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2013年8月13日 (火)

今日は、9年前に沖縄国際大にヘリ墜落した日。&7月30日の「オスプレイ横田配備も 米司令官が明言」の記事など保存。

 最初に「沖縄国際大ヘリ墜落9年」の記事を何本か、その後で「オスプレイ横田配備も 米司令官が明言 事故率高いCV22」の記事を採録。なお、「沖縄国際大学米軍ヘリ墜落」関連の写真画像が検索してもほとんど出なかったのですが、なんとか探したので関連記事採録のあとに、採録しました(ハッキリ言って最近のグーグルはおかしいです。探す方でかなり工夫して探さないと出ないです)。

 

ヘリ墜落直後の映像(2004/08/13撮影 約 3分)※
http://www.okiu.ac.jp/gaiyou/fall_incident/data/movie002.wmv

現場確認立会い時の映像(2004/08/15撮影 約14分)※
http://www.okiu.ac.jp/gaiyou/fall_incident/data/movie001.wmv

※08/13撮影は沖縄国際大学保存撮影映像、08/15撮影は沖縄国際大学関係者撮影映像。どちらもパソコンにダウンロードして見た方が大きくできて見易いです(リンクを右クリックし→別名でリンク先を保存)。

 

普天間固定化「認めない」と学長 沖縄国際大ヘリ墜落9年
2013年8月13日 18時36分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013081301001765.html

2013081301001874  沖縄国際大で開かれた集会で、声明を発表する大城保学長=13日午後、沖縄県宜野湾市

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に隣接する沖縄国際大に米海兵隊の大型輸送ヘリコプターが墜落してから9年となった13日、普天間の閉鎖・返還を求める集会が同大で開かれ、大城保学長は「大学の平穏を脅かす普天間の固定化は認められない」と訴えた。

 沖縄では、米空軍ヘリが5日にキャンプ・ハンセン(宜野座村など)で墜落するなど米軍機の事故が相次ぎ、多くの県民が9年前から抱える痛みは今も消えていない。

 5日の事故を受け、海兵隊は新型輸送機MV22オスプレイの普天間追加配備を一時見合わせたが、わずか1週間後の12日に再開、県民のさらなる反発を生んでいる。
(共同)

 

沖縄国際大ヘリ墜落から9年 オスプレイ配備に怒りの声
http://www.asahi.com/national/update/0813/SEB201308130023.html

0813seb201308130024 米軍ヘリコプター墜落炎上事故で、焼け焦げたアカギの木の前で開かれた「普天間基地から沖縄を考える集い」=13日午後2時18分、沖縄県宜野湾市、岩下毅撮影

 【奥村智司】米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に隣接する沖縄国際大に米軍ヘリが墜落した事故から丸9年となった13日、同大で普天間の閉鎖や米軍機の飛行中止を訴える集会があった。学生ら約320人が参加。米軍の新型輸送機オスプレイの追加配備が続くさなかとあって、「平穏な空」を求める声が相次いだ。

 大城保学長は「オスプレイが上空を飛行する以上、事故は起こる。追加配備で危険性は増大するばかりだ」と懸念を示し、普天間の返還を求める声明文を発表。意見表明した法学部3年の上江洲海(うえずかい)さん(20)は、米軍キャンプ・ハンセン(宜野座村)内でヘリが墜落した5日の事故にふれて、「沖国大の事故と同じく、一歩間違えば大惨事になっていた」と指摘した。

 オスプレイの追加配備は、5日のヘリ墜落で一時中断されたが、12日に再開。米軍岩国基地(山口県岩国市)に残る1機が飛来すれば、普天間に計24機がそろうことになる。

 宜野湾市の佐喜真淳市長は13日の記者会見で、「万が一にも起きてはならない事故から9年。いまだに基地が街のど真ん中にある現状は極めて遺憾」と基地返還の加速を訴えた。

 

<沖縄国際大ヘリ墜落>発生9年 集会で「普天間閉鎖を」
毎日新聞 8月13日(火)20時12分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130813-00000079-mai-soci

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に隣接する沖縄国際大に米海兵隊の大型輸送ヘリコプターが墜落した事故から13日で9年を迎えた。墜落現場跡では同日、同大主催の「普天間基地から沖縄を考える集い」があり、大城保学長が普天間の即時閉鎖を日米両政府に求める声明文を発表した。また、佐喜真淳(さきまあつし)宜野湾市長は同日、普天間のオスプレイの配備撤回を求める声明を出した。

 今月5日にも同県宜野座村で米軍ヘリ墜落事故が起き、普天間へのオスプレイ追加配備もあって、県民の反発が強まる中で開かれた集会には約300人が参加。大城学長は「事故に対する憤りの記憶を改めて呼び覚まそう」と呼びかけた。

 オスプレイ12機が昨年10月に強行配備された普天間には今月12日までに計11機が追加配備され、事故から9年がたった今も過重負担の現状は解消されない。同大3年の上江洲(うえず)海(かい)さん(20)は「一人でも多くの人が基地問題を自分自身の問題として考えて行動してほしい」と訴えた。

