« 天皇が「お気持ち」で、生前退位に反対する安倍政権や日本会議へ反論! フジ産経が「改憲が必要」と詐欺的世論調査。 | トップページ | 「国威発揚」の五輪憲章真逆解説にも腰を抜かしたが、くだんの刈屋富士雄 解説委員の『時論公論』頁が改竄されてて再度ビックリ。 »

2016年8月12日 (金)

辺見庸 私事片々(08/09)汝アホ臣民ニ告ク 2016/08/08〜全保存 雑談日記Archive

 削除状態に気がついたのは12日夜半。私事片々を今までと同様、アーカイブ保存しておきます。エントリー中言及している相模原障がい者殺傷事件の琉球新報(共同通信配信)の記事も採録しました

 なお、辺見庸さんの(日録)私事片々の雑談日記Archiveを始めようと思ったメモなどはこちらで。辺見さんがよく言う「エベレスト」についてはこちらで

 以下、辺見庸ブログの(日録)私事片々をすべてアーカイブ保存しておきます。写真が多いので、2エントリーずつアップします(表示順は元ブログと同じく上から降順です) 今回は前回と同じく1エントリーだけ。

 

追記(9月17日):同じく胸がすく辺見さんの罵倒エントリー⇒辺見庸 (日録)私事片々2016/05/28〜から全保存 雑談日記Archive(オバマ広島訪問と安倍政権やマスコミについて、新藤兼人監督の映画『原爆の子』の紹介も

 

追加(9月6日):以下追加。8月27日にアップされ9月6日に削除されてました。

2016年08月27日
日録

私事片々
2016/08/27〜
http://yo-hemmi.net/article/441404513.html

『民主主義の内なる敵』

急いでやらなければならない仕事がたんとあるのに、ツヴェタン・トドロフの『民主主義の内なる敵』(大谷尚文=訳 みすず書房)を読みはじめたら、とまらなくなった。トドロフをむかつく〝楽観主義者〟と誤解してきた、わたしをふくむ絶望教信者(または口先だけのラディカリスト)をも、そうでないものをも、この本はいったんたちどまらせ、しばらくは虚心にかんがえさせる力がある。「民主主義」の幻を、たとえそれがファシズムの母胎であったにせよ、かいま見たような気にさせてくれる。「反共産主義者のなかでもっとも好戦的なのは、転向した旧共産主義者である」。然り。きのうはエベレストにのぼったが、けふはのぼらなかった。(2016/08/27)

 

参考:(補記2)までの最終確認は 8月12日14:23(←クリックすると拡大します、私事片々キャプチャ画像)。(補記3)は採録しきれなかったので阿修羅から採録この部分の追記→2016/08/15 8:50に(補記3)を含む私事片々を「2016年8月12日 11:25:52 GMT に取得」のグーグルキャッシュで拾えました。2016/08/12夜半にググった時にはキャッシュで出なかったものです。(ちなみにGMTと比べ日本時間は8時間前なので2016年8月12日 11:25:52 GMTは日本時間では2016年8月12日 03:25:52 )。

 阿修羅のでは最初の忠良ナル汝アホ臣民ニ告ク!では2段落目に違う所があり、忠良なる汝アホ臣民ニ告ク!(二白)は4段落全部で違う箇所があります(投稿日時が8月9日 23:23:06 なので、その後辺見さんが書き直したのが反映されていない)。辺見さんの書き直しは、僕が気がついただけでも、最初の「忠良ナル汝アホ臣民ニ告ク!」で3回、「忠良なる汝アホ臣民ニ告ク!(二白)」で1回、「忠良ナル汝アホ臣民ニ告ク!(補記2)」で1回。「補記」以下の阿修羅投稿は別投稿になっているので8月11日 08:42:42と、8月12日 10:51:01と、8月13日 15:38:51の投稿)辺見さんの書き直しが反映されているようです。(補記3)は自分自身が採録出来ていなかったので書き直しがあったのかなかったのか未確認(多分アップから削除まで時間がないので書き直しはなかったかも)。(補記3)部分でも阿修羅投稿で1箇所違っているのを2016/08/15 8:50に拾えたグーグルキャッシュで見つけました。「あこがれの中心として将来も敬愛することは日本人の高い道徳的教養でなければならない」部分の下線、阿修羅投稿のにはないです。すべて辺見さんの原文どおりにしておきました。

 

2016年08月09日
汝アホ臣民ニ告ク
http://yo-hemmi.net/article/440874162.html

私事片々

忠良ナル汝アホ臣民ニ告ク!

慶べ、國軆はけふ、めでたく護持せられたぞ。父、第124代天皇の罪咎はチャラになったぞ。ウルトラ極右政権はいっそう強化せられたぞ。政権支持率はまたアップしたぞ。防衛大臣もやる気マンマンだぞ。共産党も天皇制を支持しておるぞ。バカマスコミは挙げて國軆の精髄と美質を宣伝しまくり、皇室をとことん賛美しておるぞ。野党共闘はハナからインチキだぞ。ボケのトリゴエで勝てるわきゃない。そんなこたあ、みんな先刻承知だったぞ。ヌッポンゼンコクみんなイカサマだぞ。

オキモチなのだ。オキモチとオコトバだぜよ。オキモチって、どう書くか知ってるか。「お肝血」である。戦火でうしなわれたおびただしい「お肝血」を、10分間のオキモチ表明で無化してやったぞ。ざまあみろ!このうえは、誓って國軆の精華を発揚し、世界の進運におくれざらんことを期すべし。汝臣民、それよく朕が意を体せよ。ヌッポン、チャチャチャ。さあ、貧乏人はもっと飢えなさい。重度障がい者はもっとおびえなさい。在日コリアンも毎日ふるえなさい。忠良ナル汝アホ・ヌッポン臣民ドモニ告ク。おまえらは最低のクズ、カス、クソッタレだぜ。御名御璽
(2016/08/08)

忠良なる汝アホ臣民ニ告ク!(二白)

