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2014年4月10日 (木)

(ビデオニュース・コム)【4月9日】小保方晴子氏会見、動画と挨拶全文テキスト等。

 BBSにも投稿

追記(2014/04/17 9:27):必読 今日の植草さんのです。
2014年4月17日 (木) STAP細胞不正を安倍政権が切込めない裏事情
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-1a3d.html

↑↓植草さんのエントリ中で紹介されていた記事の画像と、記事本文を以下採録。

2013/1/11 21:53 安倍首相、神戸の理研など視察 山中教授とも懇談(神戸新聞)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201301/0005663243.shtml
魚拓
魚拓2
Internet Archive
B_05663475 iPS細胞の研究施設を視察に訪れた安倍首相(手前)。奥左は山中伸弥京都大教授、同中央は野依良治理研理事長=11日午後、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(代表撮影)

SOBA:なお、写真の右端は笹井芳樹副センター長。写真の説明にも、記事表題や下記記事中にも「笹井芳樹副センター長」の名前が全然出て来ない不思議な記事。「神戸新聞」は、理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区港島南町2丁目)が所在する、神戸の地元紙です。


記事本文(以下転載始め)

 安倍晋三首相は11日、神戸市中央区の理化学研究所(理研)発生・再生科学総合研究センターなどを視察した。同センターなどは2013年度にも人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の臨床研究を計画している。首相は、iPS細胞開発でノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥京都大教授とも懇談した。

 政府はiPS細胞を中心とした再生医療研究に、今後10年で1100億円規模の長期支援を行う意向を既に表明している。安倍首相はこの点に触れ「大いに成果を挙げてもらい、国民の健康を守り多くの命を救ってほしい」と要請。山中教授は「支援を重く受け止めている。貴重な国税を無駄にせず力を合わせてまい進したい」と答えた。

 安倍首相は、理研のスーパーコンピューター「京」も視察。「イノベーション(技術革新)と先端科学技術に力を入れるという国家意志を定め、発信したい」と意欲を示した。夕方には尼崎市の薄板ばねメーカー特発三協製作所を訪問。「経済再生には元気な中小企業が必要。施策で支援していく」と述べた。(金井恒幸、高見雄樹、末永陽子)
記事本文(以上転載終り)

追記(2014/08/17):
(↓クリックすると拡大します)スクロールして見るなら 
Next_←記事キャプチャ(2014/04/17 9:53に保存)
頁キャプチャ下に出ている以下記事は去年、2013年の8月1日と7月31日のことです。

理研のips、患者募集始まる 世界初の臨床、網膜再生 8/1
神戸は「最高の環境」 ips臨床開始 7/31


 

以下同じく植草さんの。
2014年4月10日 (木) 小保方氏会見が浮き彫りにした杜撰理研内部調査
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-d73f.html

2014年3月16日 (日) STAP細胞論文共著者と株式市場を結ぶ点と線
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/stap-83c9.html

2014年3月13日 (木) STAP細胞作製事案の何がどう問題であるのか
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/03/stap-9ec6.html

 

(ビデオニュース・コム)STAP細胞の作製に200回以上成功している・小保方晴子氏が会見 2時間35分25秒
videonewscom
http://youtu.be/iTTZhwzCcGU

公開日: 2014/04/09

最初、三木秀夫弁護士からの挨拶と出席者紹介。左から、室谷和彦弁護士、小保方晴子さん、そして三木秀夫弁護士。

1分37秒から、小保方晴子さんの挨拶。
(以下、小保方晴子さんの挨拶、全文テキスト起こし始め)
 このたびは、STAP細胞に関する論文の作成に関し、私の不勉強、不注意、未熟さゆえに、論文に沢山の疑義が生じてしまい、理化学研究所、共同執筆者の皆さま、また多くの皆さまに多大なご迷惑をおかけしてしまったことを心よりおわび申し上げます。また、責任を重く受け止め、深く反省しております。まことに申し訳ありませんでした。

 

 今日まで、筆頭著者である私から何も情報を発信できなかったことを重ねておわび申し上げます。

 

 国際間をまたぐ二つの研究室で、日本分の(英科学誌)ネイチャー論文のデータを同時にまとめ執筆していく作業は私の能力をはるかに超えていたのかもしれませんが、私はその時々に論文発表に向け全力で取り組んでまいりました。生物系の論文の基本的な執筆法や提示法に不勉強なままでの作業となり、それに加え私の不注意も加わり、結果的に多数の不備が生じてしまったことを大変情けなく、申し訳なく思っております。それでも私はSTAP細胞がいつかの誰かを、きっと誰かの役に立つと信じ、研究を続けてまいりました。多くの研究者の方々から見れば、考えられないようなレベルでの間違いが沢山生じてしまっていると思われると思いますが、この間違いによって論文の結論に影響がないことと、なによりも実験は確実に行われており、データが存在することから、私は決して悪意を持ってこの論文を仕上げた訳ではないと言うことをご理解いただきたく存じます。

 

 そもそも私が図表を正しく提示していたならば、調査委員会自体も必要なく、お忙しい中、調査に協力してくださった調査委員の先生方々にも心からのおわびと感謝を申し上げます。しかし、調査結果におきましては、事実関係をよく理解していただかないままでの不正と判定されてしまいました。弁明と説明の機会を十分に与えてくださったならば、必ず間違いが起こった経緯を理解していただけるものと思っておりますので、昨日不服申し立てをさせていただきました。

 

 STAP現象は何度も確認されている真実です。私はSTAP現象に出会って以来、この現象を発表すると言う使命感とともに、毎日実験に取り組んでまいりました。そして、この現象のメカニズムが詳しく理解され、いつか多くの人々の役に立つ日を、役立つ技術まで発展させていける日を夢見てきました。どうかSTAP現象が論文の体裁上の不備によって否定されるのではなく、科学的な実証・反証を経て、研究が進んで行くことを心より願っております。

 

 このたびは本当に申し訳ありませんでした
(以上、小保方晴子さんの挨拶、全文テキスト起こし終わり)

8分13秒から、小保方晴子氏代理人室谷和彦弁護士が不服申立書中のポイントについての説明。資料は不服申立書を要約した「要約書」、不服申立書のポイントだけを抜き出した「記者会見説明資料」。

9分45秒から、室谷和彦弁護士。(要旨)模式図を使って、「捏造」や「改ざん」についての説明。無い結果を有るようにする事だが、本件については結果が無かったのにある様に見せかけたのではなく、元々結果自体は存在していて、あくまでも表現上、掲載方法についての問題であって、改ざんの問題では元々ない。ネイチャー掲載上、「見やすくする」について。次に図示しながらの「ズレ」の説明(SOBA:動画視聴者には資料が見えないので良く分からない)

16分29秒から、(要旨)室谷和彦弁護士が小保方さんに「重ねて」説明してもらった時の様子(「重ねて」とは室谷弁護士によれば図面で出してくださいの意味)。
調査委員会の方が小保方さんからの聞き取りをせずに自らの検証を元に小保方さんのズレの説明が誤っていると言うような判断をしている。不服申立書では再調査をして頂きたいと求めている。

19分24秒から、画像の取違について。

20分から、
室谷和彦弁護士:「捏造」と言う言葉の意味について。理化学研究所が研究規制に関する規定中、「本規定」が定義している「捏造」について。「データや研究結果を作り上げ、これを記録または報告すること」。「作り上げ」と言うことの意味は、存在しないものを存在するように作成すると言うことであります。(SOBA:この後、本件にあてはめての説明・検証)

23分57秒から、
室谷和彦弁護士:小保方さんはBの画像を載せるべきだったのに画像Sを載せてしまったという問題について自ら発見してこれを申告しているものです。また3月9日にはネイチャーに対して訂正原稿を提出しております。そのような事も含めて、単なる画像の掲載違いであって捏造ではないと考えております

24分40秒から、問題になった画像を4つ並べ、(ネイチャーに提出の)論文に掲載された画像は共同研究者間で行われるラボミーティングに用いられるパワーポイントで使用したものであり、学位論文に用いられたA1を切り貼りしたものではない。どう言う事かというと本報告書では学位論文を切り貼りしたはずだと言う推論を前提に判断をしているようであります。明記はされておりませんので「ようである」と言う風に述べますが、それが前提になっているようでございます。そこでこちらで確認した所、学位論文に用いられた画像を切り貼りしたのではなくてパワーポイントに掲載した画像A2を使用したものであると言うのでございました。

26分から画像を順番に説明。まず学位論文の画像、つぎは調査委員会の解析によって検出された画像、。(以下略)

24分40秒から、問題になった画像を4つ並べ、(ネイチャーに提出の)論文に掲載された画像は共同研究者間で行われるラボミーティングに用いられるパワーポイントで使用したものであり、学位論文に用いられたA1を切り貼りしたものではない。どう言う事かというと本報告書では学位論文を切り貼りしたはずだと言う推論を前提に判断をしているようであります。明記はされておりませんので「ようである」と言う風に述べますが、それが前提になっているようでございます。そこでこちらで確認した所、学位論文に用いられた画像を切り貼りしたのではなくてパワーポイントに掲載した画像A2を使用したものであると言うのでございました。

26分から画像を順番に説明。まず学位論文の画像、つぎは調査委員会の解析によって検出された画像、。(以下略)

29分25秒から、報告書が捏造と判断した理由としてこの画像の処理に関する事が根拠になっておる訳ですけれども、それが今申し上げたように特に学位論文から持ってきたものではないと言う事になりますと、調査委員会が捏造と言っている根拠の中で残るのは「重要な図だから間違うはずがないんではないか」と言うこの点だけであります。間違うはずがないから間違うはずがないと言う、そういうことで、だから捏造だと言うような結論になっているのではないかと言うように我々は考えております。

だから調査委員会を非難すると言う訳ではなくて、この調査委員会においてやはり調査が不充分であった、非常に短期間の間に調査されたと言う事でございますので再調査をしていただいてそのあたりも十分検討頂いた上で正確な判断を頂ければと言う風に考えております。

質疑応答
32分から、最初に小保方晴子氏代理人の三木秀夫弁護士からのお願い。最初に不服申立書に関する質問、次にその他の質問。

48分37秒から、ニコニコ動画七尾氏。STAP細胞、STAP幹細胞、これまで何回作成できたのか。それと作成のコツはあるんでしょうか。追試が何かうまくいってないような気がする。何回作成できたのかと、作成のコツについて何かあれば。

小保方さん:まず私自身STAP細胞は200回以上作成に成功しています。STAP幹細胞におきましてはそこは実はコンバージョンが(転換がの意か?)ちょっと私は苦手としていて、若山先生は非常にお得意とされていて現存するSTAP幹細胞はすべて若山先生がじりつして下さったものなのですけれども、実は今回の論文はもう私の中では現象論を記述したものであって最適条件を証明したものではないと言う認識でした。そしてこれから正にSTAP現象の最適条件を示すような論文、メカニズムに迫りつつ、そして最適条件を示して行けるような論文を正に準備しようとしていた所だったんですけれども、このような騒動になり研究が止まってしまったことに本当に心を痛めております

50分23秒から、(要旨)ニコ動画七尾氏からの公開実験可能でしょうかの質問に対して。

小保方さん:(要旨)研究室では毎日が公開実験のような状態ですので、すべて証明するためには日数もかかると思いますし、どのような手法で公開実験が可能かについてはわたくしにはエリアがありませんが、もしわたくしが実験して幹細胞を作る所を見たいという方がいればぜひどこにでも行ってこの研究を少しでも前に進めて下さる方がいるならば出来るだけの協力をして行きたいと考えています。

52分6秒から、テレビ朝日のトモカワが前半枝葉末節な質問、そのあと実験ノートが2冊で少ないのではとか。

小保方さん:最終報告の中では3年間で2冊となっているようですが、実際にはそんなことはありません。もっとあります。ただ調査委員会に提出したのが2冊だったと言う事です。

