« 安倍政権内に広がる動揺 安倍首相が名誉毀損で訴えられる可能性『郷原信郎 安倍首相の司法介入を許すな』 | トップページ | 貴乃花部屋HP「わが弟子たちへ」、ほか相撲関連記事を何本か採録。 »

2017年11月26日 (日)

勝負があった後の無用なだめ押し、かち上げならぬ意図的な顔面ひじ打ち。白鵬の相撲がいかにデタラメか徹底的に記録保存。

 うわついた白鵬人気に便乗し、相撲協会の腐敗を窺わせる八角理事長関連の記事を後ろで採録

 相撲にはそれほど興味もなくなっていて、見ていなかったのだが、これ程ひどくなっているとは知らなかった。まるでムエタイ、K−1、プロレスだ。血だらけの相撲など、見る価値などない。老婆心かも知れないが、そのうち子どもたちが遊び半分に真似して死傷事故を起こす可能性がある。いや、可能性ではなくきっと事故が起きるだろう。デタラメ相撲を放置していて、もし子供たちの「かち上げ相撲ごっこ」死傷事故が起きたら世論の非難は相撲協会に向く、放送しているNHKも同罪だ。相撲協会とNHKは覚悟しておけ。NHKのアナと相撲協会の解説者が白鵬のかち上げもどき卑劣な右肘打ちを、きまり技「かち上げ」と強弁している証拠動画はたくさん残っている

 

 貴乃花は横綱になる前から、横綱の風格があった。いきなり白鵬の取り組みを見過ぎると気持ち悪くなるので、貴乃花の相撲で本物の相撲を見てから白鵬のを見た方がいい。貴乃花は白鵬がやるような無用なだめ押しなど一切やってなかったことが分かります

貴乃花の30連勝 〜そして横綱へ〜
久保 廉太郎
https://www.youtube.com/watch?v=XbX2rpJ548Y

2008/11/13 に公開

参考動画でこちらも。千代の富士に焦点を当て、次々に展開される味のある相撲。白鵬の肘打ち多用インチキ相撲がいかにうす味か分かります

千代の富士と5人のライバル 北の湖 隆の里 琴風 小錦 貴ノ花
横綱物語
https://www.youtube.com/watch?v=npRBESn84-g

2017/11/14 に公開

 古い取り組みの腰高の立ち合いに違和感を感じるかもですが、仕切り時に、両手を土俵につくようになったのは丁度小錦が大関になった頃。それ以降は、今と同じ様な立ち合いになってます

 

 以下、ここからインチキヨコヅナw、白鵬の相撲もどき

 土俵から足を踏み出してまでして嘉風の右足を抱え無用なだめ押しをするヨコヅナw白鵬。(Gifコマ送り)

  白鵬のこの無用なデタラメだめ押しで、直撃された井筒親方(元関脇逆鉾)は左足を骨折している(左大腿骨頸部骨折)

大腿骨近位部骨折の分類
Daitaifr

↓この時の画像記事。このモンゴル・インチキヨコヅナwは相手に無用な流血の怪我をさせるのも平気。

2016年3月20日
大相撲春場所 8日目
https://mainichi.jp/graphs/20160320/hpj/00m/050/005000g/1

20160320hpj00m050041000q_9
白鵬(奥)が寄り切りで嘉風を降す=エディオンアリーナ大阪で2016年3月20日、三村政司撮影

 ↓この時の映像。ダウンロードした映像をコマ送りしてみると、14秒の所で白鵬が右肘を使い嘉風の顔面を狙って突き出しているのが分かる。1分20秒からのリプレイ映像は白鵬の左斜め後ろからのカメラで白鵬の右拳の位置から白鵬の右肘が嘉風の顔面を狙って突きだしているのがよく分かる。白鵬のは相撲本来のかち上げではなく、空手などの肘打ちだ

【高画質映像】闘志むき出し相撲!嘉風 VS.白鵬 3月場所 8日目の取組 2016年3月20日 2017 JP
Kirkpatrick Rusty 
https://www.youtube.com/watch?v=wWSi-3L7f6U

2017/01/15 に公開

26秒(#t=26s)の所で井筒親方に当たった時の「ドン」と言う鈍い音がハッキリ中継放送に入っている

関連記事を三件、後ろで採録(頁内ジャンプ)
井筒審判長が救急搬送…白鵬に投げられた嘉風と激突
場所“ダメ押し”白鵬に親方激怒 新体制角界に変化の兆し
“奇襲”しか勝つ手なし 白鵬は今後も姑息な相撲で晩節汚す