朕のオ・キ・モ・チ発表の真意がドアホどもにバレずによかったぜよ。朕のオキモチは「生前退(譲)位」のみにあらず。ましてや「生前廃位」などに毫もあらざるは、いまさら言ふまでもなひ。汝アホならびにボケ臣民よ、そしてド貧民どもよ、全文をしかと読んだのか。ポイントは「日本の皇室が、いかに伝統を現代に生かし、いきいきとして社会に内在し、人々の期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています」にあるのである。朕らはもはや象徴ではなひのだ。

朕と、戦争犯罪追及からあの手この手で必死こいてのがれた、父をふくむ皇祖皇宗はすでにして「いきいきとして社会(または、汝アホ臣民の胸中)に内在し」ておるのだ。かく、いけしゃあしゃあと宣わることのマジヤバい意味あいをしっかりと書きえた新聞がどこにあるか?一紙もないやろ。つまりやね、朕はぜったいの自信をもっておるのじゃ。どや、口腔部だか肛門部だかさえ判然としない顔の、あの独裁首相は「いきいきとして社会に内在し」てるか、どや?あの男は、ときいたれば打倒されるが、朕らは未来永劫、無公害・無添加・オーガニックのタダ飯食らって万世一系を全うするのである。

換言すれば、「いきいきとして社会に内在し」ている朕たちは、現行の極右政権よりも、共産党をはじめとするアホンダラ翼賛野党勢力よりも、はるかにはるかに〈勁く根深き虚構〉であるがゆえに、ここにめでたく國軆を護持しえて、バカでやみくもに忠良なる汝臣民の赤誠に信倚し、柄谷行人をしていたく「感銘」せしめ(失笑)、永遠に汝らボケナス臣民とともにある、すなわち、「天皇制は不滅だぜよ」と、このたびのオキモチをつうじて宣言したわけや。これすなはち、朕による朕らのための、堂々たる憲法違反なのだ。わかったか、ボケども!

貧しき下々は永久に貧しく、卑賤なる下々は永遠に卑賤に!これが皇祖皇宗からの天皇制のモットーである。だいいち、日々にひりだすウンコの質が汝らド貧民どもとはちがう。汝ら忠良にして貧しき臣民のクソは、マックとカップ麺ばっか食ってるから、もはや有機肥料にもつかへなひ。野菜は枯れるし、虫も死ぬ。汝ら忠良にしてド貧乏なる臣民は、文字どおり「生まれることは屁と同じ」(深沢七郎)なのである。朕、しかしながら、今後ともやさしくよりそってやるさかい、忠良なる柄谷のごとくに「有り難く」(爆笑)おもへ。御名御璽
(2016/08/09)

忠良ナル汝アホ臣民ニ告ク!(補記)

このたびのオキモチ発表は、たんなる偶然にせよ、相模原の障がい者殺傷とあい前後して生じた底昏い「事件」だとおもう。両者にはいかなる関係もないと言えば言えるけれども、殺傷事件の血煙ごしにオキモチを聞き、あるいはオキモチ発表の茫とした不気味さから重度障がい者の殺傷事件を想ってしまうのは、どうにもいたしかたのないことだ。象徴と言われようが天皇制は天皇制なのであり、〈かれらの血〉とわれらとの関係/無関係性をふりかえるとき、あるしゅの怖気と戦きをともなうのはなぜか。

障がい者の施設はいつも〈かれら〉の居住区から遠ざけられた。昭和天皇が各地を「巡幸」したとき、ヒノマルをうちふる子どもたちの前列には、きまって「健康および体格優良」なる児童がたたされた。現在の天皇の旅でも、当局は事前に、精神障がい者や認知症患者らを外出させないよう沿道の地域に直接間接、工作しているといわれる。スメラギにまつわることどもの湿った「襞」には、不可解な精神がうめこまれ、それじたい、しずやかに狂(たぶ)る 波動である。

このクニのゼノフォビア(xenophobia)は、おしなべて、こよなくスメラギを愛する。異様なほどに。スメラギはオキモチ発表にさいし、なぜそのことに言及しなかったのか。〈朝鮮人は死ね、朝鮮人は息するな〉――などと、だんじて言ってはならぬ、皇祖皇宗は半島よりきたやもしれないのだからと。スメラギが「いきいきとして社会に内在し」ているとは、どういうことか。みずから「内在」を言うとは、スメラギよ、とてもおかしい。

スメラギさんよ、あなたは虚構なのだ。虚構にすぎないのだ。卑怯で卑小な、ずるがしこい権力者たちがこしらえた、哀れなフィクションなのだ。そのようなものとして仮構された〈存在〉兼〈非在〉なのだ。われらとおなじ、そして奇しくも、障害者殺傷事件の青年と同様の、霊長目・直鼻猿亜目・真猿亜目・狭鼻下目・ヒト上科・ヒト科・ヒト亜科・ヒト族・ヒト亜族・ヒト属・ヒトであるにもかかわらず、虚構たることを強要されたひとなのだ。

であるなら、オキモチはやはり「お肝血」であるべきであり、スメラギはいつの日かついに、ヒトとして解放されなければならない。したがって「お肝血」発表では、退位ではなく廃位の希望を、すなわち、天皇制廃止の意向を言うべきであった。逆であった。スメラギはスメラギになりきり、権力者の思惑どおり、虚構を現実ととりちがえていた。ヒトであるならば、極右大臣たちへの認証式を欠席すればよかったのだ。「お肝血」とはそういうことだ。

さて、障害者殺傷事件の青年も、スメラギを敬愛していたのではないか。
(2016/08/10)

忠良ナル汝アホ臣民ニ告ク!(補記2)

豊葦原の千五百秋の瑞穂のクニの、ドジンどもは、某ドジン系紙の世論調査によるならば、こう思ったのだそうだ。スメラギが「生前退位」のオキモチを示唆したことは「よかった」と。そう答えたものが、ドジンぜんたいの93パーセントを占めた。だからどうしたというのだ。では、ドジン系紙幹部に問う。相模原の障がい者殺傷事件の青年は、死刑判決が相当と思うかどうか世論調査をしたら、やはり93パーセント以上のドジンどもが「イエス」と答えるのではないか。それはなにを意味するのか。

