安倍晋三の理想は、北朝鮮の金正恩だとハッキリ分かった物まね拍手パフォーマンス(2016年9月26日衆院首相所信表明演説)
「百聞は一見にしかず」で動画を2本。2本とも首相安倍晋三の理想が北朝鮮の金正恩だったと誰の目にも分かるように白日の下にさらした、衆院・所信表明演説での金正恩の物まね拍手パフォーマンス動画。関連記事も採録。※
※昨日から(2016/10/01 夜半から)パソコンでdailymotion を見ようとすると、特定のIDのだけが再生しない事象が発生(例えば、投稿者 osanpodeonigiri 以外でも投稿者 gomizeromirai さんアップのとか)、ただし、ipadで見ると再生出来てます)
子供ってのはよく大人の物まねをしますが、まさにお子ちゃま安倍がやった(金正恩の)物まねw。
2016/09/26 衆院 安倍首相の呼びかけで自民議員が起立拍手 衆院議長が注意
http://www.dailymotion.com/video/x4uw839
投稿者 osanpodeonigiri
公開日: 09/27/2016
期間: 01:04
安倍晋三のみっともない拍手呼びかけは37秒の所からで、安倍自身も手を叩き拍手パフォーマンスを促すのは45秒の所からなのだが、
(↓クリックすると拡大)
←49秒の所の石原伸晃の表情が興味深い(タイムバーで隠れている安倍が手を叩いている部分を含めスクロールして見るなら。)
(拍手パフォーマンスについて)安倍の左上、大臣ひな壇で気だるそうに一人拍手する麻生(副総理・財務大臣・金融担当内閣府特命担当大臣)は事前に知らされていた可能性があり。麻生の隣で一寸驚いたように安倍を見る石原伸晃(経済財政政策担当内閣府特命担当大臣)は事前に知らされていなかった可能性がある。
↓更に驚くのはこの4日後、9月30日衆院予算委員会。民進党細野豪志代表代行の質疑に応え「スタンディングオベーションを私は促している訳ではないし」と、息を吐くように平気で嘘つく安倍晋三。それを思わずビックリしたように見上げる岸田文雄外務大臣w。
永田町に吹く2つの「カゼ」 波乱の国会はこれから本番
http://www.dailymotion.com/video/x4vzpgx
投稿者 osanpodeonigiri
2016/10/04公開
この動画(以下同じ)55秒の所
56秒。
57秒。
58秒〜、安倍の最後っ屁「どうしてこれがことさらそんなに問題なのか私はよく理解ができない」w。
全4分13秒のこの動画を載せた記事はこちら(←頁内ジャンプ)
金正恩と瓜二つ、安倍晋三の金正恩物まね拍手パフォーマンス(2016年9月26日 衆院での首相所信表明演説)
http://www.dailymotion.com/video/x4v8q0w
投稿者 osanpodeonigiri
公開日: 09/29/2016
期間: 00:17
前半8秒が金正恩、後半8秒が安倍晋三。dailymotion が操作されてるのか安倍のが切れる場合がありますが、その時は読み込み直して下さい。
メモ:阿修羅にもコメントで動画2本紹介。
以下、関連記事を資料として採録。
もはや北朝鮮、安倍首相の所信表明「自民党議員の起立・拍手」の裏側! 見た目の異様さ以上に恐ろしい事態が
安倍晋三 自民党
2016.09.27
http://lite-ra.com/2016/09/post-2587.html
こいつはヒトラーか、金正恩にでもなったつもりなのか。昨日、衆院本会議で行われた安倍首相による所信表明演説をみて恐怖で鳥肌がたった。それくらい、あの光景は不気味なものだった。
国会中継を見ていない人のために、改めて経緯を振り返っておこう。それは、安倍首相が演説で北朝鮮の核実験問題を取り上げた後のことだった。いきなり陶酔的な口調で「我が国の領土、領海、領空は、断固として守り抜く。強い決意を持って守り抜くことを、お誓い申し上げます」と宣言した後、こう続けた。
「現場では夜を徹して、そして、いまこの瞬間も海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が任務に当たっています。極度の緊張感に耐えながら強い責任感と誇りをもって任務を全うする。その彼らに対し、いまこの場所から、心からの敬意を表そうではありませんか」