 

 もう一つ対嘉風。土俵を割り完全に嘉風が力を抜いた所を、白鵬は一旦一呼吸置いてから無用なだめ押しをしている。(Gifコマ送り)

 

 白鵬は、土俵を割った栃煌山が腰を伸びきって体の力を抜いてる所を、突き落としてだめ押ししている。(Gifコマ送り画像)

 

 モンゴル出身 照ノ富士を上手出し投げで土俵から出したあと、白鵬自身も土俵から飛び降りてわざわざ近づき再度照ノ富士の背中をだめ押ししている。かち上げもどき肘打ちはモンゴル人にはやらない(Gifコマ送り)

 この取り組み関連の記事

 

 土俵を割り、棒立ちで体の力を抜いた隠岐の海を無用なだめ押し。(Gifコマ送り)

 ↑↓以下その時の映像

【高画質映像】白鵬のダメ押し!!隠岐の海を押し出し(大相撲春場所4日目 2016年3月16日) 2017 JP
https://www.youtube.com/watch?v=hFw8VMP1ZG8

 

  モンゴル出身 逸ノ城に無用な駄目押し。かち上げもどき肘打ちはモンゴル人にはやらない(Gifコマ送り)

↑↓この時の動画。

白鵬 駄目押し 逸ノ城にアッパー一撃 ダメ押し行為
Gabriel Cronin
https://www.youtube.com/watch?v=JjXSlPhKbDc

2015/07/26 に公開

この時の記事を後ろで採録「相撲の美学に反する白鵬ダメ押し行為 反省なし?この1年で2度目

 

 対戦相手 嘉風に対するこの侮辱的な仕草。(Gifコマ送り)

2014年愛知県体育館(愛知県)名古屋場所五日目7月17日。白鵬は嘉風を叩き込み、勝負がついた後に四つん這いの相手に手を貸すのではなく、アゴに手をかけしゃくり上げている。闘った相手に対する敬意など微塵もない

 ↑↓その時の映像

20140717 hakuho vs yoshikaze 白鵬 嘉風
coimbra 7cv
https://www.youtube.com/watch?v=BykSxbDHOjI

2014/11/23 に公開

8秒(#t=8s)からスロー再生。18秒(#t=18s)の所で、アゴに手をかけしゃくり上げている

 

 以下、資料として記事を採録。

八角理事長 相撲協会私物化の一部始終 次期理事長選を控え、外部理事に“殺害予告”も
社会週刊新潮 2016年3月17日号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2016/03230400/?all=1

 八角親方(52)と貴乃花親方(43)が相まみえる相撲協会理事長選挙まで1週間足らず。外部理事の元に殺害予告の電話が入り、不穏な空気が漂う協会で何が起こっているのか。外部理事の宗像紀夫氏(74)が表明するのは、八角親方による「協会私物化」への懸念。

 ***

03230400_1
八角親方

「私は相撲協会の次期理事長については、八角さんでも、貴乃花さんでも、あるいは他の誰がやっても良いと思っています。私心なくやってくれる人であれば誰でもいいのです。

 しかし、現状を見てみると、北の湖さんの後を受けて理事長になった八角さんは、私心なく相撲協会を運営しているとはとても思えない。あらゆる重要な物事は理事会の承認手続きを経なければならないというルールは無視され、コンプライアンスはないがしろにされ、ガバナンスもなっていない。協会を私物化しようという傾向が顕著になってきているのです。危機感を抱いているのは私だけではありませんが、現役の親方衆は様々なしがらみもあって、声を上げるのはなかなか難しいでしょう。その点、私のような外部理事はしがらみもなく、問題を客観的に捉えることができるのです」

 そう語るのは、宗像紀夫氏。東京地検特捜部副部長として「リクルート事件」などの指揮を執り、東京地検特捜部長、名古屋高検検事長を経て弁護士に転じた宗像氏は、2012年から現在に至るまで相撲協会の外部理事を務めている。

■殺害予告の電話

 協会の次期理事長が選出されるのは春場所後の3月28日。この日行われる理事会において、理事による互選で決定する。目下のところ、八角理事長と貴乃花親方の一騎打ちになる公算大だが、その裏で凄まじい暗闘が繰り広げられていることは本誌でも報じてきた。しかし、次のような「事件」までもが発生する事態になっていることを知っているのは、ごく一部の関係者のみである。