そらみつ倭の国を秋津島とふこの弧状ドジン列島においては、天皇制賛美と死刑制度賛成が黯然といまも並立しつづけている。なぜか?スメラギはかんがえたことがあるだろうか。あなたは、「賎視」や「不浄視」と天皇制の関係について、一個のまともなひととして、深く思いをいたしたことがあるのだろうか?「賎視」され「不浄視」された被差別地域の人民は、スメラギと同様に、生物学的には霊長目・直鼻猿亜目・真猿亜目・狭鼻下目・ヒト上科・ヒト科・ヒト亜科・ヒト族・ヒト亜族・ヒト属・ヒトであるにもかかわらず、あなたやあなたの父たちに一指でも触れることは言わずもがな、車列を沿道にたって見送ることさえ許されなかった。

中上健次はせめても率直であった。天皇制があるから差別が生じる。たんじゅんな事実である。そのような趣旨のことを生前ボソッとつぶやいた。同感である。相模原の障がい者施設は、なぜ相模原にあったのか。なぜ東京都千代田区ではないのか。豊葦原の千五百秋の瑞穂のクニの絞首刑は、スメラギ夫婦の誕生日、宮中の重要行事日程、慶弔日とかさならないように、かつ断乎として執行されているのはなぜか。「日本の皇室が、いかに伝統を現代に生かし、いきいきとして社会に内在し、人々の期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています」――これは、反転させれば、「賎視」「不浄視」「穢れ」といったドジン的因習の永続を宣言したにひとしい。

そこまでむずかしくかんがえるまでもないのかもしれないね。皇室典範をいじらずにやれることはある。若い皇族の方々にちょこっと「おためし労働」をやってもらってはどうか。たとえば「ブラック企業大賞」にノミネートされている、残業代未払い・過労死・自殺(事実上の他殺)があいつぐ企業でのバイトあるいは派遣労働。週連続7日間の深夜労働、午後3 時から午前3 時半の閉店まで12 時間の連続労働。休憩時間なし、休日出勤、強制的なボランティア活動、連日の罵倒・イジメ、懲罰のトイレ掃除、早朝研修……。

スメラギさんよ、スメラギを利活用する犯罪的政治家どもよ、「社会に内在」するのは、以上のような、とてつもない理不尽と貧困、それらと戦う意思をついえさせる「国民統合の象徴」という擬制だ。したがって、生前退位ではなく、生前廃位せよ。石牟礼さんよ、柄谷よ、あの方々は「善いひとだ」ではすまないのだ。ところで、リオ五輪が終わったら、まちがいなくくるだろう、あれが。絞首刑の執行が。たぶん、豊葦原の千五百秋の瑞穂のクニのドジンどもの、ほぼ全員が、あっけらかんと知らぬふりをするだろう。
(2016/08/11)

忠良ナル汝アホ臣民ニ告ク!(補記3)

たそがれどきに皇居のあたりをあるくと、ひどく馬糞くさいときがある。にほひは、こちらからカシコキアタリへの流れではない。馬糞臭はうたがひもなく、あちらからこちらへとただよってくる。やれありがたや、ありがたやと馬糞のにおいを胸いっぱいすっているのかどうかはしらぬが、ドジンどもはだれも文句を言わない。逆ならどうなのだ。こちら側の馬のクソ、ひとのクソのにほひが禁中にながれこんだら、連中、少しもさわがず、歌でも詠むといふのか。 秋風は 涼しくなりぬ 馬並(な)めて いざ野に行かな 萩の花見に 道々クソをひりつつ…。ありえない。旧内務省のエトスをうけつぐ当局と地域住民が、皇居ではなく、人民の側からのクソ異臭遮断に血道をあげるだろう。

新憲法担当国務大臣だった金森徳次郎は敗戦の翌年の国会答弁で、天皇を「国家の象徴とし、あこがれの中心として将来も敬愛することは日本人の高い道徳的教養でなければならない」と答弁している。慶べ、これらはいま、ついに全面的に実現されたのだ。マスコミは「オキモチ」「オコトバ」だけでなく「御下血」「御失禁」「御脱糞」「御放尿」「御放屁」「御認知(御ボケ)」までをも、推奨される皇室用語として「記者ハンドブック」に追加するかもしれない。そして天皇(制)を崇拝する「高い道徳的教養」をそなえたものどもが、ヒノマルや旭日旗をふって「朝鮮人は死ね!」「朝鮮人は息するな!」とわめくのだ。だが、かれらをなめてはならない。

農本ファシストで超国家主義者の橘孝三郎はたいへんな理論家であり、街頭で「朝鮮人は死ね!」などと叫んだりはしなかったらしい。しかし、五・一五事件に参加し「やむにやまれぬ至情」とか「聖なるか賊か是か非か問ふ勿れ、ただひたすらに祖国抱きて」とうたった。これについてあるひとは書いた。「いかなる行動も、至情から出ている限り、彼自身においては正当である」(藤田省三『天皇制国家の支配原理』1966年)。至言である。「聖なるか賊か是か非か問ふ勿れ、ただひたすらに祖国抱きて」――の「祖国」は、「勅命」「大君」「組織」「党」「会社」「天命」などと代替が可能である。「聖なるか賊か是か非か問ふ勿れ、ただひたすらに祖国抱きて」の精神は、このドジンコクにあってはかつて、左右の政治勢力(共産党も反共産党系も)の別ない、殺人をも許容する「至情主義」であった。天皇制に骨がらみ馴致されたその心性は、いまも基本的には変わっていない。

どうかおどろかないでいただきたい。障がい者殺傷事件のあの青年について、わたしは「いかなる行動も、至情から出ている限り、彼自身においては正当である」のセンテンスと「聖なるか賊か是か非か問ふ勿れ、ただひたすらに祖国抱きて」の、じつにバカげた一首をおもったのだ。7月26日未明の惨劇は、あの青年の「至情」の結果であり、まぎれもない蹶起でもあった。あれは倒錯した社会がこしらえた、未来を徴す血の影絵でもあった。その社会に、スメラギよ、あなたは「内在」し、なおも深く「内在」しつづけようというのか。
(2016/08/12)

  

 辺見さんが「汝アホ臣民ニ告ク」、(2016/08/10)「補記」以下で繰り返し言及している「相模原障がい者殺傷事件」の記事を採録(琉球新報)。記事はTwitterで知りました。記事紹介埋め込みツイートの前で保存した元記事画像のリンクをはり、その下でテキスト起こし。※

※辺見さんは記事紹介を「(09/02)障がい者殺傷事件」で予告していて、その後佐賀新聞のを紹介。ただし、佐賀新聞のは1段落目の11行1文字目がすべて消えてます。新聞切り取り時のミスか?