安倍首相がそう言うと、自民党議員らが次々に立ち上がり、拍手を始めたのである。途中で安倍首相自身も拍手をはじめ、じつに10秒近く、拍手は続いた。途中で大島理森衆議院議長が「ご着席下さい」と注意しても、拍手は鳴り止まなかった。
首相の所信表明演説でこんなパフォーマンスが繰り広げられたのは、おそらく戦後の日本でははじめてだろう。ファシズムを想起させるこの異様な光景には、野党や一部メディアからもさすがに「まるで北朝鮮や中国共産党の党大会だ」「言論の府にふさわしくない」という批判の声が上がった。
しかし、このパフォーマンスには見た目の異様さ以上にもっと恐ろしい問題が隠されている。
そのひとつが、安倍首相が今回、“起立して拍手”を促す際、「海上保安庁、警察、自衛隊に敬意を表す」という大義名分を掲げていたことだ。これは明らかに、今後、起きる事態を想定したものだと考えられる。
「海保や警察のこともふれていましたが、安倍首相の演説の目的が自衛隊にあったことは明白です。これから先、自衛隊に『命をかけさせる』事態が起きるのは確実ですから、そのための地ならしをしたということでしょう」(全国紙政治部デスク)
http://lite-ra.com/2016/09/post-2587_2.html
「命をかけさせる」事態というのはもちろん、安保関連法に基づく「駆けつけ警護」の開始だ。自衛隊は、PKO派遣先の南スーダンでその新任務に初めてつく可能性が高いが、南スーダンは今、武力紛争状態にあり、自衛隊宿営地の目と鼻の先でも銃撃戦が繰り返されている。今月17日、稲田朋美防衛相はマラリア薬のアレルギー症状が出たという理由で直前になって南スーダン視察を“ドタキャン”したが、これも戦闘に巻き込まれる懸念があったためではないかとも言われているほどだ。当然、そのような場所で駆けつけ警護を行うことは、自衛隊員の命を奪う可能性が非常に高くなる。
安倍首相は今回の演説で、駆けつけ警護については一言も語らなかった。つまり、実際の危機が間近に迫っていることを巧妙に隠しながら、あらかじめ自衛隊員の“英雄化”をはかっておくことで、殉職者が出た場合の反発を最小限に押さえ込もうとしたのではないか、というのだ。
「他にも、安倍首相は将来、尖閣諸島をめぐる武力衝突や朝鮮半島への派兵なども念頭に入れているはずです。そのために、自衛隊員に敬意を表するポーズをとりながら、『国のために命を捧げるのは当然』という空気をつくりだそうとしているのでしょう」(前出・全国紙政治部デスク)
いずれにしても、今国会の所信表明演説で繰り広げられた事態は、まさに安倍政権による「戦争のできる国」「国民が国家のために命を投げ出す国」づくりの一環だった、そう考えるべきだろう。
さらにもうひとつ、今回のパフォーマンスで露わになったヤバいことがある。それは、安倍首相の呼びかけにほとんどの自民党議員が立ち上がり、一斉に拍手を送ったことだ。
「今回のパフォーマンスは、安倍さんの側近幹部や閣僚が手下の若手議員に事前に指令を出し、リードさせたものらしいですが、最終的にはほぼ自民党議員全員が立ち上がって拍手を送っていた。これは、今の自民党の状況をそのまま物語っているといえるでしょう。安倍首相の独裁体制が完全にできあがっていて、誰も逆らえない。若手議員はむしろ、政権中枢に取り入るために、率先してタカ派的姿勢、歴史修正主義的姿勢をアピールしている状態です」(政治評論家)
日本が戦後、ずっと自民党政権による一党支配が続いていたにもかかわらず、民主主義をかろうじて守れてきたのは、自民党内に保守からリベラルまで多様な意見があり、それがある種のバランス装置として機能してきたからだった。ところが、安倍政権下でそのバランス機能は完全に失われ、いまや自民党は“安倍サマの党”になってしまったのだという。
「この流れは、小選挙区比例代表制によって総裁が人事と金を握ることになったことから始まったもので、小泉政権時代にもあった。しかし、安倍首相はその流れをさらに陰湿なかたちでエスカレートさせています。とにかく自分たちに逆らう非主流を徹底的に干し上げ、ときには謀略で陥れ、党内の抵抗勢力を一掃してしまった。一方で、選挙では、自分たちに逆らわない議員、同じ極右的思想をもつ新人に率先して公認を出していった。こうした結果、二階(俊博)幹事長はじめ、かつては“面従腹背”といわれていた幹部も次々に安倍さんの軍門に下って、独裁体制ができあがったというわけです」(前出・政治評論家)