 また、沖縄の基地問題を調べるために来沖した米国の映画監督、オリバー・ストーン氏も同大を訪れ、墜落事故の写真・パネル展の会場を見学した。

 市役所で記者会見した佐喜真市長は「オスプレイ配備は基地負担軽減に逆行し、断じて容認できない。日米両政府にオスプレイの配備撤回を強く求める」と述べた。佐喜真市長は29、30の両日に政府や駐日米大使館に直接要請する方針。【福永方人、井本義親】

 

「憤りの記憶、改めて鮮明に」=米軍ヘリ墜落から9年-沖縄国際大
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2013081300775

0130813at67_p 米軍ヘリが沖縄国際大の構内に墜落した事故から9年を迎え、現場のモニュメント前で開かれた集会で、学生を代表して意見を発表する真喜志彩乃さん(手前)=13日午後、沖縄県宜野湾市の同大

 沖縄県宜野湾市の沖縄国際大学に米軍普天間飛行場所属のヘリコプターが墜落、炎上した事故から13日で9年を迎えた。同県宜野座村で米軍ヘリがキャンプ・ハンセン敷地内に墜落する事故が5日に起きたばかりで、海兵隊の新型輸送機オスプレイの追加配備が進む中、同大で開かれた「普天間基地から沖縄を考える集い」には学生や教職員ら約300人が参加。社会派の米映画監督、オリバー・ストーン氏も駆け付け、写真・パネル展などを見学した。
 大城保学長は「9年前の墜落事故に対する憤りの記憶を改めて鮮明に呼び起こし、危険この上ない普天間飛行場を即時閉鎖し、撤去・返還することを日米両政府に強く要求する」との声明文を読み上げた。(2013/08/13-18:55)

 

 以下、オスプレイ横田配備も関連。

20130730tokyo_←20130730「オスプレイ横田配備も 米司令官が明言 事故率高いCV22」を報じる東京新聞。(⇒pdf


オスプレイ配備、横田基地が候補 米司令官が明言
http://www.47news.jp/CN/201307/CN2013072901002455.html

Pn2013072901002466ci0003 米軍横田基地と周りの住宅地=2009年5月、東京都内

 【ワシントン共同】米太平洋空軍のカーライル司令官は29日、空軍仕様の新型輸送機CV22オスプレイの配備先について、沖縄県の嘉手納基地に加え、横田基地(東京都福生市など)が候補地だと明言した。ワシントンで一部記者団に語った。

 司令官は「嘉手納にはいくらか問題もある」と指摘。既に海兵隊仕様のMV22オスプレイが配備されている沖縄の反発など政治的状況を考慮すると、横田基地となる可能性が高いとの考えを示唆し、日本政府側と調整しているとした。
2013/07/30 00:41   【共同通信】

 

オスプレイ横田基地配備も検討
2013年07月30日 11時45分 |
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130730/k10013389781000.html

 アメリカ空軍の高官は、特殊作戦用に開発された空軍の新型輸送機=オスプレイについて、沖縄県にある嘉手納基地と東京の横田基地を有力な配備先として検討していることを明らかにしました。
 アメリカ軍の新型輸送機=オスプレイを巡っては、すでに海兵隊が沖縄県にある普天間基地に12機を配備しており、来月、さらに12機が追加配備される予定で、空軍も嘉手納基地を拠点とする特殊作戦用のヘリコプターの後継機としてオスプレイの配備を検討しています。
これについて、アメリカ太平洋空軍のカーライル司令官は29日、首都ワシントンで、空軍のオスプレイの有力な配備先として嘉手納基地のほかに東京にある横田基地も検討していることを明らかにしました。空軍のオスプレイは主に沖縄に展開している陸軍の特殊部隊を運ぶために運用される見通しですが、空軍としては、オスプレイに対する沖縄の反発に配慮して、横田基地も選択肢の1つとして検討しているとみられます。
空軍のオスプレイを巡っては、去年6月、南部フロリダ州の基地で演習中に墜落事故を起こしています。

 

オスプレイ 「横田配備」不快感 菅長官、実現性に否定的
産経新聞 7月31日(水)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130731-00000091-san-pol

 米太平洋空軍司令官が空軍のCV22オスプレイの配備先として米軍横田基地(東京都福生市など)を明示したことに、政府内では「寝耳に水」(高官)との戸惑いが広がった。横田配備には地元調整の難航が予想されるが、広域かつ多様な事態をにらみ拠点をできるだけ多く確保したいのが米軍の本音。CV22は特殊部隊の輸送手段で、部隊の対処能力の強化につながるとして歓迎する声もある。

 「聞いていないので実現性はないと思う」

 菅義偉官房長官は記者会見で横田配備方針に不快感をにじませた。嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)への配備は織り込み済みだが、横田配備は「日米協議でも議論していない」(防衛省幹部)ためだ。

 海兵隊のMV22の岩国基地(山口県岩国市)到着と重なり、タイミングも悪かった。MV22が配備される普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)を抱える沖縄以外にも反オスプレイの渦を拡大しかねず、菅氏は「実現性はない」と言い切ることで火消しを図った形だ。