 「相模原障がい者殺傷 誰が誰をなぜ殺したのか(上)辺見庸 惨劇が照りかえす現在」の記事を拡大・スクロールして見るなら

 同、「底なしの穴の深さ」を拡大・スクロールして見るなら

https://twitter.com/rantyo3141/status/763585028433383424

 

 「相模原障がい者殺傷 誰が誰をなぜ殺したのか(下)辺見庸 痙攣する世界のなかで」の記事を拡大・スクロールして見るなら

 同、「冷静な探問こそ必要」を拡大・スクロールして見るなら

https://twitter.com/rantyo3141/status/763897607290621954

 

 以下、テキスト起こし(元記事にあった振り仮名は、その部分の次に丸括弧しルビ。元記事ではなかった行間スペースですが、読みやすい様に段落間に入れておきました)

(琉球新報 2016年8月11日)
相模原障がい者殺傷 誰が誰をなぜ殺したのか(上) 辺見庸

 相模原の障害者施設殺傷事件で、作家の辺見庸氏が事件についての思いをつづった原稿を寄せた。

 惨劇が照りかえす現在 底なしの穴の深さ

 わたしらは体に大きな穴を暗々(くらぐら)とかかえて生きている。その空(むな)しさにうすうす気づいてはいる。しかし突きとめようとはしない。穴の、底なしの深さを。かがみこんで覗(のぞ)きでもしたら、だいいち、なにがあるかわかったものではない。だから、穴などないふりをする。空しさは空しさのままに。穴は穴のままに、ほうっておく。いくつもの穴を開けたまま笑う。うたう。さかんにしゃべる。穴ではなく、愛について。ひきつったように笑い、愛をうたい、空しくしゃべる。黒い穴の底に、愛がころがり落ちてゆく。

 相模原の障がい者殺傷事件の容疑者はとっくにつかまっている。だが、誰が、誰を、なぜ殺したのか―こんな肝心なことが正直よくわからない。のどもとにせりあがってきているものはある。それを言葉にしようとする。言葉がボロボロとくずれる。白状すると、わたしは夜中に思わず嗚咽(おえつ)してしまった。闇にただよう痛ましい血のにおいにむせたのではない。人間にとってこれほどの重大事なのに、その "芯" を語ろうとしても、どうしてもうまく語りえないだけでなく、わたしの内奥の穴が、仮説という仮説をのみこんでしまうのだ。それで泣けてきた。

 惨劇からほの見えてくるのは、人には①「生きるに値する存在」②「生きるに値しない存在」―の2種類があると容疑者の青年が大胆に分類したらしいことだ。この二分法じたいを「狂気」と断じるむきがあるけれども、だとしたら、人類は「狂気」の道から有史以来いちども脱したことがないことになりかねない。生きるに値する命か否か―という存在論的設問は、じつのところ古典的なそれであり、論議と煩悶(はんもん)は、哲学でも文学でも宗教でもくりかえされ、ありとある戦争の隠れたテーマでもあったのだ。

 たぶん、勘違いだったのだろう。自他の命が生きるに値するかどうか、という論議と苦悩には、これまでにおびただしい代償を支払い、とうに決着がついた、もう卒業したと思っていたのは。それは決着せず、われわれはまだ卒業もしていなかったのである。あらゆる命が生きるに値する―この理念は自明ではなかった。深い穴があったのだ。考えてもみてほしい。あらゆる命が生きるに値すると無意識に思ってきた人びとでも、おおかたはあの青年へのきたるべき死刑判決・執行はやむをえないと首肯するのではなかろうか。つまり「生きるに値する存在」と「生きるに値しない存在」の識別と選別を、間接的に受けいれ、究極的には後者の「抹殺」をみんなで黙殺することになりはしないか。

 だとしたら…と、わたしは惑う。だとすれば、死刑という生体の「抹殺」をなんとなく黙過する人びとと、「抹殺」をひとりで実行したかれとの距離は、じつのところ、たがいの存在が見えないほどに遠いわけではないのではないか。少なくとも、われわれは地つづきの曠野(こうや)にいま、たがいに見当識をなくして、ぼうっとたたずんでいると言えはしないか。

 ナチズムは負けた。ニッポン軍国主義は滅びた。優勝劣敗の思想は消えうせた。天賦人権説はあまねく地球にひろがっている。だろうか?  ひょっとしたらナチズムやニッポン軍国主義の「根」が、往時とすっかりよそおいをかえて、いま息を吹きかえしてはいないか。7月26日の朝まだきに流された赤い血は、けっして昔日の残照でも幻視でもない。「一億総活躍社会」の一角からふきでた現在の血である。それは近未来の、さらに大量の血を徴(しる)してはいないか。

 あの青年はいま、なにを考えているだろうか。悪夢からさめて、ふるえているだろうか。かれにはヒトゴロシをしたという実感的記憶があるだろうか。「除草」のような仕事を終えたとでも思っているだろうか。生きる術(すべ)さえない徹底的な弱者こそが、かえって、もっとも「生きるに値する存在」であるかもしれない―そんな思念の光が、穴に落ちたかれの脳裡(のうり)に一閃(いっせん)することはないのだろうか。(続)

 