「実は、相撲協会の外部理事の1人の元に殺害予告の電話がかかってきたのです。その外部理事は、すでに警察に被害状況を通報しています」(相撲協会関係者)

 殺害予告の電話があったのは2月8日午前11時半。その外部理事は右翼を名乗る男から、

「(理事長選で)八角に投票しないと殺すぞ」

 と、脅迫されたのだ。

「殺害予告の話は私の耳にも入っています。『殺すぞ』とはっきり言っているわけですから重大な事件です。理事長選の直前に起こった『異常事態』といって良いでしょう」(宗像氏)

03230400_2 日本相撲協会

■田舎芝居そのもの

 では、どのような経緯を辿り、「異常事態」が出来(しゅったい)するに至ったのか。相撲協会の内紛が顕在化したのは昨年12月18日。この日行われた理事会で、八角親方は貴乃花親方らが強硬に反対する中、正式に理事長に就任した。

「理事会が始まる前、八角さんは私にこう頼んできました。理事長を選ぶ際、外部理事は投票しない形にできないだろうか、と。外部理事とはいえ、他の理事と同じく議決権を持っている。その私たちに対して、投票棄権を迫ったのだから、とんでもない話です。

『いつそんなことを決めたんですか? そんなことはできませんよ』

 私はそう拒否した上で、次のように忠告しました。

『来年3月になったらどうせ正式に理事長を選ぶことになるんだから、焦ることはないでしょう。理事長代行でも権限は同じなんだから、そのままでいったほうがいい。異論がある中でやると後々問題が出るよ』

 しかし、八角さんは非常に焦っている感じで、

『いやいや先生、違う』

 と言っていました。

 そもそも、あの日、事前に通告された議題には、理事長を選ぶことは入っていなかった。それゆえ、

『そんなもの議題に入っていない。おかしい』

 と、問題視する声が上がったわけですが、その後、八角さんが理事長に決まるまでの流れは、田舎芝居そのものでした。尾車さんは、出走ゲートに入った馬みたいにいきり立っていて、最初から八角さんを理事長に選ぶ方向でいるように見えた。それで、正式に理事長に決まった八角さんが、

『事業部長は尾車さんにお願いしたい!』

 とか言ってね。まあ、あれだけの田舎芝居を見たのはしばらくぶりです。別の言葉で表現すれば、出来レースと言うこともできます」(宗像氏)

■手続き無視の理事長

 理事会でのこの一件で八角親方と貴乃花親方の間に走った亀裂。それがさらに深刻なものとなったのは、今年1月21日に起こった出来事がきっかけである。この日行われた評議員会で、山響親方の退任が決定。すると、八角親方はその後任に、自らの息がかかった年寄OBを押し込もうとしたのだ。元年寄が評議員になるためには、年寄総会での承認が必要。八角親方はそのルールを無視したわけで、事情を知った貴乃花親方が会議室に乗り込み、「おかしいじゃないですか」と詰め寄る騒ぎになったのである。

「新しい人を評議員に入れる時にきちんと手続きを踏まず、自分の好きな人を押し込もうとしたのだから、貴乃花さんが怒るのも当然。ガバナンスというのは、協会全体を統治する、治めるということです。理事長が恣意的に協会を動かすなどもってのほか。コンプライアンスもガバナンスもあったものではありません」(宗像氏)

「特集 殺害予告の電話があった『相撲協会』理事長選挙の大暗闘 『八角理事長に告ぐ 相撲協会の私物化を止めよ』――宗像紀夫(日本相撲協会外部理事)」より

  

井筒審判長が救急搬送…白鵬に投げられた嘉風と激突
[2016年3月20日19時45分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/1619501.html

Idutsubtn160320006ogp_0
寄り切りから嘉風を土俵下に投げ落とす白鵬。井筒審判長は、嘉風に激突され負傷退場となった(撮影・岡本肇)

<大相撲春場所>◇8日目◇20日◇エディオンアリーナ大阪

 結びの一番を正面土俵下で審判長を務めた井筒審判部副部長(54)が、とんだ災難にあった。

 横綱白鵬(30=宮城野)の厳しい土俵際の攻めで、寄り切られた関脇嘉風(34=尾車)がたまらず、井筒審判長を目がけて飛んできた。体をやや右にひねりながら、避けようとした同審判長だが、脚を中心に左半身に148キロの嘉風の体が直撃した。