 特殊作戦用の空軍CV22と輸送用の海兵隊MV22は機体の9割が同じだが、CV22は赤外線暗視カメラなどを加えている。戦闘地域で特殊部隊を投入・回収するのが任務で、難易度の高い訓練を行うため事故率もMV22より高い。

 CV22に乗り込むのは嘉手納基地所属の空軍特殊部隊。この部隊は東日本大震災発生の5日後、滑走路も被災した航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)に強行着陸し、仙台空港の復旧に大きく貢献した。

 CV22も回転翼を上に向ければヘリのように垂直離着陸ができ、前方に傾ければ固定翼機並みの性能も得られる。政府高官は「日本に配備されれば有事や災害時に特殊部隊の作戦・展開能力は高まる」と指摘する。(半沢尚久)
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最終更新:7月31日(水)9時2分

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 以下、資料として採録。沖縄国際大米軍ヘリ墜落やオスプレイ関連の記事の後、沖縄国際大学ヘリ墜落の画像を採録しています

 

子の被ばくに警鐘 京大・小出助教(沖縄タイムス)
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-08-14_22080/
Internet Archive

 原子力発電所の危険性を指摘し続けている京都大学原子炉実験所助教の小出裕章さんが13日、「放射能と子どもたち」と題し西原町中央公民館で講演した。東日本大震災から5カ月がすぎ、東京電力福島第1原子力発電所の現状や漏れた放射能が子どもたちに与える影響などを説明。被ばく量基準値を上げる国を批判し「原発事故は進行中。微量の放射線量でも危険。細胞分裂が盛んで感受性の強い子どもたちを守るのが大人の責任」と強調した。同町図書館の主催。

 全身被ばく量が2グレイ以上から急性死亡の確率が出始めるという。1990年の茨城県東海村の臨界事故を例に挙げ「亡くなった職員の1人は18グレイ被ばくしていた。これは、体温が千分の数度上がっただけのエネルギーだが、放射線は皮膚を突き破り、骨や細胞を傷つける」と説明した上で「細胞分裂の活発な子どもの時期に被ばくすると、傷を受けたままの遺伝情報が複製され、被害を受けやすくなる」と語った。

 7年前の13日、沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落した事故についても言及。防護服を着て放射線の測定や飛散防止処置を行う米軍の作業を写真で見せた。その時飛散した放射性物質ストロンチウム90について「米軍が発表した焼失量3・6マイクログラムは年間摂取限度の550人分。米軍は大学を封鎖し証拠を持ち帰った。日本の警察は米軍を守ったと言える」と話した。※

 米軍基地も原発も弱い所に押し付けている国の姿勢を指摘し「沖縄の基地問題と原発問題への向き合い方は同じ。米国に従うことが国益と言っている人は強くない。強い者に従うのではなく、優しく生きることが人の価値につながる。日本をまともな国にしよう」と呼び掛けた。

※SOBA:沖国大米軍ヘリ墜落事件(Wikipedia)の「墜落直後の米軍の対応」で以下記述。

事故直後、消火作業が終わった後にアメリカ軍が現場を封鎖し、事故を起こした機体を搬出するまで日本の警察・行政・大学関係者が現場に一切立ち入れなかったことも反発を招いた。さらに当該機のローターブレードには氷結などによる亀裂・劣化を検出するために放射性物質であるストロンチウム90が1個ずつ(CH-53のローターブレードは6枚なので合計6個)のステンレス容器に納められており、そのうちの1つが今回の事故で機体の燃焼により損壊し放射能汚染を引き起こした疑いが持たれている[1]。ただし、米国大使館は報道機関に対して、ストロンチウム90は機体の燃焼、熔解で気化した可能性が高いと回答している。そして、アメリカ軍によって土壌や機体は回収されてしまったことで詳細を解明することは困難になった。

 

沖縄タイムス 大弦小弦 (2007年6月2日 朝刊 1面)
http://www.okinawatimes.co.jp/col/20070602m.html
Internet Archive

 マクドナルドがイタリアへ進出したとき、店内にピッツァーラを置くことが条件だったらしい。

 美食文化をファストフードに侵されたくないという気位だろう。ミラノ大聖堂横の商店街内に進出した時は大いに話題となり、ショップ側が周りの建造物に合わせて看板を黒字に金色で高級感を装った。

 先の大戦で敗戦国となり、米軍基地が置かれたのは日本と同じだ。でも何かが違う。ありていの言葉では言い表せない雰囲気があり、それは自国への誇りか、あるいは流行の「国家の品格」という感覚の差によるものだろうか。

 三年前に沖縄国際大学で起きた米軍ヘリ墜落事故がもしイタリアであったなら、警察は事故機を差し押さえ、米兵の“容疑者”を事情聴取するだろう。現に一九九八年二月、オーストリア国境近くのスキーリゾートで事故を起こした米軍電子戦闘機を一時押収、事故翌日にパイロットから事情聴取した。

 証拠品に触ることも関係者の氏名公表すら米側に拒否される日本とは大違いだ。警察は「捜査は続けている」と虚勢を張るが時効は八月に迫る。「日米地位協定の壁がある」との説明は、欧州の協定も同じ構造であることを指摘すれば論拠はうせる。