54分6秒から、TBSテレビニュースキャスターのヤノ。実験ノートについて。

小保方さん:まず記述方法につきましては、当時の私にすれば充分トレースが出来るものだったんですけれども、第三者がトレースするには不充分だったと言う点に関しては本当にわたくしの反省する所ではあります。そして提出が2冊だったと言う点におきましては、ノートの提出自体を突然その場で求められたので、その時にあったノートが2冊だったと言う事です。もし必要とあれば出せるノートがあります。

57分50秒から、月刊(聞き取れず)のやました氏の質問。「(要旨)STAP細胞が確立すれば人類に多大な貢献と思うが、現在実験の記録などについてのマナー(manner)の問題になっていて、本来STAP細胞が存在するのか否かと言うマター(matter)の問題であり、その事についての議論を深めるべきと思うがその点についてどう思われるか。次に理化学研究所が再現性の実験について小保方さんを外してやるようだが、今後この不服申立が受理された場合に、理研の中でSTAP細胞の再現実験に参加されたいのか、その意思があるのか確認したいと思います。要は他の研究者がやった所で、当事者がいない所でこの重要な技術がなくなってしまうのは非常に勿体ないと感じますので、この再現の研究に小保方さんが入られる意思があるのかどうかお聞かせ下さい」

小保方さん:私はこのSTAP細胞の研究を前に進めたいと言う強い思いからこの論文を発表しました。それにもかかわらず私の不勉強、未熟さのせいで研究内容以外の所でばかり注目が集まってしまい研究がどんどん遅れてしまっている事に本当に、本当に情けなく、本当にこれまで支えて下さった方々に申し訳なく思っております。再現実験に私が参加するかしないかに関しましては私は理化学研究所の方から実は何の連絡受けておりません。なので、どういう態勢で再現実験の方が進まれるのかについても私の方は詳しくは存じ上げていないのですけれども、。すみません、未熟な私にもし研究者としての今後があるのでしたらやはりこのSTAP細胞が誰かの役に立つ技術にまで発展させていくんだと言う思いを貫いて研究を続けていきたいと考えております

1時間1分40秒から、(  テレビ?よく聞き取れず)の女性記者。3月31日に理研から最終報告で、捏造・改ざんという結論をお聞きになった時に小保方さんは率直にどう思われて、その場でどのように反論仰ったんでしょうか。

小保方さん:あまりの驚きと、ショックに何も考えることも言うことも出来ませんでした。ただその時は弁護士の先生が同席して下さったので、とにかく自分が正しい研究をしてきたと思うならば不服申立をするんだとその場でアドバイスして下さったので、このような経緯に至りました。

女性記者:画像が間違えているのが提出されたのが3月9日で、若山先生が3月10日に信じられなくなったと仰ったと思うんですけれども、。(よく聞き取れないので、以下略)

小保方さん:これは私の推察にしか過ぎませんのでご本人は辛い部分を持っているのかも知れませんがまず取違が気がついた時点で若山先生の方に私は連絡が行っていると思っていて、なのでコリデンジャムと言いますが訂正の書類にサインをして下さったんだと思っていたので若山先生がその画像の取違についてご存じなかったと言う事を実は若山先生の記者会見を見て知ったという経緯が有ります。実は1月の記者会見以降、私のメールは完全にパンク、そして若山先生の電話も完全にパンクしているような状態で著者間でのやり取りが正直全く出来ないような状態でした。その間、第三者を通してしかお互いに情報が入ってこなかったので、正確なお互いの状況やその時の気持や研究状況というものがお互いに通じ合えていなかったと言う事だと思います。本当に若山先生には申し訳なく思っております。

1時間5分8秒から、テレビ東京ニュースアンサーのヤナミ氏(←よく聞き取れず)、科学に対しての考え方というのは何か変わったでしょうか。

小保方さん:本当に自己流で走ってきてしまったので、ゼロからではなくもうマイナス100からと思って科学や研究に向き合っていくチャンスがあればと思っております。

ヤナミ:こういった騒動を思いますと、科学者としての立場って言うのは非常に辛い所があると思うんですけれど、今後はどうしていきたいとお考えですか。

小保方さん:今の時点では、分かりませんが、私に出来る社会貢献があるならそれを探して行きたいと思っております。

1時間6分57秒から、TBSのキタカゼ(?よく聞き取れず)と言う馬鹿が「200回成功していたら、一度論文を撤回して、また出されたら良いのでは」のアホ質問。

小保方さん:論文の撤回というのは国際的にはその結論が完全な間違いと言うことであったと言う風に国際的に発表することになると思います。結局撤回すると言うことはオーサー(Auther:著者)がこの現象が完全に間違いですと世界に発表する事になりますのでやはり私はこの結論が正しい以上、その事(撤回)を世界に発表すると言うのは正しい行為ではないのではないかと思います。」(SOBA:これが順当な態度。いずれ正否は分かる事だが、研究者が自分から撤回する必要などない)

1時間10分6秒から、朝日新聞のノナカ、比較研究に関する実験ノートの数と、写真の枚数について。

1時間13分25秒から、読売テレビのミヤケと言う馬鹿が「(小保方さん自身が)悪意についてどう解釈されているか」のアホ質問をまるで査問でもするかの様に大きな声で執拗に迫る(SOBA:小保方さんが最初の挨拶中、4分55秒の所で言った「悪意を持ってこの論文を仕上げた訳ではないと言う事をご理解頂きたく存じます」の所を念頭に置いての質問と思われるが、事実関係について質問すればいい話しで、法解釈を小保方さんにするのは頓珍漢、笑)

室谷和彦弁護士:悪意でない間違いですから、過失によるものは除くと。(SOBA:いわゆる故意なき者は罰せずの説明)

1時間15分15秒から、(聞き取れず)。早稲田大学に博士論文を取り下げたと言う報道があったが、その事実はありますか。

小保方さん:博士論文の取り下げについての問い合わせがありましたが、指導されて授与されたものであり、これは相応しい相応しくないとか判断する立場にはないとアドバイスも受け、取り下げてはいません(SOBA:小保方さんのこの答えも順当。早稲田大学の昔の博士論文は今回の事とは全然関係ない。こう言う問い合わせはマスゴミの馬鹿しかやらない。今回小保方さんがネイチャー提出論文に使った画像は「学位論文の画像を使ったものではない」「共同研究者間で行われるラボミーティングに用いられるパワーポイントで使用したもの」と言っているのだから尚更の話しだ。)

1時間16分45秒から、日本放送のカイウチ氏。「割烹着を着ている」とか言う報道が一部ありました。それについて。

小保方さん:皆さん面白い所に興味を持つなあと思いました。あまりにも予想外の報道だったので恐ろしかったです、正直。

1時間31分33秒から、神保哲生さん:
(要旨)特殊なやり方で突っ走ってきたことが、今回の論文などの不備の背景にあると話されてます。STAP細胞が実現するとすれば、細胞生物学の常識を覆すと言われている。世紀の発見であるとも言われていることも踏まえまして、要するに独自のやり方でやってきたことが今まで常識では考えられなかったような事の背景につながったような面というのが、ご自分で理解してきてあるのかどうか。ご自分で言いにくいかも知れませんが、独自にやってきたことが全部悪いことのように今なっていますが、同時にそうでなければこう言うような形で出来なかったと言う面をご自分ではどう思われますか。

小保方さんの回答部分(略)

1時間33分45秒から、神保さん:
逆に200回も成功しているんだから切り貼りとか細かい話しはまあいいやと思われるようなことはあったんでしょうか。

小保方さんの回答部分(略)(小保方さんとのこの応答は、神保さんにとって質問がほとんど空振り状態。このような質問は本来ビデオニュース・コムに来てもらった時にする質問(笑))

1時間39分48秒から、日経BPのコウノ。コイツもかなりの馬鹿。不服申立についての会見で、話題になるべきは理化学研究所が処分の根拠にする研究規制に関する規定中、「本規定」の関連で質したり話すべきなのに、文部科学省のガイドラインが何たらで、小保方さん側に立証責任があるとか何とか馬鹿デカイ声で質問。室谷弁護士が説明している最中に、大きな声でなにやら叫び、三木弁護士に「今説明している最中ですから」と静止されるしまつ(笑)

1時間44分53秒から、研究者と思われる人(かなり専門的な質問だが、誠実さが感じられる応答)。

2時間27分40秒から、三木秀夫弁護士。怒りの会見の方と、今回の謝罪会見についての差があるのかないのかについて。

SOBA感想:僕は「記者クラブマスゴミが一斉に騒ぐ事は常に疑え」主義です。以下、僕の感想です。

 小保方さんの説明は大筋で順当。ただし、最終的にはSTAP幹細胞が出来たかどうかがすべてで一番大事なポイント。マスゴミの騒ぎ方は枝葉末節に逸れていて馬鹿としか言いようがない。

 そもそも、結果が(新発見などが)先に出ていて、メカニズムの研究が後なんて例は科学の世界では珍しくない。ジェンナーが今までの人痘法にかえて、種痘を発見し、普及させた例なんて言うのもそうだ(ジェンナーは牛の乳搾りなどをして牛と接することによって自然に牛痘にかかった人間は、その後天然痘にかからないという農民の言い伝えから、種痘を発見した。なぜ種痘が天然痘の予防になるか、メカニズムの研究なんて言うのはそのずっと後だ。)
↑僕がこの段落で言わんとしてるのは、小保方さんがSTAP現象の「再現性」について言う、「今回の論文はもう私の中では現象論を記述したものであって最適条件を証明したものではないと言う認識でした。そしてこれから正にSTAP現象の最適条件を示すような論文、メカニズムに迫りつつ、そして最適条件を示して行けるような論文を正に準備しようとしていた所だったんですけれども、このような騒動になり研究が止まってしまったことに本当に心を痛めております」の所に対応しています。

ビデオニュース・コム動画での概要:
http://www.videonews.com/
プレスクラブ (2014年04月09日)
STAP細胞の作製に200回以上成功している
小保方晴子氏が会見
 勤務先の理化学研究所から「不正」を指摘されている小保方晴子氏が9日、大阪市のホテルで記者会見し、「STAP現象は何度も確認された真実」であり、氏自身がその作製に「200回以上成功している」として、不正を認定した理研の調査結果に不服申し立てをしたことを明らかにした。
 「STAP細胞はありますか」と記者から単刀直入に聞かれた小保方氏は「あります」と強い口調で回答した上で、「200回以上作成に成功している」と涙ながらに訴え、指摘されている英科学誌「ネイチャー」の論文の不備は意図的な不正ではなく、経験不足や不勉強などに起因する単純なミスであったとの認識をあらためて強調した。
 また、不備があったことは認めたものの、論文を撤回すれば「STAPあったという結論自体が間違いであったことを世界に発表することになる」と語り、論文の撤回には同意しない意向を明らかにした。
 会見には小保方氏の代理人を務める三木秀夫弁護士と室谷和彦弁護士も同席した。

関連:
(ビデオニュース・コム)八代嘉美氏:小保方問題にすり替わってしまったSTAP細胞騒動の核心部分 &小保方現象はなぜ起きたのか

 

関連:以下3本。最初のはテレビがみせた「反省する姿勢」です。3番目のは表題が安直ですが流れがまとまってます。

小保方晴子さんの記者会見報道でテレビがみせた「反省する姿勢」
水島宏明 | 法政大学教授・元日本テレビ「NNNドキュメント」ディレクター
2014年4月10日 14時42分
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20140410-00034383/

 