http://lite-ra.com/2016/09/post-2587_3.html
ようするに、いまの自民党は、安倍が自衛隊を戦地に送れと言えば、すぐに戦地に送る、憲法改正とをやると言えば、党を挙げてやる、そんな体制ができあがってしまっているということらしい。
しかも、恐ろしいのは、自民党でいま、この独裁状況を「総裁任期延長」によってさらに固めようという動きがあることだ。自民党の総裁任期は、連続2期6年までとなっているが、二階幹事長を中心に、それを連続3期9年あるいは無期限に変更する議論が始まっているのだ。
もちろん、この総裁任期延長も安倍首相の意向によるものだ。安倍は2013年、五輪の東京招致が決まった直後、側近記者に「東京五輪はオレが呼んだんだから、オレがやるのが当然だろう」と語っていたというが(「週刊ポスト」2016年9月16・23日号/小学館)、リオデジャネイロ五輪の閉会式では「東京で会いましょう」と堂々と宣言し、任期延長の野望を隠さなかった。
しかし、総裁任期が長期に及ぶことは、必ず党の私物化や専横、腐敗をうむ。だからこそ、多くの民主主義国家では、政権を担う政党の総裁任期に制限をもうけてきたし、自民党でもこの任期だけは厳格に守られてきた。支持率の高かった中曽根首相や小泉首相の時代ですら、任期延長は実現しなかった。ところが、安倍首相はそのタブーを破って、本当の独裁体制を築こうとしているのだ。
しかも、いまの自民党をみていると、これに反対している有力議員は石破茂、小泉進次郞、岸田文雄外相くらいしかおらず、延長は確実な情勢だ。「任期無期限」になりそうな気配さえ漂っている。
ヒトラーというのはさすがにオーバーかもしれないが、このままいけば、安倍首相がロシアのプーチン大統領並みの独裁者になる可能性は極めて高い。その意味でも、昨日国会で繰り広げられたものは、たんなるパフォーマンスではない。明日の日本の政治を先取りした光景なのだ。
(編集部)
安倍首相が演説中拍手促す、野党側「何やってんだ」
[2016年9月26日22時31分]
http://www.nikkansports.com/general/news/1716013.html
安倍首相(右)の所信表明演説中に起立して拍手する自民党議員(共同)
第192臨時国会は26日、召集された。安倍晋三首相は衆参両院本会議で所信表明演説を行ったが、衆院本会議での首相の演説中、首相の呼び掛けに応じる形で自民党議員が自席で起立し、拍手を送るシーンが見られた。
首相が呼び掛けたとはいえ、演説中の行為としては極めて異例。大島理森議長も、拍手の途中で「ご着席ください。ご着席…」と、やんわり注意した。
まず最初に拍手が起きたのは、首相が外交関係に言及した部分。首相が「わが国の領土、領海、領空は断固として守り抜く。強い決意をもって守り抜くことをお誓い申し上げます」と述べると、自民党議員がいっせいに手をたたいた。
その上で、首相が「現場では夜を徹して、今この瞬間も、海上保安庁、警察、自衛隊員の諸君が任務に当たっています」と言及。「彼らに対し、今この場所から、心からの敬意を示そうではありませんか」と述べ、演説を中断して自ら拍手を始めた。すると、自民党議員も起立して手をたたき、演説は20秒近く「中断」した。
隊員らの日ごろの任務に対する感謝の拍手だったとはいえ、通常なら、演説の進行を妨げる行為と受けとらねかねない。演説を再開した首相や着席した自民党議員には、野党席から「何やってんだ」などと、やじが飛んだ。
続いて行われた参院の所信表明演説でも、首相は「心からの敬意を」と呼び掛けたが、自らの拍手は見送った。自民党議員は着席したまま、拍手を送った。
首相の呼びかけで自民議員が起立・拍手 衆院議長は注意
2016年9月26日17時21分
http://www.asahi.com/articles/ASJ9V5K7MJ9VUTFK012.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160926-00000053-asahi-pol
衆院本会議での所信表明演説で、壇上の安倍晋三首相が海保や自衛隊に敬意を表するよう促すと、自民党議員ら(手前)が起立して拍手した=26日午後2時40分、飯塚晋一撮影
安倍晋三首相が26日の衆院本会議で行った所信表明演説で、領土や領海、領空の警備に当たっている海上保安庁、警察、自衛隊をたたえた際、安倍氏に促された自民党の議員たちが一斉に立ち上がって手をたたき続けたため、約10秒間、演説が中断した。大島理森議長は「ご着席下さい」と議員らを注意した。