 混乱した現場で協定をひもとく暇はなく、現場保全の官権を行使するのが先だ。イタリアは当然のごとく主権を行使した。協定の法論理に迷い込むと教訓は得られまい。主権意識と外交力の差だ。(屋良朝博)

 

社説
騒音協定抵触 もはや基地閉鎖しかない (琉球新報)
2012年11月1日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-198678-storytopic-11.html
Internet Archive

 もはや、沖縄社会を挑発している、と受け止めるしかない。

 沖縄に強行配備されて1カ月がたつ米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが、日米の「騒音防止協定」で原則的に飛行が禁じられている午後10時を過ぎて、2機が普天間飛行場に降り立った。

 オスプレイ配備強行に加え、海軍兵による集団女性暴行致傷事件への怒りがうねる中、住民生活をかき乱す深夜の飛行が県民の反発を買っている。米軍の無神経さにはあぜんとする。

 オスプレイは連日、ブロックや消火用バケツの宙づり、放水訓練を繰り返し、本島のほぼ全域で住宅密集地上空を飛んでいる。

 沖縄配備の前提だった、住民生活への影響を極力抑えるための「日米合意」は抜け穴だらけで、破綻している。

 形骸化していた騒音防止協定(午後10時から午前6時の飛行禁止)が、軍事優先の運用の歯止めにならないこともあらためてはっきりした。「違反はない」と言い張り、米軍に異を唱えない日本政府の無責任ぶりも際立っている。

 米軍は訓練に県民への配慮を介在させる余地はないと印象付け、諦念を植え付ける意図があるのだろう。それはむしろ逆効果だ。米軍は大きな勘違いをしている。

 オスプレイ配備に反対する首長や県議会議員らによる大要請団が東京に出向くことが決まり、嘉手納町議会は初めて、普天間飛行場の即時閉鎖と無条件返還を求めた。

 配備強行に加え、やりたい放題の飛行を繰り返し、米軍は県民に敵視される環境を自らつくっている。身から出たさびというべきで、その全責任は日米両政府にある。

 米本国で、海兵隊は、住民の安全性や騒音に対する懸念を受け止めて訓練実施を先送りし、文化財上空を飛行経路から外した。イタリアの米軍基地では周辺住民に配慮し、1日の総飛行回数に縛りをかける厳格な運用を貫いている。

 米国や欧州で、沖縄のような住民配慮を欠いた運用ができるはずがない。

 県民の間から、普天間飛行場への電気・水道の供給停止など、緩やかな実力行使を促す声が出始めている事実は重い。しかし、沖縄社会を挙げた抵抗は非暴力を貫きたい。

 配備撤回と合わせ、普天間基地の閉鎖・撤去に重点を置く新たな要求が公然化し始めた。日米両政府は事態の深刻化を真剣に受け止めるべきだ。

 

社説(2007年6月1日朝刊)
[米兵氏名非通知]こんなことが許されるか(沖縄タイムス)
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20070601.html#no_1

 これでは復帰前と全く変わっていないと言わざるを得ない。

 沖縄国際大学への米軍ヘリ墜落事故で、米側が処分した二等軍曹や伍長ら整備士四人の名前を明らかにしないと日本側に通知したことである。

 政府がこのことを容認したのであれば、それ自体、県民を裏切る行為といっていいのではないか。

 事故は民間地で、しかも大学の構内で起きている。事故原因もまた、整備員が後部回転翼を固定するボルトにピンを付け忘れた結果だというのがはっきりしているではないか。

 にもかかわらず、米軍は軍法会議で整備士四人の降格と減給、けん責処分をしただけで、日本側には氏名を通知しないことを決めたという。

 重家俊範外務省沖縄担当大使は、通知できない理由について「米国のプライバシー保護法に基づき、米国防長官の権限で判断された」と述べている。

 米側の説明に政府は「仕方なし」と判断したのだろうか。もしそうなら、それこそ重大な瑕疵といっていい。国民を守るべき政府が自らの責任を放棄したと言われても仕方がないからだ。

 県民は復帰前、米兵による殺人事件や重大事故なのに当時の警察は手が出せず、MPの処理で、犯人は米本国に送還されたまま罪も罰も受けなかった事例があることを覚えている。

 政府は、このような記憶を持つ県民の心情を考えたことがあるだろうか。

 私たちには米側が問題を深刻に受け止め、かつ四人の氏名公表について真剣に検討したとはとても思えない。

 「外務省にこう伝えれば、きっと納得するはずだ」としか考えていなかったのではないか。これまでの米軍の対応を見ると、そう受け取らざるを得ないのである。

 これでは法治国家とはとてもいえず、対等で健全な関係を標榜することにも疑問を覚える。同盟関係の強化を目指すのであれば、まずこのような法的関係をきちんとすることから始めるべきだろう。

 日米地位協定の壁だが、この事故では県警も航空危険行為処罰法違反の疑いで被疑者不詳のまま書類送検し、捜査を終結する方針だという。

 容疑者ははっきりしているのに、それを特定できない「被疑者不詳のまま」にしなければならない県民の悔しさ。政府には、そのことが持つ意味をしっかり把握する責任がある。

 在日米軍基地の75%を沖縄に背負わせたまま、事故が起こってもきちんと対応できない政府の姿勢を、県民が冷ややかな目で見ていることを忘れてはなるまい。

 