 その場にうずくまり、しばらく動けない。弓取り式を終えても状況は変わらず、車いすが土俵下まで運ばれ、同審判長は乗せられた。そのまま医務室に運ばれ、しばらく様子を見た後、救急車の到着を待って、体育館の駐車場へ。その間「念のために」と病院に救急搬送されることを報道陣に語り、愛弟子の横綱鶴竜(30)には「レントゲンを(撮りに行く)」と告げた。

 車いすからストレッチャーに移される際は、体を動かされるため顔をしかめ、痛そうな表情を浮かべたが、最後はカメラマンのフラッシュの放列に、右手を挙げて応えるなど、痛みをこらえながらも気丈に振る舞っていた。大阪警察病院でエックス線など精密検査を受けると思われる。

  

井筒親方が休場 嘉風と激突し左足骨折加療3カ月
[2016年3月21日14時14分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/1619814.html

Bt23idututy160321ogp_0 井筒審判長は、嘉風に激突され、救急車で搬送された(撮影・岡本肇)

<大相撲春場所>◇9日目◇21日◇エディオンアリーナ大阪

 審判部副部長の井筒親方(54=元関脇逆鉾)が、左大腿骨頚部(左太もも付け根付近)骨折で、手術加療、リハビリ加療も含めて約3カ月の加療を必要とする見込みとの診断書を日本相撲協会に提出し、今日9日目から休場することになった。

 同親方は審判長だった前日8日目の結びの一番で、横綱白鵬が関脇嘉風を土俵下へ投げつけた際に、嘉風の体がぶつかり左足を負傷。救急車で大阪市内の病院に運ばれ、そのまま入院した。午前中に審判をこなした井筒親方の弟の錣山親方(元関脇寺尾)は「これから病院に行きます」と、心配そうに場所を後にした。

  

場所“ダメ押し”白鵬に親方激怒 新体制角界に変化の兆し
2016年4月27日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/180329

1ca79b7fa8f224ae498ad975d26d4b04201 本当に反省したのか・・・(C)日刊ゲンダイ

 度重なる暴虐に、親方衆も重い腰を上げた。

 26日に行われた、日本相撲協会の力士会。そこに乗り込んで行ったのが、二所ノ関審判部長(59=元大関若嶋津)と友綱審判部副部長(63=元関脇魁輝)だ。

 力士会に審判部の親方が出席することは極めて異例。2人が力士らに指導したのが土俵上の所作である。先場所は横綱白鵬(31)が嘉風にダメ押し。勝負が決まったにもかかわらず土俵下にぶん投げ、まともにぶつかった井筒審判部副部長(当時)の左足を骨折させた。

「井筒親方のケガ? それが一番だよね。あとは立ち合い不成立の問題。今後は立ち合いが合わなかったら、その場で力士を審判部に呼んで注意する。(執行部が)新体制に移ったし、先場所はそうした所作の悪さが目立っていたから」(二所ノ関親方)

 個人名を挙げて批判こそはしなかったものの、白鵬を念頭においての行動は明らか。実は前日25日には、友綱親方が白鵬を直接叱る場面もあったという。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/180329/2
 ある親方が「薬物や賭博、暴力団排除の研修会の直後です」と、こう続ける。

「友綱親方が国技館の廊下ですれ違った白鵬を呼び止めると、『なんだ、先場所のダメ押しは!』と一喝したのです。周囲に人がいても構わず説教を続け、『いいか、次の場所からはオレが土俵下で見ているからな』と睨みを利かせていた。これには普段、傍若無人な白鵬も平身低頭。顔を真っ青にして、『すいません、すいません』と繰り返していた」

 北の湖前理事長時代は協会に甘やかされ、肩で風を切っていた白鵬。それが一転、公衆の面前で“ダメ出し”をされたのだから、新体制の本気度を思い知っただろう。

 報道陣の「審判部からの注意については?」という質問は無視し、国技館を後にした白鵬。そう簡単に反省する横綱ではないだけに、荒れる5月場所となりそうだ。

  

“奇襲”しか勝つ手なし 白鵬は今後も姑息な相撲で晩節汚す
2016年3月29日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/178175