(琉球新報 2016年8月12日) 
相模原障がい者殺傷 「誰が誰をなぜ殺したのか」(下) 辺見庸

 痙れんする世界のなかで 冷静な探問こそ必要

 目をそむけずに凝視するならば、怒るより先に、のどの奥で地虫のように低く泣くしかない悲しい風景が、世界にはあふれている。「日本で生活保護をもらわなければ、今日にも明日にも死んでしまうという在日がいるならば、遠慮なく死になさい!」。先だっての都知事選の街頭演説で、外国人排斥をうったえる候補者が、なにはばからず声をはりあげ、聴衆から拍手がわいたという。かれは11万4千票以上を得票している。わたしの予想の倍以上だ。これと相模原の殺傷事件の背景を直線的にむすびつけるのは早計にすぎるだろう。けれども、動乱期の世界がいま、各所で原因不明のはげしい痙(けい)れん症状をおこしているのは否定できない。

 あの青年が衆院議長にあてた手紙には、愛と人類についての考えが、こなごなに割れた鏡のかけらのように跳びはねている。「全人類が心の隅に隠した想いを声に出し、実行する決意…」の文面が、ガラス片となって目を射る。「全人類が心の隅に隠した想い」とは、ぜんたいの文脈からして、重度障がい者の「抹殺」なのである。障がい者は生きるに値せず、公的コストがかかるから排斥すべきだというのが、人びとが「心の隅に隠した想い」だというのだろうか。これが「愛する日本国、全人類の為」というのか。ひどい、ちがう!と言うだけならかんたんである。

 凶行のあったその日も、その後も、世界はポケモンGOの狂騒がつづき、テレビは「真夏のホラー(映画)強化月間」に、リオ五輪中継。リアルとアンリアルのつなぎ目がはっきりしない。そう言えば、善意と悪意の境界もずいぶんあいまいになってきた。障がい者19人を手ずから殺(あや)めた青年に、犯行の発条(ばね)となる持続的な悪意や憎悪があったか、いぶかしい。戦慄(せんりつ)すべきは、殺傷者の数であるよりも、これが「善行」や「正義」や「使命」としてなされた可能性である。

 惨劇の原因を、たんに「狂気」に求めるのは、一見わかりやすい分だけ、安直にすぎるだろう。「誰が誰をなぜ殺したのか」の冷静な探問こそがなされなければならない。世界中であいつぐテロもまた「誰が誰をなぜ殺したのか」が、じっさいには不分明な、俯瞰(ふかん)するならば、人倫の錯乱した状況下でおきている痙れんである。そうした症状はなにも貧者のテロのみの異常ではない。

 米軍特殊部隊は2011年、パキスタンでアルカイダ指導者ウサマ・ビンラディンを暗殺したが、その前段で、中央情報局(CIA)のスパイがポリオ・ワクチンの予防接種をよそおってビンラディン家族のDNAを採取していたことはよく知られている。ワクチン接種がポリオ絶滅のためではなく、暗殺のために利用されたのだ。結果、パキスタンでポリオの予防接種にあたる善意の医療従事者への不信感がつのり、反米ゲリラの標的となって殺される事件がことしもつづいている。ポリオ絶滅は遅れている。それでも米政府はビンラディン殺害を誇る。「米国の正義」を守ったとして。

 正義と善意と憎悪と "異物" 浄化(クレンジング)の欲動が、民主的で平和的な意匠をこらし、世界中で錯綜(さくそう)し痙れんしている。7月26日のできごとはそのただなかでおきた、別種のテロであるとわたしは思う。あの青年は "姿なき賛同者" たちを背中に感じつつ、目をかがやかせて返り血を浴びたのかもしれない。かれが純粋な「単独犯」であったかどうかは、究極的にかくていできはしない。石原慎太郎元東京都知事は、前世紀末に障がい者施設を訪れたときに、「ああいう人ってのは人格があるのかね」と言ってのけた。新しい出生前診断で "異常" が見つかった婦人の90%以上が中絶を選択している―なにを物語るのか。

 「生きるに値する存在」と「生きるに値しない存在」の二分法的人間観は、いまだ克服されたことのない、今日も反復されている原罪である。他から求められることの稀(まれ)な存在を愛することは、厭(いと)うよりもむずかしい。だからこそ、その愛は尊い。青年はそれを理解する前に、殺してしまった。かれはわれらの影ではないか。(作家)

へんみ・よう 44年宮城県生まれ。96年まで共同通信記者として北京、ハノイ特派員などを歴任。「自動起床装置」で芥川賞、「もの食う人びと」で講談社ノンフィクション賞、詩集「生首」で中原中也賞、「眼の海」で高見順賞を受賞。近刊に「増補版1★9★3★7(イクミナ)」。

SOBA:記事中言及しているCIA関連記事を採録しておきました

 

 関連で "衆院議長宛て手紙 全文" (毎日新聞)を下記画像のうしろで採録。

植松聖の衆院議長宛て手紙の1枚目「衆議院議長大島理森様」
↓すべてクリックすると拡大(スクロールして見るなら
1469508678702

2枚目「植松聖の実態」(スクロールして見るなら
1469509162356

3枚目「作戦内容」(スクロールして見るなら
1469509162935

1枚目、2枚目、3枚目一括。(スクロールして見るなら
1469509643379

 

 以下記事では最初の段落末尾で(原文のまま)としていますが、抜け部分があります。その部分は補足しておきました。

相模原殺傷 衆院議長宛て手紙 全文 
毎日新聞2016年7月26日 18時07分(最終更新 7月26日 21時59分)
http://mainichi.jp/articles/20160727/k00/00m/040/020000c
Internet Archive
魚拓

(↓クリックすると拡大)スクロールして見るなら
20160726k0000e040215000p6
植松聖容疑者が大島衆院議長に宛てた手紙のコピー

相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が死亡するなどし、植松聖容疑者(26)が殺人未遂容疑などで逮捕された事件で、植松容疑者とみられる男が大島理森衆院議長に渡そうとしていた手紙の詳報は次の通り(原文のまま)。