米軍ヘリ墜落 学舎の“傷跡” 『大学、元には戻れない』
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20040826/mng_____tokuho__000.shtml
Internet Archive

 「現場での日米協力はすばらしかったと理解している」−。エアリー米国務省副報道官は二十四日、沖縄県宜野湾市の沖縄国際大学で起きた米軍ヘリ墜落事故についてこう語った。事故処理をめぐり、沖縄県警による現場検証は許されず、住民から「まるで占領下」との声が聞かれるのに。隣り合う普天間飛行場での飛行再開に神経をとがらせている学びの場に、事故が残した「傷跡」を見た。 (早川由紀美)

■創立当初に植えた木々『知らん間に切られた』

 事故現場となった沖縄国際大学1号館の黒く焼けた壁には、大きな爪(つめ)でひっかいたような傷跡が三本残っている。迷走したヘリのプロペラがつけた傷跡だ。そのそばに立つ、黒焦げになってしまった木。

 「『あれは生きるから切るな』と米兵に言った。ちょうど事故現場を指さすように枝が残っている」

 黒島安武・同大事務局長は、その木を見やった。

 ヘリは、壁にぶつかった後、木々の間に墜落、炎上した。沖縄県警の再三の要求にもかかわらず、米軍は日米地位協定をたてに現場検証を認めず、事故から三日後の十六日、機体の撤去を始めた。その際、周囲の木は根元から切られ、土壌とともに米軍が持ち去った。

 「創立当初に、教職員や学生が自ら植えた木。三十年を経て大きくなった木なのに、知らん間に切られてしまって…」

 同大は一九七二(昭和四十七)年の本土復帰に合わせ、日本の大学の設置基準を満たすよう、県内の二つの私立大学が合併してできた。当時はサトウキビ畑で樹木はなく、近所の人たちも庭の木を持ち寄ってくれたのだという。

 地面に、蛍光色の液体が浮かぶ水たまりができていた。「ヘリの乗務員が海上などで救難信号を出すために携帯している粉末が溶け出たのでは」と黒島さん。

■土壌の安全性米軍説明なし

 現場周辺を立ち入り禁止としたフェンスは張られたまま。ヘリが危険物を運んでいたのではないか、という噂(うわさ)も飛び交う。だが、土壌の安全性について米軍からの説明はない。「大学が放射能測定をしてみたが、日常生活で浴びる程度の範囲内で安心した。事故現場は他の場所に比べ若干高い数値だが」(黒島さん)

 建物の一部は崩壊しかかっており、1号館を使っていた事務局の職員らは、図書館に「緊急避難」したままだ。窓ガラスの破片や部品が飛び込んだ場所に席がある職員が事故当時、出張中といった幸運が重なったため、けが人はなかった。しかし、目撃した学生らの不安や恐怖は消えていない。

 「車をこするような音がして、そっちの方向を見ると灰みたいなのがばっと上がって、その後何度か爆発音がした。はじめ、テロかと思った」と、総合文化学部四年の津波古侑奈さん(22)は振り返った。

 「不謹慎な言い方かもしれないけど、炎はきれいだった。でも、その炎がどんどん壁を黒くしていくのが怖かった。その日はずっと動揺していた。今はヘリの音は平気だけど、映画とかで爆発シーンを見ると不安な気持ちがよみがえる」

■平気で暮らしていた…それが異常に思える

 那覇市出身の津波古さんは「那覇とか南部あたりだと騒音がないので、これまで、基地問題はあまり深刻に考えてなかった」と打ち明けた。「大学の上に飛行機が飛んでうるさくて、いつ落ちてもおかしくないと思っていたけど、平気に暮らしていた。そのことが、今は異常に思える。誰も死ななくて良かったけど、飛行再開なんて、本当に異常な事態だ」

 大学図書館に向かっていた卒業生の野原真樹さん(25)は、ドカンという爆発音で現場に駆けつけた。「ヘリは炎上していて、中の米兵が『ヘルプミー(助けて)』と大声で叫ぶのが聞こえた。何とかしないとと思って三十メートルぐらいのところまで近づいたとき、また爆発し、それ以上近づけなかった。何もできないんだという無力感を感じた」

 五分ほどの間に、多くの米兵が駆けつけ、野原さんは現場から遠ざけられた。

 「『じゃまだからどけ』という感じだった。アメリカの土地でもないのに彼らが仕切るなんて、まだ占領下じゃないか。学長も立ち入り禁止に怒っていた」

 その後も地元の声は無視されたままだ。事故を起こしたヘリが飛び立った普天間飛行場の運用中止を訴える宜野湾市の抗議にもかかわらず、事故の二日後から輸送機の発着は再開されており、二十二日には事故機と同型のヘリ六機が「イラクの自由作戦」への展開指令を受けて飛び立った。