7fd6aa4b470017a5d01a80b3f690bf7e201 36回目の優勝を飾ったものの…(C)日刊ゲンダイ

 それでも横綱の性根は変わらないだろう。27日に幕を閉じた大相撲3月場所。横綱白鵬(31)が満員御礼の観客を激怒させる“事件”を起こしたのが、結びの一番だ。

 白鵬は立ち合い、右手の甲を出して日馬富士の視界を遮ると、左に変化。日馬富士は勢いあまって、そのまま駆け出すように土俵下に落ちていった。

 これが平幕同士ならまだしも、千秋楽の結びの一番、しかも横綱同士の取組での立ち合い変化だ。歓声はすぐさま怒号に変わり、ヤジとブーイングの嵐。中継を解説していた北の富士(元横綱)も、「昔の横綱はプライドも礼儀もあった」と吐き捨てた。観客の多くはそそくさと帰り支度を始め、半数以上が優勝インタビュー前に場内を後にした。

 それでもやまない怒号の中、白鵬はアナウンサーの質問に何度も言葉をつまらせ、小声で「すいません」とポツリ。しまいには「ああいう変化で決まるとは思ってなかったので、申し訳ないです」と謝罪をし、目頭を押さえる場面もあった。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/178175/2
 しかし、だからといって白鵬の素行が今さら改まることはない。今場所はダメ押しを数えること2回、8日目には勝負がついた後に嘉風を土俵下に投げ捨て、直撃した井筒親方(元関脇逆鉾)の左足を骨折させた。プロレスのエルボーまがいのかち上げも、中盤から連発していた。

 角界OBからは「明らかに今の白鵬は落ち目」といった指摘がある。

「ここ一番での強さは健在でも、15日間通しての集中力と体力は昔と比較にならない。余裕がないからこそ、相手が土俵を割ったことに気付かずにダメを押す。かち上げも、以前ならここ一番という時くらいしか見せなかった。それを今回は稀勢の里、豪栄道、嘉風、琴勇輝と立て続けに仕掛けている。以前の白鵬ならば組んでからじっくりと料理できたが、それを続けるだけの力がない。だからこそ、相手をひるませるヒジ打ちを乱用している。今の白鵬は横綱相撲をしたくても、できないのです」

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/178175/3
 過去の名横綱たちは相撲内容にこだわり、力が衰えたと見るや、現役に固執せずに潔く引退していった。しかし、そうした「相撲道」は白鵬には理解できない。衰えが激しくなるにつれ、見苦しい相撲が多くなるだろう。

 晩節を汚さぬように引退を……と言っても、馬の耳に念仏か。

 

 井筒親方を骨折させた3月場所に続いての横審がだめ押しを注意した一番

白鵬駄目押し 横審「ダメ」
MrTakanekun
https://www.youtube.com/watch?v=4rNAoDxr5jU

2016/05/13 に公開

2016年5月8日から5月22日の五月場所(夏場所)両国国技館
5日目 5月12日の白鵬 vs 魁聖。

↑↓上記動画の関連記事を3本。

大相撲夏場所 白鵬駄目押し…横審がダメ出し
毎日新聞2016年5月12日 20時49分(最終更新 5月12日 21時54分)
https://mainichi.jp/articles/20160513/k00/00m/050/058000c

20160513k0000m050059000p_9 魁聖(奥)を寄り切りで降し、土俵下まで落とした後、勝ち名のりを受けるため引き揚げる白鵬=東京・両国国技館で2016年5月12日、猪飼健史撮影

 東京・両国国技館で12日に行われた大相撲夏場所5日目の取組で、横綱・白鵬が小結・魁聖を寄り切った後、土俵下に突き飛ばした。白鵬は3月の春場所でも駄目押しで審判の親方に大けがをさせ、今場所4日目(11日)にも駄目押しで二所ノ関審判部長(元大関・若嶋津)が苦言を呈したばかり。12日に視察した横綱審議委員会(横審)は、白鵬に自制を求めた。

 取組後、白鵬は「押しても離れても相撲が取れている」と気にするそぶりはなかった。しかし、横審の守屋秀繁委員長(千葉大名誉教授)は「駄目押し気味だった。熱心に観戦するお客さんにけがをさせてしまうと思ってもらいたい」と述べた。7月の名古屋場所で横綱昇進10年目に入る白鵬について、守屋委員長は「そのくらい横綱という地位にいると、(周囲が)たてまつってしまう。自分のやっていることを、間違えて考えてしまうのが人間の常」と、おごりを指摘した。