小保方晴子さんが悪いのか? ハフポスト・ブロガーはこう見る【STAP細胞】
The Huffington Post  |  投稿日: 2014年04月11日 07時21分 JST  |  更新: 2014年04月11日 15時10分 JST
http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/10/blogger-criticize-obokata_n_5127059.html

 

小保方晴子さん会見後も残る謎 3分でわかる経緯まとめ
The Huffington Post  |  投稿日: 2014年04月10日 16時55分 JST  |  更新: 2014年04月11日 10時21分 JST
http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/08/stap-matome-0410_n_5123116.html

 

関連記事:小保方関連のマスコミウォッチです。最初のNHKの記事以外は、日刊スポーツを例にして35本の記事を採録しました。

 

理研調査委員長 みずからも画像切り貼りの指摘受け辞任の意向
4月25日 12時39分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140425/k10014022691000.html
魚拓
魚拓2 (動画保存の魚拓)

動画 1分38秒

STAP細胞を巡る問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーが、ねつ造などの不正行為を行ったと認定した理化学研究所の調査委員会の石井俊輔委員長が、みずからの論文で画像の切り貼りが行われていたと指摘され、委員長を辞任する意向を研究所に伝えていたことが分かりました。

石井委員長はSTAP細胞を巡る問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーがねつ造などの不正を行ったとする報告書をまとめ、現在、小保方リーダーからの不服申し立てを受けて再調査を行うかどうかの審査を進めています。
しかし、24日になって、石井委員長らが7年前に発表した乳がんの論文で、遺伝子の実験結果の画像を注釈を付けないまま切り貼りしたりしていたなどとする指摘があり、石井委員長は、委員長を辞任する意向を理化学研究所に対し伝えたということです。
石井委員長によりますと、調査委員会のメンバーになった際、過去の論文をすべて見直し、指摘を受けた論文についても問題に気づいたため、すでに訂正の手続きを行ったということです。
NHKの取材に対し、「実験ノートにも記録があり科学的には間違いがないが、研究者として指摘を受けたこと自体が恥ずかしい。辞任したい」と話しています。
委員長が辞任の意向を示したことで、小保方リーダーの不服申し立てに対し再調査を行うかどうかの判断は、さらに時間がかかる可能性が出てきました。

理研改革委員長「脇が甘い」

STAP細胞の問題を受けて、理化学研究所が設置した外部の有識者による改革委員会の岸輝雄委員長は調査委員会の石井委員長の論文に問題が指摘されたことについて、「脇が甘いというか、不幸なことだと思う。これにより、私たち改革委が再発防止策などをまとめる時期も、ずれるかもしれない。まだ、石井委員長に不正があったかどうかは疑義の段階であり、軽々なことは言えない。しかし、仮に不正があったということになったら、調査委員会の権威にとって大問題だと思う」などと話しました。

小保方氏の弁護士「委員会に残り再調査を」

小保方晴子研究ユニットリーダーの代理人を務める三木秀夫弁護士は、「石井委員長が同じようなことをされて、それが改ざんでないというのであれば、委員会にも残られて、ご自身の見解を基に再調査を行うようお願いしたい。迷惑をかけるのでやめると言われても、ちょっと違和感を感じます」と話しています。

[関連ニュース]

・ 調査委員長辞任へ 再調査に時間も (4月25日 18時52分)

[関連リンク]

 ◇  STAP細胞はあるのか  ~検証 小保方会見~ クローズアップ現代 (4月10日)
 ◇  時論公論 「STAP細胞 研究者の責任は」 解説委員室ブログ (4月10日)
 ◇  サイエンスZERO 緊急スペシャル! “STAP細胞”徹底解説 NHKオンデマンド (3月16日)

 

小保方氏が発表の文書 全文
4月14日 13時20分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140414/k10013720741000.html
魚拓

STAP細胞を巡る問題で、先週、記者会見した、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが、14日、弁護士を通じて文書を発表しました。
タイトルは「4月9日の記者会見に関する補充説明」です。

まずは小保方氏の弁護団が、「4月9日の記者会見における小保方晴子氏の発言に関して、いろいろな意見が出ていることを鑑みて、補充説明として小保方氏から聞き取りました点をご紹介いたします」と説明しています。
そのうえで、以下の文が小保方氏のコメントとして紹介されています。
1 STAP細胞の存在について
(1)200回以上成功したと述べた点について
私は、STAP細胞の実験を毎日のように行い、しかも1日に複数回行うこともありました。
STAP細胞の作成手順は、1.マウスから細胞を取り出して、2.いろいろなストレスを与え(酸や物理的刺激など)、3.1週間程度培養します。
この作業のうち、1と2の作業は、それ自体にそれほどの時間はかからず、毎日のように行って、並行して培養をしていました。
培養後に、多能性マーカーが陽性であることを確認して、STAP細胞が作成できたことを確認していました。
このようにして作成されたSTAP細胞の幹細胞性については、培養系での分化実験、テラトーマ実験やキメラマウスへの寄与の実験などにより、複数回、再現性を確認しています。
STAP細胞の研究が開始されたのは5年ほど前のことですが、2011年4月には、論文に中心となる方法として記載した酸を用いてSTAP細胞ができることを確認していました。
その後、2011年6月から9月頃には、リンパ球のみならず、皮膚や筋肉や肺や脳や脂肪など、いろいろな細胞について、酸性溶液を含む様々なストレス条件を用いてSTAP細胞の作成を試みました。
この間だけで100回以上は作成していました。
そして、2011年9月以降は、脾臓由来のリンパ球細胞(CD45+)を酸性溶液で刺激を与えて、STAP細胞を作成する実験を繰り返していました。
このSTAP細胞を用いて、遺伝子の解析や分化実験やテラトーマの実験などを行うので、たくさんのSTAP細胞が必要になります。この方法で作ったものだけでも100回以上はSTAP細胞を作成しています。
また、今回発表した論文には合わせて80種類以上の図表が掲載されており、それぞれに複数回の予備実験が必要であったことから、STAP細胞は日々培養され解析されていました。
このことから、会見の場で200回と述べました。
(2)第三者によって成功している点について
迷惑がかかってはいけないので、私の判断だけで、名前を公表することはできません。
成功した人の存在は、理研も認識しておられるはずです。
2 STAP細胞作製レシピの公表について
STAP細胞を作る各ステップに細かな技術的な注意事項があるので、一言でコツのようなものを表現することは難しいのですが、再現実験を試みて下さっている方が、失敗しているステップについて、具体的にポイントをお教えすることについては、私の体調が回復し環境さえ整えば、積極的に協力したいと考えております。
状況が許されるならば、他の方がどのステップで問題が生じているかの情報を整理して、現在発表されているプロトコールに具体的なポイントを順次加筆していくことにも積極的に取り組んでいきたいと考えております。
また、現在開発中の効率の良いSTAP細胞作製の酸処理溶液のレシピや実験手順につきましては、所属機関の知的財産であることや特許等の事情もあり、現時点では私個人からすべてを公表できないことをご理解いただきたく存じます。
今の私の置かれている立場では難しい状況ですが、状況が許されるならば実験を早く再開して、言葉では伝えにくいコツ等がわかりやすいように、映像や画像等を盛り込んだプロトコールとして出来るだけ近い将来に公開していくことに努力していきたいと考えております。
3 4月12日朝刊での新聞記事について
同日、一部新聞の朝刊において「STAP論文新疑惑」と題する記事が掲載されましたが、事実確認を怠った誤った記事であり、大きな誤解を招くものであって、許容できるものではありません。
この説明は同日中に代理人を通じて同新聞社にお伝えしています。(1)メスのSTAP幹細胞が作成されており、現在、理研に保存されております。
したがって、オスの幹細胞しかないというのは、事実と異なります。(2)STAP幹細胞は、少なくとも10株は現存しています。
それらはすでに理研に提出しており、理研で保管されています。
そのうち、若山先生がオスかメスかを確かめたのは8株だけです。それらは、すべてオスでした。
若山先生が調べなかったSTAP幹細胞について、第三者機関に解析を依頼し染色体を調べたところ、そこにはメスのSTAP幹細胞の株も含まれていました。
記事に書かれている実験は、このメスのSTAP幹細胞を使って行われたものです。
4 STAP幹細胞のマウス系統の記事について
2013年3月までは、私は、神戸理研の若山研究室に所属していました。
ですから、マウスの受け渡しというのも、隔地者間でやりとりをしたのではなく、一つの研究室内での話です。
この点、誤解のないようお願いします。
STAP幹細胞は、STAP細胞を長期培養した後に得られるものです。
長期培養を行ったのも保存を行ったのも若山先生ですので、その間に何が起こったのかは、私にはわかりません。
現在あるSTAP幹細胞は、すべて若山先生が樹立されたものです。若山先生のご理解と異なる結果を得たことの原因が、どうしてか、私の作為的な行為によるもののように報道されていることは残念でなりません。
追記
4月9日の会見は「不服申し立て」に関する記者会見であり、準備期間も不十分で、しかも公開で時間も限られた場であったことから、STAP細胞の存在や科学的な意義についての説明を十分にすることができませんでした。
しかしこのような事情をご理解頂けず、説明がなかったとして批判をされる方がおられることを悲しく思っております。
理研や調査委員会のご指示や進行具合にもよりますし、私の体調の問題もあるので、確かなお約束はできませんが、真摯な姿勢で詳しく聞いて理解してくださる方がいらっしゃるなら、体調が戻り次第、できるだけ具体的なサンプルや写真などを提示しながらの科学的な説明や質問にじっくりお答えする機会があれば、ありがたく存じます。
(会見形式では到底無理ですので、たぶん数名限定での説明になると思いますが・・・。)

以上

 

「かっぽう着は3年前から」やらせ否定
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20140410-1283146.html
魚拓

質疑応答で挙手する大勢の報道陣を冷静に見つめる小保方晴子氏

 理化学研究所(理研)の小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー(30)が9日、大阪市内のホテルで記者会見を開き、ベールに包まれていた71日間の様子を明かした。過熱するメディアを「恐ろしかった」と表現。自宅にこもり続けた日々で体が思うように動かず、嘔吐(おうと)したこともあり、「体調は絶不調でした」と語った。1月28日に公開した、かっぽう着姿について、パフォーマンスではなかったことを主張した。

 ドクターストップの可能性もあった中、覚悟を決めて出陣した。小保方氏は会見の朝、「清水の舞台から飛び降りるような気持ちです」と三木秀夫弁護士に電話で伝え、研究者生命を懸けた会見会場へ向かった。

 「かっぽう着姿」に「ピンク色の実験室」。センセーショナルな広報活動が目立った1月28日のSTAP論文発表会見。しかし、小保方氏自身は「みなさん、面白いところに興味を持つな~と」と意外そうな表情を見せる一方で、「予想外の報道だったので恐ろしかった」と振り返った。この広報が理研の「やらせ」との一部報道があったが、「かっぽう着は3年ほど前から着て実験をしておりました。ピンクの実験の部屋は私がユニットリーダーに着任(13年3月)して研究室を用意している段階でできたものです」と、きっぱり否定した。

 71日間のほとんどを神戸市内の自宅で過ごした。「体調は、もう、絶不調でした」。論文発表会見の直後は、実験方法などを教える活動をしていたが、騒動が大きくなると「心身ともに消耗し日常生活に支障が出た。最後の方は家でぐったりしていた」という。三木氏によるとメディアに自宅を囲まれ、外出できなかったため食事は母や親族、友人が運んでいたという。

 しかし、嘔吐や、体が動かないなどの症状が出て、3月中旬には医師から入院を勧められた。最近では涙が止まらなくなる症状も見られていたが会見後に会場で待機していた医師は「よく耐えた」と話したという。三木氏も会見後の様子を「しんどそうだった」と話した。

 一方で、三木氏との会話の中では冗談を言う元気もあったという。三木氏は「『三木先生、ネットに出てますね~』などと話してましたよ」と紹介。奔放な一面ものぞかせるエピソードだ。