<出頭前にほほえむ写真投稿か「世界が平和になりますように」> 

<多数が犠牲になった過去の事件> 

【現場の様子を写真で】 

<容疑者、教育実習中は「いい先生」> 

<津久井やまゆり園はどんな施設か> 

 衆議院議長大島理森様

 この手紙を手にとって頂き本当にありがとうございます。

 私は障害者総勢470名を抹殺することができます。

 常軌を逸する発言であることは重々理解しております。しかし、保護者の疲れきった表情、施設で働いている職員の生気の欠けた瞳、日本国と世界の為(ため)と思い、居ても立っても居られずに本日行動に移した次第であります。

 理由は世界経済の活性化、本格的な第三次世界大戦を未然に防ぐことができるかもしれないと考えたからです。

毎日記事では以下部分が抜けている
障害者は人間としてではなく、動物として生活を過しております。車イスに一生縛られている気の毒な利用者も多く存在し、保護者が絶縁状態にあることも珍しくありません。
(抜け部分終わり)

 私の目標は重複障害者の方が家庭内での生活、及び社会的活動が極めて困難な場合、保護者の同意を得て安楽死できる世界です。

 重複障害者に対する命のあり方は未(いま)だに答えが見つかっていない所だと考えました。障害者は不幸を作ることしかできません。

毎日記事では以下部分が抜けている
フリーメーソンからなる(数文字黒塗り)が作られた(数文字黒塗り)を勉強させて頂きました。戦争で未来ある人間が殺されるのはとても悲しく、多くの憎しみを生みますが、障害者を殺すことは不幸を最大まで抑えることができます。
(抜け部分終わり)

 今こそ革命を行い、全人類の為に必要不可欠である辛(つら)い決断をする時だと考えます。日本国が大きな第一歩を踏み出すのです。

 世界を担う大島理森様のお力で世界をより良い方向に進めて頂けないでしょうか。是非、安倍晋三様のお耳に伝えて頂ければと思います。

 私が人類の為にできることを真剣に考えた答えでございます。

 衆議院議長大島理森様、どうか愛する日本国、全人類の為にお力添え頂けないでしょうか。何卒よろしくお願い致します。

    文責 植松 聖

毎日の記事では、手紙の2枚目、「植松聖の実態」を省略している)←の2枚目はこちら

 作戦内容

 職員の少ない夜勤に決行致します。

 重複障害者が多く在籍している2つの園を標的とします。
↑元文と違っている。元文は以下→重複障害者が多く在籍している2つの園(津久井やまゆり、(数文字黒塗り)を標的とします。)

 見守り職員は結束バンドで見動き、外部との連絡をとれなくします。

 職員は絶体に傷つけず、速やかに作戦を実行します。

 2つの園260名を抹殺した後は自首します。

 作戦を実行するに私からはいくつかのご要望がございます。

 逮捕後の監禁は最長で2年までとし、その後は自由な人生を送らせて下さい。心神喪失による無罪。

 新しい名前(伊黒崇)本籍、運転免許証等の生活に必要な書類。

 美容整形による一般社会への擬態。

 金銭的支援5億円。

 これらを確約して頂ければと考えております。

 ご決断頂ければ、いつでも作戦を実行致します。

 日本国と世界平和の為に、何卒(なにとぞ)よろしくお願い致します。

 想像を絶する激務の中大変恐縮ではございますが、安倍晋三様にご相談頂けることを切に願っております。

植松聖

 (住所、電話番号=略)

 かながわ共同会職員

(共同)

  

 以下、毎日記事が省略していた【手紙2枚目】

植松聖の実態

私は大量殺人をしたいという狂気に満ちた発想で、今回の作戦を提案を上げる訳ではありません。全人類が心の隅に隠した想いを声に出し、実行する決意を持って行動しました。

今までの人生設計では、大学で取得した小学校教諭免許と現在勤務している障害者施設での経験を生かし、特別支援学校の教員を目指していました。それまでは運送業で働きながら(数文字黒塗り)が叔父である立派な先生の元で3年間修業させて頂きました。

9月車で事故に遭い目に後遺障害が残り、300万円程頂ける予定です。そのお金で(数文字黒塗り)の株を購入する予定でした。(数文字黒塗り)はフリーメイソンだと考え((数文字黒塗り)にも記載)今後も更なる発展を信んじております。

外見はとても大切なことに気づき、容姿に自信が無い為、美容整形を行います。進化の先にある大きい瞳、小さい顔、宇宙人が代表するイメージそれらを実現しております。私はUFOを2回見たことがあります。未来人なのかも知れません。

本当は後2つお願いがございます。今回の話とは別件ですが、耳を傾けて頂ければ幸いです。何卒宜しくお願い致します。

医療大麻の導入

精神薬を服用する人は確実に頭がマイナス思考になり、人生に絶望しております。心を壊す毒に頼らずに、地球の奇跡が生んだ大麻の力は必要不可決(※ママ、正確には不可欠)だと考えます。何卒宜しくお願い致します。私は信頼できる仲間とカジノの建設(数文字空き)過すことを目的として歩いています。

日本には既に多くの賭事が存在しています。パチンコは人生を蝕みます。街を歩けば違法な賭事も数多くあります。裏の事情が有り、脅されているのかも知れません。それらは皆様の熱意で決行することができます。恐い人達には国が新しいシノギの模索、提供することで協調できればと考えました。日本軍の設立。刺青を認め、簡単な筆記試験にする。出過ぎた発言をしてしまい、本当に申し訳ありません。今回の革命で日本国が生まれ変わればと考えております。

 

相模原殺傷
出頭直前に投稿か ツイッターにほほ笑む写真
毎日新聞2016年7月26日 12時57分(最終更新 7月26日 13時02分)
http://mainichi.jp/articles/20160726/k00/00e/040/197000c
Internet Archive 

20160726k0000e040194000p6
事件のあった津久井やまゆり園を捜査する鑑識員=相模原市緑区で2016年7月26日午前11時56分、徳野仁子撮影

 相模原市緑区の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で26日、入所者ら多数が殺傷された事件で、植松聖容疑者(26)本人とみられるアカウントのツイッターに26日午前2時50分、スーツに赤色ネクタイを締めてほほ笑む金髪の男性の写真とともに「世界が平和になりますように。beautiful Japan!!!!!!」と書き込まれた。植松容疑者が出頭する直前に投稿した可能性がある。