 稲嶺恵一・沖縄県知事と二十五日になって面談した小泉首相は「沖縄の苦しい状況は分かる」と語っている。だが、環境問題などで事実上、こう着状態に陥っている同県名護市辺野古沖に代替基地を建設するとの方針に変わりはなく、普天間飛行場の早期返還の打開策はないままだ。

 総合文化学部四年の嶺井笙子さん(21)は考え込む。「基地を辺野古に移すってことは、このいつ落ちるか分からない危険な状態が辺野古に移るってことですよね。自分、出身が名護だもんですから…。危ないから県内で移して、また移してってこと繰り返すしかないんですかね。基地がなくなることはないんですかね」

■「普天間返還へ声上げていく」

 一方、ある教員は言う。「大学は普天間基地とともに発展したという側面もある。体育館建設にしても、隣に基地があるから防衛施設局から多額の補助もある。普天間基地の土地を持つ軍用地主には年間三百万円ほどの借地料が入る。そういう富裕者層がいて、うちのような私学が存在できるという面も見過ごすことはできない」

 渡久地朝明学長は「事故当初、大学を元の状態に戻すにはどうすればいいかと考えた。元には戻りませんね。いつか落ちるかと思っているのと、落ちることを知った後の(ヘリや飛行機を)見上げる気持ちは同じにはならない」とため息をついた。

 「この大学にきて二十七年になる。ずっと私たちの大学と思っていたが、ある日突然(事故後の現場封鎖などで)私たちの大学でなくなってしまったという驚きがある。大学は市民運動に流れるというところじゃないから、制約はあるが、普天間飛行場返還に声を上げていくことになるだろう。時間をかけ、内部の心をそろえていきたい」と続けた。

   ◇  ◇

 大学内外から、事故を後々まで記憶するため、1号館を「遺跡」として残してほしいという声が出ているが、建て替えか改修なのか方針は決まっていない。

 那覇防衛施設局は「日米地位協定一八条によって米軍事故は処理される」と説明する。一八条は、米国のみが責任を有する事故による損害は、75%を米国、25%を日本が分担するとしている。同局広報室は「すべてを一八条でやれるものかどうか調整、検討中」として「物損事故なら話は簡単なのですが、目に見えない心の部分をどう扱っていけるのか…」と話した。

■米軍ヘリ事故の経過

2004年8月

13日 普天間飛行場を飛び立った米海兵隊CH53Dヘリが沖縄国際大建物に衝突し墜落、炎上。米兵3人が重軽傷。米軍が「安全性の確認」と現場を封鎖

16日 米軍が機体回収を開始

17日 在沖米海兵隊が文書で合同現場検証を拒否。在日米軍報道部が「14−16日にヘリ訓練をすべて中止、安全点検を実施」と説明

19日 稲嶺知事は小泉首相と会えず、細田官房長官と面談。米軍が機体回収終了。その後、県警と県文化環境部が現場調査。米大使館が「イラク派遣」で飛行再開通告。外務省は「必要最低限」条件に容認

20日 事故同型を除くヘリ飛行再開

21日 ブラックマン在沖米四軍調整官が稲嶺知事に謝罪。同知事は「安全点検だけで飛行再開は許せない」と抗議

22日 事故同型ヘリが飛行再開

23日 川口外相がパウエル米国務長官に「事故同型ヘリ飛行停止」要請

25日 小泉首相が稲嶺知事と面談

 

(2004年8月13日の「沖縄国際大学米軍ヘリコプタ墜落事件」←Wikipedia)

米軍ヘリコプター墜落事件 現場写真(沖縄国際大学HPより)
http://www.okiu.ac.jp/gaiyou/fall_incident/u-pic.html
魚拓

爆発炎上により悲惨な姿に化した本館 Image 1 of 28
A001

プロペラにより横筋として傷が残る Image 2 of 28
A002

CH-53コクピット部分 Image 3 of 28
A003

CH-53ローター部分 Image 4 of 28
SOBA:↓放射線線量計小出裕章さんが言及していた関連です。映像から考えるとこの写真は墜落から2日後の2004/08/15撮影です。墜落した2004/08/13には、米軍は軍事機密と言い、事故現場を封鎖して日本人をシャットアウトしました。だから、写真も撮れなかったはず。軍用ヘリと言う事で、氷結などによる亀裂・劣化を検出するための放射性物質ストロンチウム90が各ローターブレードに1個ずつで計6個あり、それを米軍は墜落当日に撤去済。だから、事故当日の防護服着た撤去姿とは違い、二日後のこの日は半袖シャツって訳です。(小出さん証言、墜落直後に「米軍は大学を封鎖し証拠を持ち帰った。」)
A004