 会見後は大阪府内の病院に直行し、再び入院。退院のめどは立っていないが、病名も公表しないという。心身共にボロボロになった「リケジョ(理系女子)の星」。再び、かっぽう着を着て実験をする日は来るのだろうか。【三須一紀】

 [2014年4月10日9時40分 紙面から]

 

「200回には最低数年」理研同僚が疑問
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20140410-1283149.html
魚拓

 「STAP細胞」論文問題で、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー(30)は9日、大阪市内のホテルで記者会見を開いた。

 会見を中継で見た神戸の理化学研究所の研究者らからはさまざまな声が上がった。関係者によると、小保方氏が所属する理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の一室では研究者ら数十人が集まり、インターネット中継で主張に聞き入った。時折苦笑する研究者もいたという。ある研究者は「生データに手を加えたり、論文の重要な画像を取り違えたりするのは考えられない」と冷ややかに話す。STAP細胞の作製に200回以上成功したという小保方氏の発言には「どの段階を成功と言っているのか。200回の作製には最低数年はかかる」と疑問を呈した。別の研究者は「自信があるのは伝わった。本人が公の場で話したのは評価できる」と話す。

 [2014年4月10日9時15分 紙面から]

 

理研研究者からは受け止めさまざま
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140409-1282900.html
魚拓

 小保方晴子氏の9日の記者会見を中継で見た神戸の理化学研究所の研究者らからは「言い分は科学者としては受け入れられない」との批判が出る一方、「STAP細胞の存在に自信があるのは伝わった」と一定の理解を示す声もあり、受け止めはさまざまだ。

 関係者によると、小保方氏が所属する理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の一室では研究者ら数十人が集まり、インターネット中継で小保方氏の主張に聞き入った。時折苦笑する研究者もいたという。

 センターのある研究者は「生データに手を加えたり、論文の重要な画像を取り違えたりするのは考えられない。不正を認めた調査委員会の結論は間違っていない」と冷ややかに話す。

 STAP細胞の作製に200回以上成功したという小保方氏の発言には「どの段階を成功と言っているのか。200回の作製には最低数年はかかる」と疑問を呈した。

 一方、理研の別の組織に所属する研究者は「自信があるのは伝わった。本人が公の場で話したのは評価できる」と話す。

 ただ同時に「理研全体に問題があると見られるのは困る。責任は研究者個人にあるので、きちんと対応してほしい」と小保方氏に注文を付けた。(共同)

 [2014年4月9日19時25分]

 

小保方氏 敏腕弁護士とタッグで“反撃”
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20140409-1282647.html
魚拓

不服申立書の説明をする小保方氏の代理人の三木秀夫弁護士(撮影・鈴木絢子)

 「STAP細胞」論文問題で、理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー(30)は8日、理研調査委の「不正」と断じた最終報告書に不服申し立てを行った。心身の不調から大阪府内の病院に入院中だが、今日9日の会見に病院から直行し、論文に「悪意」はなく「不正」ではないと訴える。8日朝には代理人の弁護士に「支えてほしい」と声を震わせて電話してきたという。船場吉兆、食品・食材偽装を担当した敏腕弁護士とタッグを組んで“反撃”に出る。

 理研調査委の最終報告書に不服申し立てを行った小保方氏だが、心身は依然不安定のようだ。代理人弁護士の三木秀夫氏によると、この日朝に入院中の病院から「不安な気持ちでいっぱいです。支えてください」と声を震わせて電話をかけてきたという。

 昼にも話した三木氏は「会見が近づくにつれ、不安感が増しているようだ」と懸念。病名や入院期間は非公表だが、医師からは会見出席によって、入院が長引く可能性も示された。同時に医師は会見欠席による社会的バッシングの拡大も心配したという。三木氏は「もともと気が強いのだろう。元気に振る舞っているが、心労と不安が大きい」と現状を明かした。ドクターストップで会見が中止になる可能性もある。

 一方、今日9日の会見で「自分の口から説明したい」という意思も強い。病院では、分かりやすく説明しようと主張を整理しているという。当日は病院から会見場に向かい、終了後に再び入院生活に戻る予定。会場費用は、小保方氏が自腹で負担する。

 弁護団はこの日、不服申し立て後に会見した。代理人弁護士の1人、室谷和彦氏は約1時間かけて、約20ページの申立書の内容を説明。小保方氏は自分のミスから騒動を招いたことを謝罪する意向だが、疑問視されているSTAP細胞の存在については「何度も見た」「いくつも作っている。たまたま出来た訳ではない」(室谷氏)と訴える。三木氏も「誰がなんと言おうと(存在は)揺るがないと思っているのでは」とした。

 また、調査委から「捏造(ねつぞう)に当たる」と指摘された画像を「誤って取り違えた」と主張。小保方氏もデータ整理が不十分だった点などを反省しているが、あくまで「悪意のない過失」であり「研究不正にはあたらない」と強調した。小保方氏に行った聞き取り調査にも不満を述べた。三木弁護士は「イエスかノーで答えを求められた。説明しようとすると遮られ、言いたいことを言えなかった」と代弁し、調査委とは別の外部委員による再調査を求めた。

 理研は、不服申し立てを受け「内容を調査委にて確認し、規定にのっとって対応する」とコメントした。

 心身の不安を抱えながら、理研の組織決定にいかに立ち向かうのか。説得力のある説明ができるのか。小保方氏の発言が注目される。

 [2014年4月9日9時7分 紙面から]

 

小保方氏の代理人弁護士、理研に不満あらわ
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140408-1282515.html
魚拓

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の代理人弁護士らは8日、不服申し立て後に「言い分が違うなら、もう一度聞いてくれれば良かった」と、理研の調査委員会への不満をあらわにした。

 代理人の室谷和彦弁護士は約1時間、大阪弁護士会館(大阪市北区)の会議室に集まった数十人の報道陣を前に、提出直前まで手を加えた約20ページの申立書に沿って熱弁を振るった。

 調査委に改ざんと判断された画像を示し、語気を強め「見やすいように切り貼りしただけ」。小保方氏に画像の“操作”を再現してもらい、添付資料を作成したという。

 「捏造(ねつぞう)に当たる」と指摘された別の画像についても、誤って取り違えたと強調。「(画像が)違うと知りながら、載せる動機はない。小保方氏も調査委に説明したが無視された」と語った。

 室谷弁護士らは「ヒアリングが不十分だったため、小保方氏は調査委に不満を持っている」と明かし、メンバーを入れ替えた再調査を求めた。

 質疑応答では、画像を取り違えた経緯に質問が集中。室谷弁護士が腕組みし「資料がなく、分析もできないので分からない」と考え込む場面も。

 調査結果の問題点を繰り返しながら「適切な掲載方法について、教育を受ける機会に恵まれなかった。データの管理が不十分で、画像の元データを確認すべきだった。本人も反省している」と小保方氏の非も認めた。(共同)

 [2014年4月8日23時2分]

 

小保方氏、理研調査結果に不服申し立て
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140408-1282511.html
魚拓

 STAP細胞の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)は8日、捏造(ねつぞう)と改ざんがあるとした調査結果に不服を申し立てた。理研が再調査した上で「研究不正はない」と認めるよう求めた。世界の注目を集めた論文をめぐり研究者と所属先の対立が決定的となった。

 理研の調査委員会は1日の最終報告で2項目の研究不正を認定。実験条件が異なる博士論文とそっくりな画像がSTAP論文に使われていることから、小保方氏が捏造したと結論付けた。画像を切り貼りした行為は改ざんに当たると判断した。

 申立書では、使用すべき画像は存在し、博士論文から作った報告資料の画像と取り違えただけだと主張。捏造との判断には根拠がないとした。

 改ざんと指摘された画像は「見やすいようにするための表示方法に不適切な面があったが、間違った結論を導くものではない」とした。理由として、教育を受ける機会に恵まれなかったことを挙げた。

 一方で「データが整理されておらず、画像の取り違えにつながったことは事実。小保方氏は深く反省する」とも記した。

 「悪意のない間違いは研究不正としない」とする理研の規定とは別の次元で、調査委が不正と結論付けたと指摘。小保方氏への聞き取りや反論の機会が不十分だったとして「自らの検証や解析を信じ込み判断を誤った」と批判した。再調査では調査委の委員を入れ替えることも求めた。

 理研の規定では調査委が申し立て内容を審査し、再調査すると決めた場合、開始から50日以内をめどに結論を出す。小保方氏は論文を取り下げず、理研で研究を続けたい意向だが、申し立てが退けられると懲戒処分を受ける可能性が高い。

 理研は「内容を調査委にて確認し、規定にのっとって対応していく」とのコメントを出した。

 小保方氏は9日、大阪市内で記者会見する。(共同)

 [2014年4月8日22時26分]

 

小保方氏「不安でいっぱいだが支えて」
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140408-1282298.html
魚拓

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)は8日、「STAP細胞の論文には不正がある」との調査結果をまとめた理研に対し、結論を撤回するよう求め不服を申し立てる。代理人を務める大阪弁護士会の三木秀夫弁護士が理研に申立書をメールで送信。

 理研の規定では調査委員会が申し立て内容を審査し、再調査すると決めた場合、開始から50日以内をめどに結論を出す。小保方氏は論文を取り下げず、理研で研究を続けたい意向だが、申し立てが退けられると懲戒処分を受ける可能性が高い。

 三木弁護士によると、小保方氏は7日、心身の状態が不安定と診断され大阪府内の病院に入院した。小保方氏は9日午後1時から大阪市内のホテルで記者会見するが、8日朝の電話では「不安な気持ちでいっぱいです。でも頑張ります。支えてください」と話した。

 申し立てでは、理研が「悪意のない間違いは研究不正としない」と規定しており、不正に当たらないと主張。小保方氏は調査委の委員を入れ替えて再調査し、捏造(ねつぞう)や改ざんがあったとの結論を撤回するよう求めている。

 調査委は1日、論文の調査結果を公表し、小保方氏が自身の博士論文とそっくりな画像を使ったと認定した。「STAP細胞の多能性(さまざまな組織や細胞になる能力)を示す極めて重要なデータで、信頼性を根本から覆す行為だ」として捏造と認め、画像を切り貼りした行為は改ざんに当たると判断した。(共同)

 [2014年4月8日13時43分]

 

小保方さん 理研の雇用更新されていた
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20140408-1282189.html
魚拓

 理化学研究所が、「STAP細胞」論文問題の渦中にいる小保方晴子氏(30)の雇用契約を4月1日付で更新したことが7日、分かった。肩書は研究ユニットリーダーで変わらない。理研の調査委員会は、STAP論文の一部で小保方氏による捏造と改ざんがあったと認定した。しかし小保方氏が不服を申し立てる意向を示しているため調査結果が確定せず、懲戒委員会が開かれていないことから3月末に契約の更新が決まった。

 [2014年4月8日9時37分 紙面から]

 

小保方さん明日「条件付き」会見
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20140408-1282188.html
魚拓

 「STAP細胞」論文問題の渦中にいる理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が明日9日、大阪市内で会見を開く。7日、小保方氏の代理人が明かした。理研調査委の「論文に捏造(ねつぞう)があった」とする最終報告書に対し今日8日に不服を申し立て、その説明を行う。小保方氏はこの日、心身が不安定として入院。会見は「司会の指示に従う」などの制約付きとなる。

 華々しい1月28日の「STAP細胞」研究発表会見以来、小保方氏は71日ぶりに公の場に姿を見せる。代理人の三木秀夫弁護士によると、小保方氏は捏造騒動勃発後「日常生活上で支障が生じるほど心身が弱っている状態にある」と言い、この日、大阪府内の病院に入院した。それでも、会見に出席するのは本人の希望によるもので、この日も「きちっと私の口から説明します」と主張したという。入院先から会見に向かうとみられる。