<容疑者、教育実習中は「いい先生」> 

<近年、多数の犠牲者が出た主な事件> 

<津久井やまゆり園はどんな施設か> 

【現場の様子】 

【建物の位置関係】 

<「なぜこんな残酷なことが」>短時間の凶行 血まみれ負傷者次々 

 ハンドルネーム「聖」のアカウントの背景には「マリファナは危険ではない」の文字が見える画像がある。植松容疑者が津久井やまゆり園を退職したとされる今年2月には「会社は自主退職、このまま逮捕されるかも…」とのつぶやきが投稿されていた。また昨年1月は、般若やひょっとこの入れ墨が彫られた背中一面の写真を投稿し「会社にバレました。笑顔で乗りきろうと思います」などと書き込んでいた。【伊澤拓也】

 

↑↓上記記事中の関連画像。 “別名でページを保存” した画面で見ると、植松は2014年11月26日12時59分にTwitter登録し、初ツイートが2014年12月14日10時04分で、1年8カ月後の最後のツイートまでたった57個のツイ(その内3個がリツイート)。植松のは、時事系の僕のTwitterから見るなら気持が悪くなるようなタイムラインで、一言で言うとかなり低脳で幼稚。事件の2週間前 7月11日19時17分のツイ、今年 5月9日20時44分のツイ、同じく今年 3月17日14時08分のツイ なんてのもありますけれど、例えば2015年6月28日のツイで、飲み屋?の鍋の上で屈(かが)み尻の穴を手のひらで押さえパンツをズリおろした後ろ姿の写真なんてのもあります。百聞は一見ですが、さすがにアップはできませんw。

聖@tenka333 love & peace.
https://twitter.com/tenka333
Tenka333_twitter201608311308_ Twitterホームのトップ。

なお植松のアカウント@tenka333は凍結されていて既に見られない。


Tenka333_twitter201607260250_  “別名でページを保存” した画面からのキャプチャ。日付が7月25日(この表示はJSTでなくUTCでの表示、日本より9時間遅い)、ただしポインタを上に持って行きポップアップさせると7月26日02時50分になってます。


Tenka333_twitter201607260250スクロールして見るなら

すぐ下の↓次のツイート(7月23日21時12分のツイ)が見える、

同時刻にドイツで銃乱射。 玩具なら楽しいのに。 No gun,Yes toy


Tenka333_twitter201602191717↓2016年2月19日17時17分のツイ。

会社は自主退職、このまま逮捕されるかも...


Tenka333_twitter201501202041↓2015年1月20日20時41分のツイ。

会社にバレました。笑顔で乗りきろうと思います。25歳もがんばるぞ!!


 

 以下、毎日の写真集から抜粋。

相模原殺傷:障害者施設で19人死亡 26歳男逮捕 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/graphs/20160726/hpj/00m/040/001000g/1

20160726hpj00m040008000q9 事件のあった相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」=2016年7月26日午前7時4分、本社ヘリから


20160726hpj00m040009000q9 事件のあった相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」=2016年7月26日午前7時10分、本社ヘリから


20160726hpj00m040010000q9 事件のあった相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」に集まる救急隊員ら=2016年7月26日午前7時10分、本社ヘリから


20160726hpj00m040012000q9 事件のあった相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」=2016年7月26日午前7時31分、本社ヘリから


20160726hpj00m040015000q9 事件があった津久井やまゆり園の周辺には多くの緊急車両が止まっていた=相模原市緑区で2016年7月26日午前6時40分、長谷川直亮撮影


20160726hpj00m040030000q9 事件のあった相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」(右手前)=2016年7月26日午前7時51分、本社ヘリから


20160726hpj00m040032000q9 植松容疑者が出頭した際に乗っていた車=神奈川県警津久井署の駐車場で2016年7月26日午前8時47分、国本愛撮影(一部画像を加工しています)


毎日の写真集から抜粋はここまで。

 

2016-07-26
相模原殺傷:図説集 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/graphs/20160726/hrc/00m/040/002000g/1

20160726hrc00m040005000q9 津久井やまゆり園の周辺地図


20160726hrc00m040006000q9 津久井やまゆり園各棟配置図 スクロールして見るなら

SOBA:この図だけ道路側から見た感じになっており、東西南北が逆で、南西が上になっている。


20160726hrc00m040007000q9 津久井やまゆり園1階2階の各棟配置図 スクロールして見るなら

SOBA:道路より敷地が低いので正門から入る管理棟の玄関は2階。


20160727k0000e040224000p9 植松容疑者の動き スクロールして見るなら


 

 以下、僕が確認した画像。6で植松の動線(距離約140m)入り画像を作成。

 スクロールして見るなら
Security_camera_ 1、(動画の1分35秒の所から


 拡大スクロールして見るなら
Security_camera1 2、防犯カメラに映った遠くで光る車のライト。


 拡大スクロールして見るなら
Security_camera2 3、止まる寸前の車。


 拡大スクロールして見るなら
Security_camera3 4、植松聖の車と言われている乗用車が止まったところ。


 拡大スクロールして見るなら
Google_earth2_5、ガードレールと路面の「横断歩道又は自転車横断帯あり」の白塗り菱形表示・左の家の2階のドア・手すりと、4の画像を対比して同一箇所と特定。

なお動画で見ると奥から来て向かって右側ではなく左に停まった。走行車線で言うと逆方向。この写真を見ると右側の家には大きな窓があるのでこの家の居住者が車のライトで起床するのを避けたのかも。事前に調べてなければこの行動はあり得ない。

(↓クリックすると拡大)スクロールして見るなら
Google_earth6_ 6、1と4と5の画像と、毎日図説集 “植松容疑者の動き” の侵入箇所を参考にし、車をとめた場所から津久井やまゆり園までの植松の動線(距離約140m)を推定し地図に描画。


 

参考動画:

相模原事件から1ヵ月~広がる波紋20160827houdoutokusyu
再投稿
gomizeromirai
http://www.dailymotion.com/video/x4qlo5g

公開日: 08/27/2016
期間: 20:43

  

 辺見さんが「相模原障がい者殺傷 「誰が誰をなぜ殺したのか」(下)」の記事中で言及していたCIA関連の記事を以下資料として採録。関連動画もアップ。

「予防接種装ったCIA活動やめる」 米政権、批判受け
ワシントン=大島隆 2014年6月2日17時51分
http://www.asahi.com/articles/ASG5P3TKHG5PUHBI00N.html
Internet Archive 

 米オバマ政権が、予防接種を装ったCIA(中央情報局)の情報収集活動を今後は行わないと決めたことがわかった。パキスタンで医療チームがテロの標的となるため活動が困難になってポリオ(小児まひ)が広がり、国内外で批判が高まっていた。

 2011年に米軍がパキスタンに潜伏していたオサマ・ビンラディン容疑者を殺害した作戦を巡っては、CIAが、協力するパキスタン人医師を通じて、予防接種を装ってビンラディン容疑者の家族らからDNAサンプルを採取したとされている。

 この後からイスラム武装勢力が本当の予防接種もスパイ活動と疑うようになり、予防接種に携わる医療関係者が殺害される事件が発生。パキスタン政府や国連の活動が困難になっていた。

 こうした事態を踏まえ、米国の公衆衛生大学院12校の院長が昨年、予防接種を装った情報収集活動をやめるようオバマ大統領に書簡で要請した。これに対してモナコ大統領補佐官(テロ対策担当)が先月、「CIA長官が今後は予防接種プログラムを使った活動は行わないよう組織内に指示した」と回答した。(ワシントン=大島隆)

・スノーデン氏「米のスパイだった」 テレビに心境語る
・米、国連日本代表部を監視 スノーデン氏資料本を発売へ
・対テロ戦、ポリオ招く 予防接種拒み、子供に後遺症 パキスタン
・パキスタンの著名ジャーナリスト、路上で銃撃受け重傷
・ビンラディン容疑者の義理の息子、有罪 NY連邦地裁

 

ポリオの予防接種チームにまた襲撃、4人死亡 パキスタン
2014.11.27 Thu posted at 19:02 JST
http://www.cnn.co.jp/world/35057144.html

パキスタン・クエッタ(CNN) パキスタン南西部バルチスタン州の警察は26日、州都クエッタでポリオの予防接種チームが武装勢力に襲われ、4人が殺害されたと発表した。

同市東部での犯行で、オートバイ2台に載った襲撃犯がチームに銃撃し、2人が現場で死亡、別の2人は搬送先の病院で亡くなった。

犯行声明は出ていない。

パキスタンの武装勢力は、同国アボタバードで2011年に起きた国際テロ組織アルカイダの最高指導者だったオサマ・ビンラディン容疑者暗殺事件後、ポリオの予防接種を敵視している。これ以降、予防接種チームへの攻撃はパキスタン内で多発していた。

米軍による暗殺作戦では、米中央情報局(CIA)が同容疑者の潜伏先を確認するためポリオ予防の名目で同居する親族からDNAサンプルの採取を図ったとされる。

バルチスタン州ではポリオ患者が増えていることから州政府が予防接種の運動を進めていた。今年の発生件数は14件となっている。

 

予防接種センター付近で爆発、14人死亡 パキスタン
2016.01.13 Wed posted at 18:13 JST
http://www.cnn.co.jp/world/35076165.html

イスラマバード(CNN) パキスタン南西部バルチスタン州の当局者らによると、州都クエッタにあるポリオ予防接種センターの近くで13日、爆発があり、14人が死亡、十数人が負傷した。

州内相の話によると、死者のうち13人は警官で1人は民兵だった。

同日の時点で犯行声明は出ていない。

パキスタンでは2011年、米中央情報局(CIA)が国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者の潜伏先を確認するため、ポリオワクチンの接種を装って家族のDNA採取を図った。その後、接種チームが武装勢力に狙われる事件が続発している。

不信感や恐怖から、子どもへのワクチン接種を拒否する親も多い。昨年は少なくとも500人の親が、子どもに接種を受けさせる義務を怠ったとして逮捕された。

ポリオはワクチンの普及により、パキスタンなど一部を除く大半の地域で撲滅された。パキスタンは近年、新たに確認される患者数が最も多い国となっている。

 

「個人情報収集手法明らかに」
gingo chikato
https://youtu.be/YOHXeRiXFQA

2013/08/01 に公開

↑動画中出てくる↓記事。

XKeyscore: NSA tool collects 'nearly everything a user does on the internet' 
https://www.theguardian.com/world/2013/jul/31/nsa-top-secret-program-online-data
魚拓
Internet Archive

始めに戻る


 

完全版 1★9★3★7 イクミナ (上) (角川文庫)
完全版 1★9★3★7 イクミナ (下) (角川文庫)です。


 

辺見庸さんの『増補版1★9★3★7』と、
堀田善衛さんの『時間』(岩波現代文庫)です。 


 

辺見さんの『1★9★3★7』(イクミナ)です。 

|

« 天皇が「お気持ち」で、生前退位に反対する安倍政権や日本会議へ反論! フジ産経が「改憲が必要」と詐欺的世論調査。 | トップページ | 「国威発揚」の五輪憲章真逆解説にも腰を抜かしたが、くだんの刈屋富士雄 解説委員の『時論公論』頁が改竄されてて再度ビックリ。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91038/64057270

この記事へのトラックバック一覧です: 辺見庸 私事片々(08/09)汝アホ臣民ニ告ク 2016/08/08〜全保存 雑談日記Archive:

« 天皇が「お気持ち」で、生前退位に反対する安倍政権や日本会議へ反論! フジ産経が「改憲が必要」と詐欺的世論調査。 | トップページ | 「国威発揚」の五輪憲章真逆解説にも腰を抜かしたが、くだんの刈屋富士雄 解説委員の『時論公論』頁が改竄されてて再度ビックリ。 »