・馬場・維新幹事長「自民党議員全員の拍手、異常な光景」
安倍氏は演説で「現場では夜を徹し、今この瞬間も海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が任務に当たっている」と強調。「今この場所から、心からの敬意を表そうではありませんか」と呼びかけた。これに自民議員らが呼応して起立。安倍首相も壇上で拍手をした。
安倍氏と自民議員らの行動について、民進党幹部は「品がない。国会のルールを無視した最悪のパフォーマンス」と批判。日本維新の会の馬場伸幸幹事長は「ちょっと異常な光景だ。落ち着いて真摯(しんし)に議論をしあうという状況ではなく、自画自賛をするためにやっていると、言論の府ではなくなってしまう」と懸念を示した。生活の党の小沢一郎代表は「異様な光景だ。今までも日本の議会では見られないと思うし、北朝鮮か中国共産党大会みたいなアレで、ちょっとますます不安に感じた」と語った。
一方、自民の高村正彦副総裁は同日夕の党役員会で「所信の演説の最中のスタンディングオベーションは、自分の経験上も初めてのことだった」と興奮気味に語ったという。二階俊博幹事長が役員会後の記者会見で明かした。二階氏自身は「総理に対する信頼がああいう形になって現れた」として、問題視しない姿勢を示した。
首相演説に一斉起立・拍手、事前に「指示」飛び交う
田嶋慶彦
2016年9月27日22時49分
http://www.asahi.com/articles/ASJ9W55NWJ9WUTFK00D.html
安倍晋三首相の所信表明演説中に自民党議員らが立ち上がって拍手した問題で、野党が27日の議院運営委員会理事会で抗議した。自民は「適切ではなかった」と認め、首相に伝えることを約束。野党側には「自然発生的だった」と説明したが、議場内では「指示」が飛び交っていた。
首相の呼びかけで自民議員が起立・拍手 衆院議長は注意
自民議員らが一斉に起立・拍手したのは、26日の衆院の所信表明演説で首相が海上保安庁や警察、自衛隊をたたえたときだ。衆院の規則違反ではないが、日本では慣例でない行動で、議事進行が遅れた。大島理森衆院議長もその場で注意。佐藤勉議運委員長は記者団に「自然発生的とはいえ、決していいことではない」と述べた。
だが、関係者によると、演説前の26日午前、萩生田光一官房副長官が、自民の竹下亘・国会対策委員長ら幹部に、「(海上保安庁などのくだりで)演説をもり立ててほしい」と依頼。このとき、萩生田氏は起立や拍手までは求めなかった。
午後、首相の演説が始まると、自民国対メンバーが本会議場の前の方に座る若手議員に萩生田氏の依頼を一斉に伝えた。当該のくだりで「拍手してほしい」と伝えられた若手もいれば、「立って拍手してほしい」と聞いた若手もいた。
指示が伝わったのは前方に座る当選回数が1、2回の議員ら。このため、後方の中堅・ベテラン議員のなかには「自然発生」と受け止めた人もいた。中ほどに座る当選3回の小泉進次郎氏は記者団に言った。「あれはない。ちょっとおかしいと思いますよ。自然じゃない」。とはいえ、自身も驚いて立ち上がってしまったという。
首相は27日夜、東京都内で若手議員らと会食。出席者によると、起立・拍手の話題に触れて、自衛隊員らへの「敬意」の拍手だったから野党議員も座って拍手すれば良かったとの趣旨の話をした。起立・拍手をめぐっては2009年の民主党政権時、鳩山由紀夫首相に民主議員が立ち上がって拍手した例があるが、演説の終了直後だった。(田嶋慶彦)
首相の拍手に自民議員一斉起立 「北朝鮮か中国」と野党(共同)
2016/9/26 21:53
http://this.kiji.is/153104600219747828?c=39546741839462401
衆院本会議で安倍首相(右)の所信表明演説中に起立して拍手する自民党議員=26日午後
安倍晋三首相が26日の衆院本会議で、自衛隊員らをたたえるため所信表明演説を約10秒中断し拍手、多くの自民党議員がこれに応えて、一斉に起立し拍手する一幕があった。野党は「北朝鮮か中国共産党大会みたいだ」(小沢一郎生活の党共同代表)と批判した。