 白鵬は春場所で嘉風に勝った後、土俵下に突き落とし、ぶつかった井筒審判長(元関脇・逆鉾)に太ももの骨を折る大けがをさせ、審判部から注意を受けた。繰り返される白鵬の駄目押しに、八角理事長(元横綱・北勝海)は「また言うと、書かれてしまうから」と慎重な発言に終始した。【村社拓信】

 

白鵬またもダメ押し「お客さんにケガさせる」守屋氏
[2016年5月12日19時37分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/1646134.html

Kmrbthakuho193620160512ogp_0
寄り切った魁聖(左)を土俵下に押し出す白鵬(撮影・岡本肇)

<大相撲夏場所>◇5日目◇12日◇東京・両国国技館

 横綱白鵬(31=宮城野)が、またしても際どい所業に及んだ。

 新小結魁聖(29=友綱)と立ち合いで得意の右四つに組むと、上手出し投げで体勢を崩させて一気に寄り切り。その直後だった。俵を超えて左足を踏み込むと、魁聖は土俵下へ。これまで何度も注意されてきた「ダメ押し」と捉えられても、おかしくない。だが土俵下にいた友綱審判長(元関脇魁輝)は「別段、大騒ぎすることじゃない」と否定的だった

 一方で、横綱審議委員会の意見は対照的だった。この日は会場で場所総見が行われており、守屋秀繁委員長は「今日はダメ押しでしたね」とキッパリ。「別にダメ押しが悪いというわけじゃないけど」と前置きした上で「土俵際で見ているお客さんにケガをさせる。そういうことを考えて相撲を取ってもらいたい。相撲には興行という面がある」などと話した

 

白鵬の懲りない“ダメ押し”連発に怯える対戦力士たち
スポーツ 週刊実話 2016年05月19日 16時03分
http://npn.co.jp/article/detail/45010371/

 横綱の品格は、どこへ…。
 8日から始まった大相撲夏場所(東京・両国国技館)もいよいよ終盤。優勝争いも白熱しているが、2場所連続37回目の優勝を目指す本命の白鵬(31)の横綱らしからぬ荒っぽい相撲に批判が高まっている。

 勝負がついたあとに押したり、投げ飛ばしたり…。これら白鵬が行う“ダメ押し”は、いまに始まったことではない。先場所も連発し、8日目の嘉風戦では寄り切った後、土俵下に投げ落とし、下敷きになった井筒審判長(元関脇逆鉾)が左大腿骨骨折で全治3カ月という重傷を負う深刻なトラブルも引き起こしている
 「申し訳ない。(お詫びに)何でもしたい気持ちです」
 翌日、審判部に呼び出されて厳重注意された白鵬は、一応こう謝罪していた。

 審判部幹部は、この場所前の力士会にも乗り込んで改めてダメ押し厳禁を通告したが、肝心の効果はさっぱり。今場所も白鵬は平然とこのルール違反を繰り返し、5日目の魁聖戦で寄り切った後、背中を押すダメ押しに及んだ
 「あれではお客さんにケガをさせる可能性がある。横綱になって10年。そのくらい(トップの)横綱という地位で周囲が奉ってしまうと、自分がやっていることは間違いない、と思ってしまうのが人間の常だ」

 目撃した横審の守屋秀繁委員長は、こう苦々しい口調で慢心を指摘した。
 「何か大きなフラストレーションでもあるのでは?」
 こう推測する協会関係者もいるが、それをぶつけられた相手はいい迷惑。さすがに36回も優勝している横綱だけに正面切っての批判は聞こえてこないが、「ケガでもしたら損。できることならやりたくない」と、こぼす力士も出てきている。

 5日目の打ち出し後、こんな動きをいち早く察知した一門の友綱審判部副部長(元関脇魁輝)は白鵬の師匠である宮城野親方(元幕内竹葉山)に電話で注意。翌朝、友綱親方の元に出向いた白鵬は、「以後、気を付けます」と反省の意を伝えたというが、横綱ともあろう者がこんなことをすること自体、異例なのだ。
 また先場所、井筒親方が負傷したとき、一部の審判委員から、「出場停止にすべきだ」という声も上がったという。

 果たして、白鵬の横綱らしからぬ所業はこれで収まるか。苛立つ白鵬の振る舞いから、まだまだ目を離せそうにない。

 

2014.12.2 11:00
【土俵の群像】かっとなって見失う? 「駄目押し」「懸賞金」優等生横綱白鵬についた残念な“物言い”
http://www.sankei.com/premium/news/141202/prm1412020004-n1.html