 三木弁護士によると、数日前の深夜、小保方氏から「入院したい」とのメールがあった。この日午後に病院で診察を受けた際は、医師に「会見はやめた方がいい」と“ドクターストップ”を示唆された。同時に、会見に出ないことでバッシングやストレスを受ける可能性も踏まえて「出席するなら(体調不良を)十分理解した上でご判断ください」と助言を受けた上で決断したという。

 ただ、三木弁護士は「数日前には『ちゃんと説明できるだろうか』と不安げだった」という小保方氏の状態を踏まえて、会見でさまざまな配慮を要請した。出席者を「小保方晴子の心身の状態を配慮していただける方」に“限定”。「会見日時までに小保方を追いかけたり個別質問しないこと」「質疑応答に際して司会の指示に従っていただけること」などの制約を設けている。

 なお小保方氏は「私のミスで大きな問題になり申し訳ない」とも話しており、今後も理研で研究を続けたい意向を示している。本人の口から語られる「STAP細胞」の“真実”に注目が集まる。

 [2014年4月8日9時35分 紙面から]

 

小保方氏騒動で…早大が全博士論文調査へ
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140407-1281898.html
魚拓

 早稲田大は7日までに、新たな万能細胞「STAP細胞」を発表した理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが所属した先進理工学研究科の全ての博士論文を対象に、盗用や捏造(ねつぞう)などの不正がないか調査を始めたと明らかにした。対象は小保方氏の博士論文以外の約280本で、悪質な不正が確認されれば学位の取り消しも検討する。

 早大によると、先進理工学研究科は2007年に設置された。小保方氏は同研究科に博士論文を提出し、11年に学位を取得した。小保方氏の博士論文に他人の文章の切り貼り(コピペ)が指摘されたが、ほかの学生の博士論文にもコピペが指摘され、先月から同研究科が調査を始めた。

 早大によると、公共経営研究科が博士号を授与した男性の博士論文で盗用があったとして、博士号が取り消された例が13年にあったという。

 早大は小保方氏の博士論文に関する調査委員会を3月31日付で設置し調査を進めている。

 理研は7日午後、STAP細胞が実際に存在するか検証する実験計画について説明。一方、小保方氏の代理人は、英科学誌の論文に不正があったとした理研の調査結果に対して、期限の9日までに不服申し立てをすることを明らかにしている。(共同)

 [2014年4月7日12時38分]

 

小保方氏「捏造は推測」主張へ
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20140406-1281313.html
魚拓

 STAP細胞の論文不正問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが理研への不服申し立てで「理研の調査は不十分で(捏造=ねつぞう=と認定した)最終報告は推測にすぎない」と主張する方針であることが5日、分かった。代理人を務める三木秀夫弁護士が明らかにした。

 三木弁護士は、理研が小保方氏に行った聞き取り調査の詳細など、情報開示を理研に求めたが断られたとも説明した。期限の9日までに不服を申し立てる。

 三木弁護士は「小保方氏に不利益な認定をするのに、本人に十分な弁解の機会が与えられておらず、不当だ。推測に基づく結論ありきの調査だった」と強調。

 理研が情報開示に応じなかった理由については「総合的に判断して(決めた)」と説明されたという。小保方氏の実験ノート2冊も「理研のものという扱いで、(本人の)手元にない」と述べた。

 STAP細胞の論文をめぐり、理研の調査委員会は今月1日、画像の捏造と改ざんの2項目の研究不正があったとする最終報告を公表した。

 [2014年4月6日9時19分 紙面から]

 

小保方氏側が理研調査は不十分と主張へ
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140405-1280865.html
魚拓

 STAP細胞の論文不正問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが理研への不服申し立てで「理研の調査は不十分で(捏造(ねつぞう)と認定した)最終報告は推測にすぎない」と主張する方針であることが5日、分かった。代理人を務める三木秀夫弁護士が明らかにした。

 三木弁護士は、理研が小保方氏に行った聞き取り調査の詳細など、情報開示を理研に求めたが断られたとも説明した。期限の9日までに不服を申し立てる。

 三木弁護士は「小保方氏に不利益な認定をするのに、本人に弁解の機会が与えられておらず、不当だ。推測に基づく結論ありきの調査だった」との見方を示した。(共同)

 [2014年4月5日12時32分]

 

理研 厳しい言葉で小保方氏斬り捨て
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20140402-1279135.html
魚拓

 STAP細胞論文の疑義について理化学研究所の調査委員会は1日、最終報告書を発表した。疑問が指摘されていた6項目のうち2項目について、小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー(30)の画像の捏造(ねつぞう)や改ざんといった研究不正があったと認定した。一方でSTAP細胞が存在するかどうかの評価は避けた。石井俊輔委員長は、小保方氏の3年間の実験ノートが2冊しかなかったことを明らかにした。

 理研の調査委員会が小保方氏に下した判断は厳しいものだった。「捏造」と「改ざん」。さらには「研究者倫理とともに科学に対する誠実さ、謙虚さが欠如している」とまで言い切った。

 理研側は小保方氏が不正に手を染めた「動機は直接聞いていない」としたが、ノーベル化学賞受賞者で理研の理事長を務める野依良治氏は「細胞の存在を信じて思い入れがあるんだろう。五輪に出る選手のように、有名な雑誌に論文を載せて世界に認めてもらいたいというのが研究者の本能」と気持ちを推し量った。

 調査委員会が捏造としたのは、STAP細胞が体のさまざまな細胞に変化することを示すとされた画像。小保方氏の早大大学院時代に手掛けた博士論文にある別の実験画像と酷似しているとし、「データの信頼性を根本から壊す」と断じた。また、「電気泳動」という実験結果の画像が切り張りされ加工されていたことについては「改ざんにあたる」とした。

 調査委の石井委員長は、研究不正行為について「小保方氏が1人でやった」と断定。共著者の笹井芳樹副センター長や若山照彦山梨大教授らについては、研究不正はなかったとしたが、「責任は重大」とした。同委員長は、小保方氏のずさんな研究記録も糾弾。3年間の実験ノートが2冊しかなく、記録に日付が入っていないものも多かったという。同委員長は「私も数十人以上の学生を指導してきたが、あれほど断片的で実験をフォローできないノートは見たことがない」と批判した。

 野依理事長は「理研の研究者が発表した論文が科学社会の信頼性を損なう事態を引き起こしたことに対し、あらためておわびを申し上げます」と謝罪。所定の手続きを経て論文の取り下げを勧告すると話した。

 理研は、STAP細胞の存在を確認するのが最重要と判断、再現実験を1年程度かけ実施し、4カ月後をめどに途中経過を報告する。予算は約1500万円を見込む。竹市雅俊センター長は記者会見で「(STAP細胞を)ゼロから検証する。あるか、ないか、(現段階で)結論は言えない」と話した。【上岡豊】

 [2014年4月2日9時0分 紙面から]

 

研究不正行為は「小保方氏一人がやった」
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140401-1278932.html
魚拓

 1日、理化学研究所が開いた記者会見での一問一答は次の通り。

 -STAP細胞は、存在が疑われている。

 石井俊輔調査委員長 あるかどうかは科学的探索が必要だ。

 -研究不正行為は一人でしたのか。

 石井委員長 小保方氏一人がやった。

 -意図的な不正行為があった。

 石井委員長 私たちはそう判断している。

 -博士論文と酷似した画像を捏造(ねつぞう)と判断した理由は。

 石井委員長 画像は博士論文執筆時のものだ。今回の論文と実験条件がまったく違うのに、それを認識して使ったとみられる。

 -STAP細胞の検証計画は。

 竹市雅俊・理研センター長 ゼロからSTAP細胞が存在したかどうかを検証する。残っている細胞についても、(さまざまな組織になる)分化能力があるかどうか調べていく。

 -理研の検証では公平性に欠けるのでは。

 竹市センター長 まずは専門家がそろっている理研で確認し、プロトコルをさらに改善し、第三者に参加していただく。

 -STAP細胞存在の大前提が崩れたか。

 竹市センター長 論文としては極めて不完全なものだが、すべてが否定されたわけではない。STAP細胞があるかないかに関しては何の結論も出ていない。

 -小保方氏は最終報告に不服のようだが。

 野依良治理事長 小保方氏はSTAP細胞の存在を信じ、思い入れがあるからそのような反応になるのだろう。当然のこと。

 -処分の対象者は。

 米倉実理事 研究不正を認定された小保方氏、共著者の中で管理監督をしていなかった著者、組織として全体を見るべき著者が対象となる。

 -論文には多くの疑問が出ている。

 川合真紀理事 ネット上などで指摘が多々ある。どれくらい確度があるのかどうかわれわれの手で解明する。再現実験と併せて進める。

 -調査委員会は報告を急いだ印象があるが、新法人指定が理由か。

 野依理事長 そういうことはない。社会の関心が大変高いので、できるだけ早く結果を出していただきたいと思ったが、それ以外の理由はない。(共同)

 [2014年4月1日21時2分]

 

小保方氏と会った理事「疲れているよう」
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140401-1278737.html
魚拓

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)らが1月に発表したSTAP細胞の論文問題で、理研の野依良治理事長は1日の会見で、調査委員会から研究不正があったと判断された小保方氏が理研に不服申し立てをする意向を明かしたことについて、以下のようにコメントした。

 「小保方氏の気持ちが出ている。STAP細胞の存在を信じているから、そういう言い方をしたのだろう。調査委員会の調査結果と整合するか、しないかは、私には分かりません。昨日、初めて調査委員会の判断が下ったわけだが、研究データの取り扱いや管理の不十分があったと思う」。

 会見に同席した川合真紀理事(研究担当)は、前日3月31日に神戸の理研を訪れ、調査結果の書面を小保方氏に直接渡したことを明かした。「私が中身を解説して、小保方さんがご覧になった。コメントがあれば、発表してほしいと伝えた。小保方さんは少し動揺している様子だった。短い時間に会っただけだが、小保方さんは疲れているように見えた。今まで経験したことがない状況が続いて、心身ともに疲れ切っているようだ」と話した。

 [2014年4月1日14時37分]

 

STAP細胞関係者を厳正処分へ
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140401-1278729.html
魚拓

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)らが1月に発表したSTAP細胞の論文問題で、理研は1日、都内で記者会見した。理研の調査委員会が小保方氏の研究不正を確認したなどと発表したことについて、野依良治理事長は「理研の研究者が発表した論文が科学社会の信頼性を損なう事態を引き起こしたことに対し、あらためておわびを申し上げます」と謝罪。会見の出席者とともに頭を下げた。

 今後は不服申し立ての機会を与えるなど、所定の手続きを経た上で、STAP細胞論文についての取り下げ勧告を行う。さらに関係者の処分については、懲戒委員会を開催した上で、厳正に決めるという。

 [2014年4月1日13時20分]

 

ネイチャーに発表/STAP論文の経過
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140401-1278541.html
魚拓

 1月29日 STAP細胞作製の論文を理化学研究所の小保方晴子氏らが30日付の英科学誌ネイチャーに発表

 2・13 画像データが不自然と外部の研究者が理研に指摘。理研が調査開始

 18 理研が調査委員会を設置。ネイチャー誌も調査開始を発表

 21 共著者の米教授が「ささいな誤りがあったが、内容に影響しない」と見解

 28 論文に出典を示さず文章を引用した疑いが表面化

 3・5 理研がSTAP細胞の詳細な作製法を公開

 10 ネイチャー論文に小保方氏の3年前の博士論文にある画像が転用されている疑いが浮上

 11 理研が論文撤回を視野に検討していると正式発表

 14 理研が調査の中間報告。「論文作成過程に重大な過誤」と発表。小保方氏らは論文取り下げの意向表明

 4・1 理研が調査の最終報告公表

(共同)