首相は演説で「今この瞬間も、海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が、任務に当たっています」と訴えた上で「今この場所から、心からの敬意を表そうではありませんか」と呼び掛け、拍手した。自民党議員が立ち上がり首相に倣ったため、大島理森議長が「ご着席ください」と注意した。
維新・馬場氏 「ちょっと異常」首相演説に自民起立拍手に
毎日新聞2016年9月26日 19時26分(最終更新 9月26日 23時48分)
http://mainichi.jp/articles/20160927/k00/00m/010/034000c
衆院本会議で所信表明演説をする安倍晋三首相=国会内で2016年9月26日午後2時33分、藤井太郎撮影
衆院本会議での所信表明演説を中断し、海上保安官、警察官、自衛隊員をたたえて拍手する安倍晋三首相=国会内で2016年9月26日午後2時40分、藤井太郎撮影
安倍晋三首相が26日の衆院本会議で行った所信表明演説で、日本の領土、領海、領空の警備を続ける海上保安庁、警察、自衛隊に「今この場所から、心からの敬意を表そう」と呼びかけたのに対し、自民党議員がほぼ総立ちで拍手する異例の事態となった。拍手は10秒以上続き、大島理森議長が「ご着席ください」と制止した。野党側は問題視し、再発防止を求める構えだ。
<正体を暴く! 日本会議は何をやろうとしているのか?>
<アベノミクスに最後通告 黒田・日銀総裁は「即刻辞任せよ!」>
<改憲急ぐ安倍首相を応援する人々 「美しい日本の憲法」とは>
<それホンモノ? 「良き伝統」の正体>
<「働き方改革」本気度を探る 結局は企業のための成長戦略?>
日本維新の会の馬場伸幸幹事長は「ちょっと異常な光景。自画自賛のためにやっている」と批判。「落ち着いて真摯(しんし)に議論し合う状況でない。言論の府ではなくなってしまう」と述べ、議院運営委員会で自民党側に再発防止を求める考えを示した。生活の党の小沢一郎共同代表も「今までの日本の議会では見られないと思う。北朝鮮か中国共産党大会みたいで、ますます不安を感じた」と指摘した。【葛西大博】
自民、演説中に立ち上がり拍手=野党「異様な光景」と批判-所信表明
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092600650&g=pol
衆院本会議で所信表明演説をする安倍晋三首相(右)。左は演説で自衛隊などに拍手を求められ、起立して拍手する与党議員=26日午後、国会内
26日の衆院本会議で、安倍晋三首相の所信表明演説中、大多数の自民党議員が立ち上がって拍手する場面があった。演説中の行為としては極めて異例。野党側は議事の妨げになりかねないと問題視しており、27日以降の議院運営委員会理事会で協議する。
安倍首相、「未来」を18回=「世界一」もキーワード-所信表明演説
演説の中で、首相が「(自衛隊員らに)心から敬意を表そうでありませんか」と呼び掛けたのに対し、自民党議員は示し合わせたかのように、ほぼ総立ちで拍手を送った。
これに関し、日本維新の会の馬場伸幸幹事長は記者団に「異常で、異様な光景だ」と批判。自民党に対し、「反省していただきたい。こういうことを避けないと立法府の議論にならない」と再発防止を促した。共産党幹部も「二十数年国会にいるが、ああいう光景は初めて見た。気持ち悪い」と語った。
一方、自民党の二階俊博幹事長は記者会見で「演説に手をたたいたり、やじが飛んだりということはよくある。(野党が)あの程度のことをやっても、われわれは抗議しない」と述べ、問題ないとの認識を示した。 (2016/09/26-20:36)
安倍首相、「未来」を18回=「世界一」もキーワード-所信表明演説
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092600424&g=pol
衆院本会議で所信表明演説をする安倍晋三首相=26日午後、国会内
「4年後の東京五輪・パラリンピックは、必ずや、世界一の大会にする。同時に、わが国の『未来』を切りひらく」。安倍晋三首相は26日の所信表明演説の冒頭、リオデジャネイロ五輪の日本選手の勇姿をたたえた上で、2020年以降を見据えた国造りへの意気込みを語った。キーワードの「未来」は計18回使われた。
演説は約7300字。「1億総活躍の未来」「農林水産業の未来」「沖縄の未来」など政策課題に「未来」が付けられており、経済対策は「未来への投資」と銘打ち、子育て支援と介護の拡充を挙げた。民進党が「人への投資」を掲げていることが念頭にあるとみられる。