CH-53燃料タンク Image 5 of 28
A005

庶務課方向から Image 6 of 28
B001

事故現場を視察する米兵  Image 7 of 28
B002

プロペラで庇が削り取られた Image 8 of 28
B003

この部分に激突した Image 9 of 28
B004

完全に破壊したCH-53本体 Image 10 of 28
B005

道路側から Image 11 of 28
C001

CH-53ドアが溶けている Image 12 of 28
C002

CH-53ローター部分 Image 13 of 28
C003

後部が本館会計課横に激突 Image 14 of 28
C004

爆発炎上で破壊された非常階段 Image 15 of 28
D001

CH-53燃料タンク Image 16 of 28
D002

中庭から Image 17 of 28
D003

会計課との間が50cm・・・ Image 18 of 28
D004

防音ガラスが割れ炎が入ってきた会計課 Image 19 of 28
E001

爆風によりブラインドが吹き飛ばされた会計課 Image 20 of 28
E002

学長室側の非常口は焼け溶けた Image 21 of 28
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衝撃の凄さを物語っている職員労組会議室 Image 22 of 28
E004

非常階段にも機体の一部が散乱 Image 23 of 28
E005

クーラーの室外機も焼け溶けた Image 24 of 28
E006

早急に対策本部を設置した Image 25 of 28
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対策本部会議開催 Image 26 of 28
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宜野湾市長との共同声明 Image 27 of 28
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F004 安全を確認した上で学長告示を掲示 Image 28 of 28


 

 以下、墜落したのと同型機、CH-53の画像

600pxch53ehelocast海上でホバリングするCH-53。 


Cyprus_lebanon_evac_helicopters タキシング(自力移動)中のCH-53Eスーパースタリオン


 

事故現場室内画像(沖縄国際大学HPより)
http://www.okiu.ac.jp/gaiyou/fall_incident/u-pic2.html
魚拓

飛び散ったガラス破片 Image 1 of 20
Room001

学長室横非常口-炎が入り込んだのが確認できる Image 2 of 20
Room029

学長室横非常口は衝撃により開閉不可能 Image 3 of 20
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1階会計課 Image 4 of 20
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1階会計課-ヘリの部品が飛び込んでいる Image 5 of 20
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1階会計課-辺り一面にガラス破片が飛び散っている Image 6 of 20
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1階会計課-事務局次長の席。事故当日は出張で難を逃れた Image 7 of 20
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1階会計課-窓ガラスが破壊されヘリの部品が飛び散っている Image 8 of 20
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1階会計課-事務局次長の席。事故当日は出張で難を逃れた Image 9 of 20
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1階会計課-事務局次長の席。事故当日は出張で難を逃れた Image 10 of 20
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1階会計課-炎が吹き込んでいた Image 11 of 20
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1階会計課-会計課職員の席-ガラスの破片が散乱 Image 12 of 20
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3階職員労組会議室-衝撃でコンクリート壁が吹っ飛んでいる Image 13 of 20
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3階職員労組会議室-衝撃でコンクリート壁が吹っ飛んでいる Image 14 of 20
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3階職員労組会議室-衝撃でコンクリート壁が吹っ飛んでいる Image 15 of 20
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3階-室内スピーカーがズレ落ちている Image 16 of 20
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非常階段-黒焦げ Image 17 of 20
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2階踊り場が吹き飛んでいる Image 18 of 20
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あたり一面にひび割れが Image 19 of 20
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ネットワーク回線が切断・破壊されたSINET・ OIX回線 Image 20 of 20
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視察・機体搬出・謝罪・関連画像(沖縄国際大学HPより)
http://www.okiu.ac.jp/gaiyou/fall_incident/u-pic3.html
魚拓

ヘリ残骸を搬出するため樹木が伐採された Image 1 of 20
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搬出用トレーラーのため整地作業をする米軍 Image 2 of 20
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搬出:CH-53後部 Image 3 of 20
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搬出:CH-53燃料タンク Image 4 of 20
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搬出:CH-53ローター部分 Image 5 of 20
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CH-53クレーン車で搬出 Image 6 of 20
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搬出:CH-53コクピット部分 Image 7 of 20
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搬出:CH-53車輪部分 Image 8 of 20
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搬出:CH-53コクピット窓枠 Image 9 of 20
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搬出:CH-53ローター部分 Image 10 of 20
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機動隊と学生らがもみ合う中、搬出 Image 11 of 20
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防衛施設局等による現場調査 Image 12 of 20
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防衛施設局等による現場調査 Image 13 of 20
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防衛施設局等による現場調査 Image 14 of 20
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防衛施設局等による現場調査 Image 15 of 20
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防衛施設局等による現場調査 Image 16 of 20
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防衛施設局より石井道夫次長が学長と面会 Image 17 of 20
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事故後3日目にして・・・米軍が謝罪のため来学 Image 18 of 20
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学長に初めて謝罪した在沖縄米海兵隊のフロック准将 Image 19 of 20
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墜落原因を早急に究明し飛行停止、基地撤去を求める Image 20 of 20
Upic2111

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 こちらは、掲示板にアップされた画像

【現地掲示板紹介】沖縄国際大学への米軍ヘリ墜落事件の状況を知りたいなら、マスコミよりも現地の掲示板で!
http://www.asyura2.com/0406/war58/msg/516.html
投稿者 佐藤雅彦 日時 2004 年 8 月 13 日 20:00:05

●沖縄国際大学に墜ちた米軍ヘリの件は、全国メディアは報道を控えているのか全然伝わってこないけど、現地のネット掲示板ではマスコミ報道機関を凌ぐ事故現場の写真が、一般の人々の投稿で次々と報告されています。