 [2014年4月1日8時13分]

 

STAP論文一部は不正 調査委最終報告
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140401-1278445.html
魚拓

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表したSTAP細胞の論文問題で、論文に指摘された疑義の一部を理研が不正と認定する方針であることが31日、関係者の話で分かった。

 4月1日午前に理研の調査委員会が記者会見し、調査の最終報告を発表する。理研は報告書の文言を調整しているが、論文の取り下げを著者たちに強く勧告する。

 他の研究者がSTAP細胞を作る再現実験に成功したとの報告例はないが、理研は1日には細胞が実在するかどうかの判断はせず、理研の再現実験への取り組みを明らかにする見通しだ。

 小保方氏らは1月、さまざまな細胞になる能力を持つ新たな万能細胞を作ったと発表したが、画像の切り貼りや小保方氏の博士論文からの画像流用などが次々と指摘された。

 理研は3月14日に中間報告を発表、論文に「重大な過誤がある」とした。中間報告では指摘された6項目の疑義のうち、2項目は不正には当たらないと判断したが、画像の切り貼りや流用などの4項目について、データの改ざんや盗用の研究不正に当たる可能性があるとして調べていた。

 1日は調査委の会見に続き、午後に野依良治理事長らが会見し今後の対応を発表する。会見に小保方氏や理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長ら論文著者の出席予定はないという。(共同)

 [2014年4月1日2時35分]

 

小保方さんらのSTAP調査 最終報告へ
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140331-1278264.html
魚拓

 理化学研究所は31日、小保方晴子研究ユニットリーダーらが執筆したSTAP細胞の論文に関し、調査委員会の最終報告を4月1日に公表すると発表した。

 STAP細胞の論文については、画像の切り貼りや、小保方氏の博士論文からの画像流用が判明し、小保方氏らが取り下げを表明している。最終報告の記者会見には小保方氏ら論文著者の出席予定はないという。

 理研は3月14日に中間報告を発表し、論文に「重大な過誤がある」としたが、研究不正の有無は判断していなかった。STAP細胞が実在するかどうかも疑問視されているが、最終報告では判断しないとみられる。(共同)

 [2014年3月31日13時35分]

 

小保方さんマウス偽装か 深まる疑惑
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20140326-1275579.html
魚拓

 新たな万能細胞とされた「STAP細胞」の存在自体が揺らぐ事態が発覚した。論文の共著者で山梨大教授の若山照彦氏(46)が過去に、理化学研究所(理研)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)に「STAP幹細胞」の作製を頼んだところ、依頼したものとは違うマウスから作った細胞を渡されていたことが25日、理研への取材で分かった。渡されたものは別の万能細胞「ES細胞」だった可能性も疑われる。

 小保方さんの疑惑が、また深まった。理研によると、若山氏は論文の発表前、マウスの系統に関係なくSTAP細胞を作れるかを調べるため「129」と呼ばれる系統のマウスを小保方さんに提供し、STAP幹細胞の作製を依頼。小保方さんはSTAP幹細胞ができたとし、後日2つの細胞の塊を若山氏に渡した。

 しかし、一連の問題発覚後、若山氏がこの細胞の遺伝子を調べたところ「B6」「F1」という別系統のマウス細胞だったことが分かった。若山氏は「この細胞は論文には含まれていない」としながらも、論文に掲載した細胞についても不信感を強めているという。

 若山氏から報告を受けた理研・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「詳細な検証を若山氏と協力して進める」とコメントした。

 小保方さんの疑惑は晴れるどころか、日を追うごとに増している。これまでに、(1)STAP細胞が胎盤に変化できることを示した画像が、別の実験の画像に酷似している(2)電気泳動像に不自然な挿入部分が見える(3)実験方法の説明で、他の論文から盗用の疑い(4)STAP細胞を用いた画像に取り違えがあり、小保方さんの博士論文に掲載された画像と似ている(5)早大に提出した博士論文に、米国立衛生研究所(NIH)のホームページに掲載された文書と、ほぼ同一の記述が約20ページあった、という疑いが向けられている。

 そして今回の疑惑。129とB6は万能性を持つ胚性幹細胞(ES細胞)を作製するのによく使われる系統だが、問題の細胞がES細胞かどうかは分かっていない。

 一方、論文共著者の米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授はSTAP細胞の独自の作製法を今月20日に所属する米ブリンガム・アンド・ウィメンズ病院の研究室のホームページに公開した。

 若山氏は、保存しているSTAP幹細胞を第三者機関に送り、詳細な分析を依頼している。

 ◆STAP細胞 理化学研究所などのチームが1月末に発表した新たな万能細胞。論文は、マウスの体細胞を弱酸性の溶液に浸して刺激を与え、培養すると作製できたとする内容。だが論文の画像や記述に不自然な点があるとの指摘が相次いだ。小保方氏らが開発したとされるSTAP細胞は、さまざまな種類の細胞に変化する「多能性」を持つが、増殖する能力はほとんどない。STAP細胞の培養方法を工夫し、増殖能力を持たせたのがSTAP幹細胞だが、胎盤になる能力は失うという。STAP幹細胞は、受精卵(胚)をもとに作製する胚性幹細胞(ES細胞)と極めて近い性質という。

 ◆ES細胞 さまざまな細胞へ分化、増殖する能力を持つ万能細胞の1つ。1981年にマウスのES細胞確立が報告され、98年にヒトES細胞が樹立された。受精卵の初期段階である胚盤胞に由来、胚性幹細胞と呼ばれる。再生医療に役立つとして研究されている。

 [2014年3月26日9時31分 紙面から]

 

依頼と違うマウスからSTAP細胞作製
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140325-1275428.html
魚拓

 新たな万能細胞とされるSTAP細胞の論文に疑義が指摘されている問題で、共著者の若山照彦・山梨大教授が過去に理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーに「STAP幹細胞」の作製を頼んだところ、依頼したものとは違うマウスから作った細胞を渡されていたことが25日、理研への取材で分かった。

 論文への影響は不明だが、共著者の間でも情報共有が不十分だったことをあらためてうかがわせる。若山氏から報告を受けた理研発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「詳細な検証を若山氏と協力して進める」とコメントした。

 理研によると、若山氏は論文の発表前、マウスの系統に関係なくSTAP細胞を作れるかを調べるため「129」と呼ばれる系統のマウスを小保方氏に提供し、STAP幹細胞の作製を依頼した。小保方氏は後日、2つの細胞の塊を若山氏に渡した。

 問題発覚後、若山氏がこの細胞の遺伝子を調べたところ「B6」「F1」という別系統のマウスの細胞だと分かった。

 若山氏は、保存しているSTAP幹細胞を第三者機関に送り、詳細な分析を依頼している。(共同)

 [2014年3月25日22時32分]

 

大西会長STAP細胞作製できたか解明を
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140319-1272571.html
魚拓

 日本学術会議の大西隆会長は19日、STAP細胞の論文に関し、「理化学研究所は、STAP細胞が作製できたのかという核心を解明することが必要だ」との談話を発表した。理研には大西氏が内容を伝え、取り組むとの回答を得たという。

 理研の調査委員会は、論文の科学的な妥当性について「第三者の検証を待つ」としているが、大西氏は「(外部研究者に再現を依頼する場合でも)理研が主導するべきだ」と述べた。

 談話は、理研の調査委を「的確性や透明性が十分とは言い難い」と批判。委員長を内部の研究者が務めていることに「外部に依頼するのが望ましい」と指摘した。

 このほか、最終報告の時期のめどを示し、研究や論文作成から記者発表までの過程を検証するよう求めた。

 また小保方晴子氏が早稲田大に提出した博士論文にも疑義が寄せられたことについて、大西氏は「きちんとした調査を」と早稲田大に促した。(共同)

 [2014年3月19日20時47分]

 

小保方さんの論文訂正 11年に専門誌発表
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140319-1272301.html
魚拓

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが2011年に米専門誌に発表した論文に「図表の重複使用や誤った配置が見つかった」として、共著者のチャールズ・バカンティ・ハーバード大教授は18日までに、実験データを示す複数の画像や画像の説明内容を訂正した。

 訂正の報告は13日付。この専門誌「ティッシュ・エンジニアリング・パートA」は、バカンティ氏らが1995年に創刊した。論文の共著者には小保方氏を指導した東京女子医大や早稲田大の教授も名前を連ねている。

 論文は体組織から採取した細胞がさまざまな細胞に変化できる可能性を論じた内容。訂正では、遺伝子の働きを調べた実験データの画像が「不注意によって重複して使われたり間違った場所に配置されたりした」と説明した。ミスは画像の体裁を整える際に日米の複数の研究者が関わったために起き、論文の結論に変更はないとしている。

 英科学誌ネイチャーに発表したSTAP細胞の論文に不自然な点が指摘されたのをきっかけに、今回の論文を含む小保方氏の過去の論文にさまざまな疑問点が浮上している。(共同)

 [2014年3月19日8時22分]

 

理研HPからSTAP関連ニュースを削除
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140318-1271739.html
魚拓

 理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)は17日、ホームページのニュース欄から、小保方晴子氏らによるSTAP細胞の論文に関する記事を削除した。「論文への疑義に関する調査が行われていることに鑑み、取り下げた」と説明している。

 また同日までに、理研本体とは別に、論文問題についてチェック態勢や責任の所在を検証する独自の調査チーム設置に向けた検討を始めた。

 ニュース欄は、同センターによる成果を一般の人にも分かりやすいように紹介している。STAP細胞の論文に関する記事のタイトルは「細胞外からの強いストレスが多能性幹細胞を生み出す」で、1月30日付で掲載されていた。ただ、1月29日の発表に合わせて掲載した報道機関向けの発表資料は、閲覧できる状態が続いている。

 理研は今月14日、STAP細胞の論文に「重大な過誤があった」とする中間報告を発表。不正があったかどうかさらに調べている。(共同)

 [2014年3月18日0時57分]

 

ネイチャー 小保方さん論文撤回も
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20140316-1270956.html
魚拓

 理化学研究所(理研)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダーらによるSTAP細胞論文をめぐる疑惑について、論文を掲載した英ネイチャー誌は、サイトの14日付のブログ記事で「全著者の同意がなくても、論文の主な結論を支える証拠がなければ、撤回することがあるかもしれない。異議を唱える著者がいれば、その旨を明記する」との同誌広報担当者の見解を掲載した。

 理研は前14日に、STAP細胞の論文には、11年に小保方さんが早稲田大学に提出した博士論文と同じ画像が使われるなど「重大な過誤があった」との中間報告を発表した。ネイチャー誌は理研の中間報告を受けて見解を掲載した。

 早大広報課は14日の日刊スポーツの取材に、「小保方さんから学内の教員に対して連絡があり、博士論文の取り下げの申し出があった」と説明していた。今後、大学へ正式な申し出があれば、博士号の取り下げも視野に入れて対応を検討する。広報課は15日、小保方氏がなぜ論文を取り下げる意向を示しているかについて、「教員とのプライベートなやりとりなので言えない」としている。

 [2014年3月16日9時0分 紙面から]

 

小保方さん早大提出の博士論文取り下げ意向
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140315-1270822.html
魚拓

 英科学誌ネイチャーにSTAP細胞の論文を発表した理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが、早稲田大に提出した博士論文を取り下げる意向を早大の教員に伝えていたことが15日、分かった。

 早大広報課によると、小保方氏が最近、学内の教員にメールで取り下げの意向を示した。今後、大学へ正式な申し出が来れば、対応を検討するとしている。博士号の取り消しにつながる可能性が出てきた。