結びでは、熊本県山都町の江戸時代に建造された水路橋「通潤橋」を取り上げた。4月の熊本地震にも耐えた復興のシンボルとして、「まさに『未来の架け橋』となった」と語った。
もう一つのキーワードは「世界一」で、8回登場した。首相は、地元・山口県にあるかまぼこ店が生産機械製造で世界の約7割のシェアを占めていることを紹介し、「世界一を目指す気概」を強調。日本の力量を世界に示したいとの意欲を随所にちりばめた。 (2016/09/26-15:19)
追加(2016/10/04):以下、記事を追加。
永田町に吹く2つの「カゼ」 波乱の国会はこれから本番
09/30 19:32
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00337754.html
動画 4分13秒
今、永田町に吹く、2つの「カゼ」。1つ目のカゼは、国会の答弁の際に水を頻繁に飲む安倍首相。風邪気味の様子。そして、2つ目が解散風。突然、永田町に吹き始めている。
30日朝も、官邸に入る際、軽くせきをする様子を見せるなど、風邪気味だという安倍首相。
これが、1つ目のカゼ。
国会では、与野党の本格論戦の場となる衆議院の予算委員会に臨んだ。
そこで、問われたのは。
民進党の細野豪志代表代行は「総理に促されて、スタンディングオベーションはどうなのか。これがふさわしいかどうか、聞いてる」と述べた。
安倍首相は「スタンディングオベーションを、私は促しているわけではないし、どうしてこれが、ことさらそんなに問題か、私はよく理解できない」と述べた。
野党のトップバッターとして登場したのは、髪の毛を1年半ぶりに黒く染めたという、民進党の細野代表代行。
指摘したのは、所信表明演説での場面。
安倍首相は「彼らに対し、今、この場所から、心から、敬意を表そうではありませんか」と述べていた。
国境警備などに携わる海上保安官や自衛隊員などに対し、敬意を示そうと、安倍首相が呼びかけると、自民党議員が一斉に立ち上がり、拍手した。
細野代表代行は「自民党の皆さんを見ていると、自衛官や海上保安官に拍手しているよりは、安倍総理に拍手しているように見える。この国の国会ではないんじゃないかという錯覚すら覚える」と述べた。
安倍首相は「これは、こじつけによる批判ではないかと。『どこかの国と同じ』って、どこなんでしょうか。ただ単に、侮辱に明け暮れているとしか思えない」と述べた。
今、2つのカゼが話題となっている永田町。
安倍首相のカゼに続く、もう1つが突然吹き始めた解散風。
自民党の二階俊博幹事長は「いつ選挙があってもいいと、覚悟のうえで、この世界へ入ってきたわけだから。みんなで力合わせて、頑張ろうではないか」と述べていた。
29日の派閥の総会で、解散・総選挙について言及した二階幹事長。
例年、1月に行ってきた自民党大会を、2017年は3月に行うことが決まったことから、1月解散説が浮上。
自民党議員は「解散した方がいいと思う。民進党もあんな状態で、党内はバラバラだし」としている。
民進党の支持率が、蓮舫氏の代表就任後も上がっていないことも、解散風に拍車をかけている。
そんな中、30日の予算委員会で野党のターゲットとなったのは、稲田朋美防衛相。
PKO(国連平和維持活動)のため、自衛隊が派遣されているアフリカの南スーダンで戦闘が起きているかどうかとの質問で、たびたび官僚が助け舟。
稲田防衛相は「国同士、国と国に準ずる間の戦争があったということではない、戦闘...戦闘行為というか、武力紛争があったということではない」と述べた。
民進党の後藤祐一衆院議員は「武力紛争について、聞いておりません。戦闘行為があったかなかったを聞いている。いちいち秘書官等に聞くのやめてもらえますか。これは、基本的なことです」と述べた。
はたして、秋の永田町に吹き始めた解散風の行方は。
波乱の国会は、これからが本番となる。
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※原発関連で3冊:
隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章
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