後12時半に、衆議院議員分は山岡(賢次)衆議院議員、参議院議員分は広野(允士)参議院議員が輿石(東)幹事長に提出をいたしました」

 「私たちは衆院での採決に際し、国民との約束にない消費税増税を先行して採決することは許されない。さらに消費税増税以外の、私たちが政権交代で訴えた社会保障政策などはすべて棚上げして、実質的に国民との約束を消し去るという民主、自民、公明との3党合意は国民への背信行為であると主張してまいりました。こうしたことからわれわれは採決において、行財政改革、デフレ脱却政策、社会保障政策など、増税の前にやるべきことがあると主張いたしまして反対票を投じました。そして、これまで輿石幹事長には、3党合意による増税先行の今回の法律の撤回を求めて、何よりも民主党が国民との約束を守り、努力するという政権交代の原点に立ち返ることが最善の策であると訴えてまいりました」

 

(2/4ページ)[小沢一郎]

 「週が明けて本日になるまで、3党合意を考え直し、党内結束するという趣旨の話はありませんでした。出てくるのは反対した者に対する処分の話ばかりでした。国民との約束を守ろうとする者たちを、国民との約束を棚上げにする、反故(ほご)にする人たちが処分をすることは本末転倒の話であります。もはや野田(佳彦)総理※のもとでの民主党は政権交代を成し遂げた民主党ではありません。民主、自民、公明という三大政党が官僚の言うがままに消費税増税の先行を3党合意で押し通すことは国民から政策を選ぶ権利を奪うことであります。3党合意とは政策の違いを国民に示し、国民に政党を選んでもらうという二大政党政治、いわんやわれわれが目指してきた民主主義を根底から否定する行為であります。私たちは事ここに至って国民の生活が第一の政策を国民に示し、国民が政治を選択する権利を何としても確保することこそ、混迷にあるこの国を救い、東日本大震災で被災された方々をはじめ、国民を守る政治家としての使命であるとの決意を新たにいたしました。私たちは今後、新党の立ち上げも視野に入れながら、政権交代の原点に立ち返り、国民が選択できる政治を構築するために、本日民主党を離党いたしました。以上です」

※SOBA:産経「首相」とあったのを、会見どおり「総理」と直しました。

 

(3/4ページ)[小沢一郎]

 --新党の立ち上げということだが、具体的な時期は?

 「ん、まだあの、その点については言う、言える段階ではありません。んん、今日、離党届を提出した、あのお、議員の人々も地元におられる方もおりますし、いずれ明日、明後日中にもみんなが上京されてから、ああ、新党の結成ということ、それに伴う負担の部分についてみんなの合意を得たいと思っております」

 --民主党の枠を超えて国民に直接訴える選択をしたわけだが、次期衆院選を見据えて、今後何を柱に政策として訴えるか。※

SOBA:質問のテキスト起こしが大雑把すぎなので、以下忠実なテキスト起こし
 --共同のハヤシと申しますが、若干今の質問とも重なってしまうのですが、今回民主党の枠を超えて国民に直接訴える選択を(ゴニョゴニョで聞き取れず)と思いますが、次の衆議院選まで見据えて今後何を大義として訴えて行くか、どう言う政策を柱にして有権者の方々に直接訴えて行くべきかその辺りをどの様に現時点でお考えでしょうか。

 「それも、新党を、政党を立ち上げてからみんなで議論する話でございますが、われわれの背景には3年前のマニフェストの、国民のみなさんと約束した理念と個別の政策があります。そして、今日的なテーマとしては直接、消費増税の先行反対ということは大きなテーマだと思います。それからもう1つ、原発の問題も大きな国民の関心事であろうと思います。ま、従いまして※、そういうようなことをみんなで議論したうえで、党としての国民のみなさんに対する訴えをまとめていきたい、そのように思っております」

SOBA:
産経原文は「まあ従いまして、」とありニュアンスが変わりそうな感じがしたので直しました。実際の録音の音に忠実に再現すると「ま、従いまして、」が正確。産経は特に大事な所でニュアンスを変えるように微妙に捏造する事がよくあり注意が必要(最近はネット発信で指摘されるので前よりは良くなってますが、)
。ただし、岩上安身さんのツイート(2012年7月3日 - 2:56 https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/219852024982933505 )にあるように、この会見ではまだ小沢さんが「原発に対してはまだ姿勢を鮮明にはしていない。」ことは事実。

 

(4/4ページ)[小沢一郎]

 --新党をつくった場合は、当然09年の民主党のマニフェストの骨格の実現も目指すということになるのか?

 「今話したとおりです。われわれには原点に返ろう、国民との約束を守らなくてはいけない、増税の前にやるべきことがある。こういう主張ですから、当然、その政権交代のとき国民のみなさんに約束した、理念とそして個別の政策等について、それが背景にあるということは当然のことです」

 

    2012/7/2 21:05
小沢G離党で解散風 民主党内では執行部批判強まる(WSJ日本語版)
http://jp.wsj.com/japanrealtime/blog/archives/12245/

画像は(略)
    小沢一郎氏(中央、2日の記者会見)

消費増税をめぐる意見対立から民主党の小沢一郎元代表を支持するグループは離党した。現時点では増税法案成立後、特例公債法案で自公と話し合い解散となる公算が大きい。その場合、民主党を離党する議員をはじめ消費増税反対を主張した政党が議席を増やすと予想される。一方で、民主党内には野党との協議をめぐり野田佳彦首相への反発が強まっており、内閣総辞職を求める声も強まりそうだ。

民主党の小沢元代表は2日、消費増税法案の撤回が受け入れられないことから、自らを含む衆参両院議員50人で同党への離党届を提出した。小沢氏は離党届提出後の会見で、消費増税に関する民主、自民、公明の3党合意について「3大政党が官僚の言うがままに消費税増税の先行を3党合意で押し通すことは、国民から政策を選ぶ権利を奪う」と批判。野田首相の下での民主党は「政権交代を成し遂げた民主党ではない」と批判した。

小沢氏は会見で、「新党の立ち上げも視野に入れる」と語った。今回の離党は、衆院で与党を過半数割れに追い込む数には届かず、参院で民主党が第1党を維持できる規模。ただ、情勢はまだ流動的だが、衆院議員の離党が40人近くになったことで、新党きづなや新党大地などの動きによっては、内閣不信任案の提出もあり得る。

現時点では消費増税法案成立後、特例公債法案と引き替えに自公と話し合い解散というのがメーンシナリオ。小沢元代表の周辺議員は、小沢氏が8月の総選挙を意識していると話す。その場合、「消費増税の正当性は訴えにくい」と次期総選挙で出馬を決めている公明党候補は打ち明ける。また、自民党は公約に掲げた財政再建への道筋を開いたことを強調する見通しだ。

一方で、ある中堅の民主党衆院議員は、次期総選挙で消費増税の是非が争点になった場合には、「増税反対を訴えた政党が大幅に議席を伸ばすだろう。そうなると、3党合意の法案がひっくり返され、これまでの議論がすべて水の泡になるので解散は考えにくい」と述べている。そのうえで「消費税論議をめぐり野田首相の対応への反発が強まっており、内閣総辞職に追い込んだ方が責任政党としてあるべき姿ではないか」と指摘する。

記者: 吉池 威

 

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