 2011年に博士号を取得した論文は、骨髄から採取した細胞がさまざまな細胞に変化できることを示した内容。約100ページのうち冒頭の約20ページが米国立衛生研究所(NIH)のサイトとほぼ同じ記述だとの指摘や、実験の結果を示す画像がバイオ系企業のサイトにある画像と酷似しているとの指摘が寄せられ、早大が調査している。

 小保方氏が論文を取り下げる意向を示した理由について、広報課は「教員とのプライベートなやりとりなので言えない」としている。

 理研は14日、STAP細胞の論文には博士論文と同じ画像が使われるなど「重大な過誤があった」との中間報告を発表した。(共同)

 [2014年3月15日23時13分]

 

STAP細胞論文の共著者は異色の研究者
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140315-1270596.html
魚拓

 理化学研究所のSTAP細胞論文の共著者で撤回に反対している米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授は、さまざまな人材が集まる再生医療分野でも異色の研究者だ。マウスの背中に人間の耳に似た組織を付けた「バカンティ・マウス」など変わった研究で関係者を驚かせてきた。

 ハーバード大の関係病院ブリガム・アンド・ウィメンズ病院では麻酔科長を務める。外科医の兄の影響で1980年代末に組織工学の研究を開始。軟骨再生に取り組み、90年代半ばに、耳の形をした土台に培養した牛の軟骨細胞をくっつけて定着させ、マウスに移植したバカンティ・マウスを作った。

 英BBCが取り上げて一躍話題になり、STAP論文の主著者である理研の小保方晴子研究ユニットリーダーは、このマウスを見て再生医療に興味を持ったと話している。

 バカンティ氏は組織工学の第一人者とみなされるようになったが、2001年に菌類の胞子のように休止状態を維持している微少な幹細胞が生体内に存在するとの新説を発表。この説は多くの専門家に受け入れられているわけではないが、バカンティ氏はSTAP細胞も同じ起源を持つ可能性があると主張している。

 論文撤回をめぐっては共著者の間で意見が分かれて先が見えない状況。再生医療に詳しい米カリフォルニア大デービス校のポール・ナウフラー准教授は「最終的には論文を掲載した英科学誌ネイチャーの判断に委ねられるかもしれない」とみている。(共同)

 [2014年3月15日14時4分]

 

小保方さん、博士論文撤回を早大に申し出
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20140315-1270454.html
魚拓

http://www.nikkansports.com/general/news/img/sk-mm-140315obokata-ns140.jpg
1月28日、実験室の設備を紹介する小保方晴子・研究ユニットリーダー(共同)

 新たな万能細胞「STAP細胞」の論文を発表した理化学研究所(理研)の小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が、早稲田大時代に博士号を得るために提出した3年前の博士論文を取り下げる意向があることが14日、大学関係者への取材で分かった。博士論文については、使われている画像がSTAP細胞論文に流用されているなどの疑いが浮上していた。理研は同日、都内で会見。小保方さんの近況とともに、文章や画像の切り貼りについて「やってはいけないとは思っていなかった」との認識だったと明かした。

 小保方さんの博士号が取り消される可能性が出てきた。早大広報室広報課は日刊スポーツの取材に対し「小保方さんから、学内の教員に対し連絡があり、博士論文の取り下げの申し出があった」と明かした。一般論として、博士論文が取り下げられた場合、博士号の取り消しとなる。

 博士論文は、動物の体から万能幹細胞を探し出す研究。冒頭部分約20ページが、米国立衛生研究所のサイトの文章とほぼ同じ記述であることが判明している。現時点で本人から大学側に正式な申し出はないが「あった場合は、対応を検討する」とした。

 米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙の電子版は、小保方さんが同紙の取材にメールで応え、メディアに広がっている「博士論文」について「下書き段階のものが製本され残ってしまっている」と説明したという。この報道について広報課は「WSJ紙に届いたという『メール』が本人のものか確認できない」とした。

 一方、理研の会見では、現在神戸にいる小保方さんが「未熟だった」と話していることや、直近の様子も明らかになった。ネイチャー誌に掲載された「STAP細胞論文」に博士論文画像が流用されている疑いが浮上した10日、所属する発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長がSTAP細胞論文の撤回を求め、「心身ともに消耗した様子で『はい』とうなずいていた」と振り返った。現在は「研究所に来られる精神状態じゃない」とし、出勤していない。

 これまでの事情聴取で、文章や画像の切り貼りについて小保方さんは調査委に「やってはいけないとは思っていなかった」と話しているという。事情聴取は3回行われ、徐々に受け答えの様子が変わっていった。初回は2月20日で、調査委員会の石井俊輔委員長が神戸に赴いた。「クールに質問に答えていた」が、3回目となった今月1日のテレビ会議では多くの資料提供を要求していたため「相当お疲れの様子でヒアリングの内容が伝わりにくかった」と振り返った。ただし石井委員長は3回の聴取の中で小保方さんから「(博士論文の)説明がなかったことが調査の大きな論点」とした。

 調査関係者が同センターを訪れた際には、かっぽう着で歩く姿も目にされたという。「リケジョ(理系女子)の星」から一転、疑惑の中心になってしまった。前へ進むためにも、本人の口から早期の説明が待たれる。

 ◆小保方晴子(おぼかた・はるこ)1983年(昭58)6月29日生まれ、千葉県松戸市出身。東邦大東邦高から、02年に特別選抜入試1期生として早大理工学部応用化学科に入学。微生物が専門だったが、同大大学院に進んで研究分野を転向、早大が東京女子医大と共同で立ち上げた「先端生命医科学センター」で再生医療の研究を行う。理工学研究科応用化学専攻修士課程を修了。その後、ハーバード大医学部のチャールズ・バカンティ教授の研究室に08年から2年間留学して、万能細胞について学ぶ。早大理工学研究科生命医科学専攻博士課程修了。11年理化学研究所入り。

 ◆博士号 大学院の博士課程を修了した者に大学から授与される学位。大学の学部修了で授与される学位は学士号。大学院の博士課程の前期か、修士課程を修了した者には、修士号が授与される。

 [2014年3月15日11時12分 紙面から]

 

「小保方さんは未熟。データもずさん」
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20140315-1270462.html
魚拓

 STAP細胞論文の疑義について14日、都内で開かれた理化学研究所の会見。01年ノーベル化学賞受賞の野依良治理事長(75)は、研究の中心人物、小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー(30)について「未熟な研究者。データをずさんに扱った」と厳しく指摘した。今後は論文取り下げが検討され、発表時に世界の注目を浴びたSTAP細胞の成果は、白紙に戻る可能性が高くなった。

 野依氏は小保方さんについて「未熟な研究者。膨大なデータをずさんに、無責任に扱った。あってはならない。教育し直す」と明言した。画像流用や他の論文からの盗用など、多くの疑義が指摘されている。「共著者14人が4チームに分かれて、この論文を書いている。全体的な整合性を持たせる責任者が必要だった。チーム間の連携不備があった」と分析した。

 理研の調査委員会は中間報告を公表。論文の画像や記述など6点について、不正が認められるかどうかを調査した。(1)色付きの細胞部分にゆがみがあり、不自然に見える(2)胎盤の蛍光画像と他の同画像が類似している、については、データの取り扱いが不適切だが、不正と認めなかった。

 (3)電気泳動像に挿入部分が見える(4)実験方法の説明で、他の論文から盗用の疑い(5)この実験方法と実際の実験手順が異なる(6)STAP細胞を用いた画像に取り違えがあり、小保方さんの博士論文に掲載された画像と似ている、については、調査継続。(6)の指摘には「同一のデータと判断せざるを得ない」と認めた。最終結果の報告時期は未定。

 論文の取り下げには原則的に著者14人の同意が必要で、今後はチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授らの同意を得る方針。小保方さんが所属する発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「STAP細胞の真偽は、第三者に検証、再現されることが唯一の手段」と述べ、検証を外部の研究者にゆだねる考えを示した。

 200人以上の報道陣が殺到。約30台のテレビカメラが並び、会見は約4時間に及んだ。

 [2014年3月15日9時26分 紙面から]

 

STAP細胞「ゼロから追試」一問一答
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140315-1270331.html
魚拓

 14日、理化学研究所が都内で開いた記者会見での一問一答は次の通り。

 -捏造(ねつぞう)はあるのか。

 (石井俊輔・調査委員長)「関係者のヒアリングをしないと判定できない。これまでの結果、『完全にこれは捏造だ』というものはない」

 -STAP細胞はあるのか、ないのか。

 (竹市雅俊・理研センター長)「第三者の検証によってしか科学的な答えはないと思う。私が知る限り、著者以外の人が(STAP細胞の再現に)成功した例は聞いていない。共著者の一人が『ゼロから追試する』と言っている」

 -チェック体制がずさんでは。

 (川合真紀理研理事)「不注意というにはあまりにも多い、ミスリーディングな処理があった。現実にあったのは大変ずさんなことだ」

 -故意だったのか、ミスだったのか。

 (同)「本人は間違いだったと言っている。未熟だったと反省の言葉を述べている」

 -厳しい目が注がれる。

 (野依良治・理研理事長)「科学の主張をするわけだから、それを説得させる客観的な物が論文に記載されるべきだ。極めてずさんなデータの取り扱いがあった。あってはならないことと思っている」

 -著者の小保方晴子・研究ユニットリーダーらは論文を撤回するのか。

 (竹市センター長)「私が(小保方氏など理研の3人に)撤回を勧めた。3人が同意したと理解している」

 -撤回を勧めた理由は。

 (同)「学位論文で使った研究の写真を、ネイチャー論文では別の実験の結果として掲載している。完全に不適切な図表だ。論文として体をなしておらず、撤回すべきだ。論文としては正しいデータを載せていない。こういうことは、通常の研究者は決してしない」

 -倫理に欠ける点はどこか。

 (川合理事)「生命科学の分野では、画像の切り貼りをすること自体が、研究者倫理に沿っていないという指摘を受けている。間違ったものを載せて気付かないのは微妙なところだが、(今回は)常道を逸していると思う」

 -研究を続ける資格はあるか。

 (野依理事長)「徹底的に教育し直さないといけない。あるいは氷山の一角かもしれない。倫理、教育を徹底してやり直し、指導していきたい。(共著者の笹井芳樹副センター長の)責任は大きいと思う。反省してもらわなければならない。これから研究者としてどう活動するか、表明してもらわないといけない」

 -なぜ初歩的なミスが見逃されたのか。

 (竹市センター長)「本来は共著者が対等にリスクを見つけて修正すべきなのに、それができなかった」

 -原因は何か。

 (野依理事長)「一人の未熟な研究者が膨大なデータを集め、取り扱いが極めてずさんだった。責任感が乏しかった。研究者間の連携にも不備があった。ただ四つのグループの結果を貼り合わせるだけでは、全体像は分からない」

 -未熟と言うが、なぜ小保方氏をユニットリーダーに就任させたのか。

 (竹市センター長)「STAP細胞の研究にインパクトを感じて採用に至ったが、過去の調査が不十分だったことを深く反省している。(自身の責任は)当然あると思っている」

 -撤回を勧めた際、小保方氏の様子は。

 (同)「心身ともに消耗した状態で、うなずくという感じだった。『はい』と言った。他の2人も『はい』と言ったと覚えている」

 -小保方氏は今どうしているのか。

 (同)「今、研究活動は行っていない。研究室にも来ていない状態だ」

 -なぜ論文の画像を切り貼りしたのか。

 (石井委員長)「小保方氏の説明では、『これはやってはいけないことという認識がなかった、申し訳ありません』という話だった。(切り貼りに)抵抗がなかったのか、倫理観を学ぶ機会がなかったのか、コメントするのは適切ではない」

 -当初、大々的に発表した。広報体制に問題は。

 (加賀屋悟広報室長)「一部不適切な点があった。今後改めたい」(共同)