とりあえず、下記をごらんになると現地の状況がよくわかります。
それにしてもマスコミの“沈黙”って不気味だ。
そして一般市民が写メールやデジカメ写真を掲示板にアップすることでマスコミによる「事実」の独占を突き破っている現実が、これをみると如実にわかります。

----------------------------------------------------------------

琉球大学ちゃんねる:米軍へり墜落事件写真特集
http://www.u-ryukyu.com/helicopter/helicopter.html

SOBA:↑上記阿修羅投稿ではリンク紹介だけでしかもリンク切れになっていたので、↓インターネットアーカイブで本文と画像を拾いました

Internet Archive

「ギ〜〜〜〜〜〜〜ン」
「バラバラバラバラ…」「ボーーーーン」…「ボーーーーン」…

「ん?」

「何だ、この音は?」

黒煙がもうもうとあがっている。
何が起きたのか理解できなかった。
次々と集まる米軍車両とパトカー。
米軍ヘリが墜落したのだった。
校舎の外壁にはヘリのローターの跡がくっきりと残る。現場は人が集まってきて騒然としている。消防車が何台も駆けつけて消火活動を始める。激しく頑張るファイヤーファイター。火は20分程度で消火された。消化剤が台風一過の強い風に煽られて空を舞う。周囲には鼻を突く焦げたにおいと消化剤。

と、その時、どっから集まってきたのか、アメリカの軍人がわらわら出てきて、現場周辺を立ち入り禁止にする。県警の立ち入り禁止(キープアウト)のロープを張り巡らす、アメリカの軍人。県警と米軍の見事な連携で、マスコミも含めて現場は直ちに立ち入り禁止に。墜落現場にカメラを向けながら取材をしているQABのカメラを必死に押さえている米軍。学生や一般人と米兵の怒号が飛び交う。横にいる警備員と県警はその様子を黙って見ている。で、そばにいた人が米兵に小突かれたと主張するが、彼は必死にノータッチと主張して、どこかに消える。うそつけ!

1時間後、県学連(自治会)の人が来て、米軍に対してシュプレヒコール。準備はやいなぁ〜。
近隣の住宅地には、ヘリのローターやら、何だかよく分からない部品が散乱している。
伊波市長がテレビのインタビューに答えている。とその横を通り過ぎるアメリカ人。

P81300002 黒煙が吹き上げる。事故発生後すぐの撮影


P8130016 隣の基地からフェンスを乗り越え米軍集結


P8130018 頑張る隊員。左の人は半袖で大丈夫?


P8130019 宜野湾消防の消火活動。


P8130020 消火活動を眺める米軍。まだ現場にいる


P8130021 何かやり取りをしている。そろそろ鎮火する。


P8130022 遅れてきた消防士が、走って乗り越えてくる


P8130025 重装備がとっても重そうだけど必死に走る。


P8130026 連係プレーで必死の消火活動


消火活動が落ち着いたのを見計らって、米軍が出てきて現場周辺を封鎖。左下の人たちに追い出される。(SOBA:転載元頁では画像が5枚ずつ横に並んでいてこのコメントは右端なので、ここで左下の人と言うのは次の写真の事)

P8130027 消火作業を見守る(まだ現場に入れた)


P8130030 反対から見た1号館

SOBA補足:米軍ヘリは1号館の道路側の脇に墜落した。


P8130032 現場は県警と米軍の連携ですぐに道路封鎖


P8130037 周囲に飛び散る消化剤。風で空に舞う。


P8130039 消化剤であたりは真っ白


P8130041 現場で相談している消防隊員。泡だらけ。


P8130044 消化剤が流れ出ている。


P8130048 事故後20分程度で鎮火


P8130054 封鎖後、事故現場のを撮影しているQAB


P8130055 と、カメラを阻止する米軍。写すな、と。


P8130056 米軍人の手が写ってる


P8130057 はたいた、はたいてないで揉める。彼はノータッチと主張中


P8130349 多くの人が集まる


P8130351 沖国正門


P8130352 CH53の羽。


P8130353 直撃受けたバイク


P8130357 原形をとどめない

SOBA補足:1号館側壁。


P8130359 説明無し


P8130360 説明無し


P8130361 説明無し


P8130363 説明無し


P8130358 ローターの痕


P8130364 周辺道路にも消化剤


P8130368 道路は通行止め


P8130366 通行止めにする米軍


P8130375 米軍と地元民がもめる


P8130369 取材車両がたくさん


P8130370 説明無し


P8130379 説明無し


P8130380 説明無し


P8130385 説明無し


P8130386 説明無し


P8130387 説明無し


P8130389 マスコミも。


P8130392 説明無し


P8130395 県警のロープを手際よく張る隊員


P8130396 事故1時間後には糾弾する横断幕が


P8130397 シュプレヒコールする琉大の自治会


P8130399 説明無し


P8130400 説明無し


P8130401 県選出国会議員の姿も 赤嶺(共)・糸数(社大)


P8130403 NHKのインタビューに答える宜野湾市長


P8130408 市長の横を通り過ぎるアメリカの軍人。


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  も 米司令官が明言関連

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