 [2014年3月15日1時12分]

 

STAP論文に重大な過誤 理化学研究所
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140314-1270328.html
魚拓

 STAP細胞の論文問題をめぐり理化学研究所の野依良治理事長らが14日、都内で記者会見し、論文を作成する過程に重大な過誤があったと発表した。

 理研の調査委員会は、故意の不正か間違いかを見極めるには、さらに調査が必要だと判断を先送りした。

 研究の中心となった小保方晴子研究ユニットリーダーが所属する発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の竹市雅俊センター長は「STAP細胞の真偽は、第三者に検証、再現されることが唯一の手段」と述べ、検証を外部の研究者にゆだねる考えを示した。

 当初「生物学の常識を覆す」とされたSTAP細胞は、発表から1カ月余りで存在が科学的に揺らぐ事態となった。

 これまで、理研は「(STAP作製という)根幹は揺るがない」としていたが「調査前の楽観的な見方だった」(川合真紀理事)と打ち消した。

 小保方氏と笹井芳樹副センター長ら共著者3人は、論文取り下げに向けた作業を進める意向を文書で明らかにした。

 理研は、調査の中間報告を公表。他の論文と記述が同じなどの6点の疑問を調査し、2点はデータの取り扱いが不適切だったが不正に当たらないとした。画像の切り貼りなどが認められた残り4点は継続して調査が必要とした。

 理研によると、小保方氏は画像を切り貼りすることに「やってはいけないことという認識がなかった」と説明した。

 4点のうち、小保方氏の博士論文の画像が流用されたとの指摘は「同一のデータと判断せざるを得ない」と認定した。小保方氏と笹井氏は2月20日、理研の調査に「画像を誤った」と修正を申し出たが、博士論文と同一とは伝えなかったという。理研は「だまそうとしたのかどうか聞き取る必要がある」とした。

 論文取り下げは原則、著者全員の同意が必要だが、共著者のチャールズ・バカンティ米ハーバード大教授は14日「論文は撤回されるべきではない」との声明を発表した。

 野依氏は「未熟な研究者が膨大なデータを集め、取り扱いが極めてずさんだった。責任感が乏しかった。研究者間の連携にも不備があった」と今回の事態を招いた原因を分析した。(共同)

 [2014年3月14日23時53分]

 

理研、野依理事長のコメント全文
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140314-1270212.html
魚拓

 STAP細胞の論文問題をめぐり、理化学研究所の野依良治理事長がホームページで発表したコメント全文は以下の通り。

 今般、理研の研究者が著者として発表したネイチャー誌論文が科学社会の信頼性を揺るがしかねない事態を引き起こしたことに対し、おわびを申し上げます。

 科学者は論文記載の観察結果およびそこから導かれる科学的結論について全面的に責任を負わねばなりません。特に主張の根拠となる自らの実験結果については、客観的かつ十分慎重に取り扱う必要があります。

 STAP現象の再現性と信頼性は、理研の研究者がその厳密な検証を行っていくとともに、第三者による追試によって証明されていくものです。外部機関の研究者による再現実験に積極的に協力し、必要な情報を提供するよう指示したところです。

 一方、ネイチャー誌に発表した多岐にわたる共同研究論文の作成の過程において、重大な過誤があったことは、甚だ遺憾です。論文の取り下げを勧めることも視野にいれて検討しています。

 引き続き調査委員会において細心の注意を払い論文内容の調査を進めるとともに、その結果を踏まえ、研究不正と認められた場合には、研究所の規定に基づき厳正に処分を行います。

 今後、科学者倫理と諸規定を真摯(しんし)に順守しつつ、社会の期待に応えるべく研究を行うよう、全所的に教育、指導を徹底します。

 なお、科学研究には批判精神が不可欠であり、科学的、技術的質疑に真摯に対応する所存です。(共同)

 [2014年3月14日19時14分]

 

小保方さん、論文撤回の意向
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140314-1269991.html
魚拓

 STAP細胞の論文に不適切な画像データなど数々の疑義が寄せられている問題で、研究の中心となった理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーを含む複数の著者が、論文を取り下げる意向を示していることが14日分かった。

 理研は既に論文取り下げを著者らに勧告する方針を固めている。発表時に世界の注目を集めたSTAP細胞の成果は、白紙に戻る可能性が高くなった。

 研究チームの複数のメンバーは、STAP細胞そのものについては、作製できたとする主張を変えていない。

 理研は14日午後、野依良治理事長らが都内で記者会見し、画像データなどの疑義に対する調査の中間報告を公表する。

 STAP細胞作製に関わる論文は、1月末に英科学誌ネイチャーに掲載された2本で、日米の計14人の共著。取り下げには原則的に著者全員の同意が必要で、今後チャールズ・バカンティ米ハーバード大教授らの同意を得る作業を進める。

 STAP細胞は、さまざまな組織になる万能細胞を簡単な手法で作れると発表されたが、論文で別々の実験結果とする画像が酷似していることや画像データの加工疑惑、文章の無断引用の疑いが相次いで指摘された。

 理研は2月中旬に調査委員会を設置して事実関係を調べていた。(共同)

 [2014年3月14日10時34分]

 

小保方さん増殖する疑惑 5つのなぜ
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20140313-1269485.html
魚拓

 理化学研究所などが英科学誌ネイチャーに発表した「STAP細胞」の論文に対する「疑惑」が止まらない。研究の中心人物、小保方(おぼかた)晴子・研究ユニットリーダー(30)が発表した表現や画像の不自然な点が次々に指摘され、ここにきて、早大大学院時代の博士号論文にも盗用疑惑が浮上、博士号取り消しの可能性も指摘される。日本の科学技術への信用も揺らぎかねないが、小保方氏は沈黙したままだ。

 「リケジョ(理系女子)の星」といわれた小保方さんが、窮地に立たされている。人工多能性幹細胞(iPS細胞)に比べ、短時間で簡単に作製でき、科学界の常識を覆す新たな「万能細胞」として発表されたSTAP細胞。その経過を記した科学誌ネイチャーの論文に対し、1月28日の発表直後から疑惑の目が向けられ始めた。これまでに「5つの疑惑」が出ている。

 まず(1)STAP細胞が胎盤に変化できることを示した画像が、別の実験の画像に酷似していること。さらに(2)DNAを分離する「電気泳動」という実験の画像に、別の画像を合成したような不自然な線が入っていることも判明。(3)実験の方法を説明する補足部分で、引用を明記しないまま、10行にわたり、別の論文とほぼ同一の英語の記述があるとも指摘された。

 共同研究者らは当初「単純ミス」を強調。研究成果の根幹には影響ないとの考えを示してきたが、理化学研究所、ネイチャーともに調査を開始。そして3月10日、決定的な出来事が起きた。

 (4)STAP細胞をマウスに移植して腫瘍を作らせた実験など4点の顕微鏡画像だ。STAP細胞がさまざまな細胞に変化できることを示す重要なデータの一部だが、これが小保方さんが早大時代に書いた博士論文で使用した、骨髄の細胞から変化したとされる細胞の画像と酷似しているというのだ。1月の会見にも同席した共著者の1人、若山照彦・山梨大教授が論文の撤回を求める事態になった。

 11日には、(5)早大に提出した博士論文に、米国立衛生研究所(NIH)のホームページに掲載された文書と、ほぼ同一の記述が約20ページあることも発覚。博士論文でこれほどの分量は異例で、「コピペ疑惑」と指摘されている。早大側も調査に着手したが、関係者によると、内容次第では、博士号の取り消しに発展する可能性もあるという。

 「世紀の発見」への疑惑が次々に浮上する中、肝心の小保方さんは雲隠れを続ける。理研側は、小保方さんが今も研究を続けているとしたが、当事者の説明がないまま疑惑が深まる現状は、日本の科学技術力に対する信用度も揺るがす。政府も事態を重く見ており、「自分の言葉で真実を説明してほしい」(与党関係者)との声が出ている。

 1月下旬の会見で、小保方さんは実験時に着用するかっぽう着姿を披露。ミスマッチぶりが話題となり、かっぽう着の売り上げも増える社会現象になった。14日の理研側の会見に、小保方さんは同席しない見通し。「リケジョの星」が疑惑を晴らす日は来るのか。

<STAP細胞問題の経緯>

 ▼1月28日 小保方氏らが理化学研究所で、STAP細胞発見について会見。

 ▼同30日 科学誌ネイチャーに、2本の論文掲載。

 ▼2月 論文の表現や画像についての不自然さが、ネットで次々指摘される。

 ▼3月3日 日本分子生物学会が理事長名で、迅速な調査結果の公表を求める声明。

 ▼同5日 理研がSTAP細胞の詳細な作製手順を発表。

 ▼同10日 論文共著者の1人、若山教授が会見し「STAP細胞が存在するか確信がなくなった」。

 ▼同11日 理研が問題発覚後、初めて会見。「論文の撤回も視野に入れて検討」していることを明かす。

 [2014年3月13日9時19分 紙面から]

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2014年都知事選、2月6日(木)18:00練馬駅北口での細川さんの脱原発podcast小泉さんの脱原発podcast演説と観衆の“間の手”掛け声が何ともいい感じ。お勧めです。

 ↓2月2日銀座4丁目街宣での一コマです。暖かい時もあれば、1月26日池袋東口や、1月29日の三鷹や吉祥寺の様に厳寒の日もありました。街宣最終日2月8日は、雪で電車が遅れ僕は新宿まで行く事が出来なかった。暖かい日でも街宣車の上は確実に風が強く寒い、伊達や酔狂では出来ません。細川(76)小泉(72)148歳コンビのファイトに感謝し、脱帽の都議選でした。
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 以下動画では、さらに小泉氏の脱原発について詳しくジックリ聴く事が出来ます。

2013年11月12日
脱原発は郵政民営化の比ではない壮大な事業•小泉元首相が日本記者クラブで講演
videonewscom
http://youtu.be/QOXsnZiTjwk

↑SOBA:動画の40分4秒の所からの以下部分はかなり重要。
 河野太郎代議士から贈呈された「新しい火の創造 エイモリー・B・ロビンス (著)」について。米国が脱原発が必要だと説いている。2050年には脱原発・脱石油・脱石炭・脱天然ガス。うかうかしていると日本の先を越して米国が脱原発を進めるかも知れない。

 

 気象庁の震央分布図(→頁アーカイブ)、こんな所で原発なんて危険きわまりない(石橋克彦氏、地震学)。汚染水ダダ漏れだからオリンピック開催もふさわしくない。( Japan is situated in a volcanic zone on the Pacific Ring of Fire. It's also located near major tectonic plate boundaries, where's an un-wise place for 54 reactors. and now Osensui is not under control. So Japan and Tokyo is Unworthy of 2020 Olympic Games. )。震央分布図がある新頁

(Epicenter distribution map)
W

 震災後3年、「汚染水はアンダー コントロール」やオリンピックにはしゃぐ真性馬鹿安倍晋三への福一の現場作業員からの怒りの声(←20140314MBS報道するラジオ)

「汚染水ダダ漏れ日本の五輪召致馬鹿騒ぎ糾弾」バナー、Oh No OSENSUI. Tokyo is Unworthy of 2020 Olympic.
↓click, popup & enlarge anime
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 クリックすると拡大します。ブログに貼れる370pxのサイズです。微修正の可能性有り、反映させますので直リンクが使用条件です。
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2006/06 Japanese Chief Cabinet Secretary Shinzo Abe(2005/10/31 - 2006/9/26 ; Prime Minister 2006/9/26 - 2007/9/26, 2012/12/26 - )sent a message to Moonie's mass wedding blessing ceremony. Abe have appeared on cover page of cult Unification Church's monthly magazine "SEKAI SHISO". Moonie also support Shinzo Abe.

 

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