Prm1412020004p1 大相撲九州場所8日目、照ノ富士を上手出し投げで下した後、土俵から落ちた勢いで背中を押す白鵬(右)=福岡国際センター

 大相撲の横綱白鵬が1年納めの九州場所で大鵬に並ぶ史上最多32度目の優勝を果たした。暴力問題で引退したモンゴルの先輩横綱朝青龍と比較して、穏やかな性格で“優等生”のイメージが強い白鵬だが、土俵の振る舞いでは批判を浴びることもある。偉大な記録に肩を並べた第一人者が今後期待される役割は-。

 いまでこそ日馬富士、鶴竜とともに3横綱時代を迎えているが、近年続けて起こった野球賭博や八百長問題など、不祥事続きの角界を長く1人横綱として牽引してきた。東日本大震災が起こってからは会長職に就く力士会を代表して、被災地へ土俵を贈るなど、率先して社会貢献活動に取り組んできた。

 偉ぶることはなく、巡業先や稽古場に訪れるファンに対しても優しい。気さくに自ら歩み寄って、記念撮影やサインに応じる。先人の教えを取り入れる素直さも備わっている。

 それが土俵に立つと変わることがある。

 九州場所場所8日目。勝負がついた後の土俵下で白鵬は照ノ富士の背中を押した。巨漢の相手が砂かぶり席に倒れ、ファンに危険が及ぶ可能性があった状況だ。北の湖理事長(元横綱)は「危ないよ。流れとはいえ、土俵の上と観客席では訳が違う」と手厳しい。

 土俵下の朝日山審判長(元大関大受)は「明らかな駄目押しでよくない。見苦しい」と批判し、翌日に師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)を審判部に呼び出して、注意した。

(2/3ページ)
http://www.sankei.com/premium/news/141202/prm1412020004-n2.html

 本人はこの行為について問われると、「やめなさい、終わったことは」と遮った。大事な記録がかかる場所中と言うこともあり、緊迫感を漂わせた。

 勝負がついた後の駄目押しは今年7月の名古屋場所でも見られた。4日目の豊真将戦。寄り切った後で土俵下へ押しやった。

 また、取組直前に胸板の汗をしっかり拭かないことや、立ち合いで繰り出す顔への張り差し、勝ち名乗りを受けた後に懸賞金を受け取った右手を高く掲げるしぐさが批判を浴びることもある。

 千秋楽の翌日に行われた日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)の定例会合で内山斉委員長(読売新聞グループ本社顧問)は優勝32回の偉業達成を「見事なもの」とたたえつつ、一部委員からは白鵬の懸賞金の受け取り方や駄目押しなど、土俵態度を批判する意見があったことを明かした。

 内山委員長は「態度が悪いという声が出ていた。ただ、これは協会から注意することではない。横綱自身が考え、本人の品性の問題」と語った。

 宮城野親方は弟子の思いを代弁する。「かっとなって自分がわからなくなるときがある。本人が一番わかっている」。部屋には師匠に対して指導を促す手紙が届くことが多いといい、「相撲が強くて優しい。すごいなと思われるように。横綱は誰より態度が見られているから」と話す。

(3/3ページ)
http://www.sankei.com/premium/news/141202/prm1412020004-n3.html

 綱を張る者として結果が求められる土俵上で、勝ち気な思いが好影響することがあるのは確かだ。29歳の年齢と、けがの少なさもあって、来年以降も角界を引っ張っていくことは確実で、力士の模範となるべき立場でもある。

 白鵬自身、九州場所の優勝を受け「この国の魂、相撲の神様が認めてくれたから、この結果がある。この優勝に恥じないよう、今後も一生懸命頑張っていきたい」と真摯な思いを語っていただけに、これまで以上に「愛される」横綱を目指してほしい。(藤原翔)

 

 名古屋場所、2015年7月20日 9日目の取り組み。写真の説明では「突き上げるように強烈は掌底をかます」となっているが、軽く押しただけ。むしろ無用なだめ押しで見苦しい。

相撲の美学に反する白鵬ダメ押し行為 反省なし?この1年で2度目
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/07/22/kiji/K20150722010783580.html

G20150722010784200_view逸ノ城(右)を寄り切った後、突き上げるように強烈は掌底をかます白鵬


G20150722010784220_view 逸ノ城を寄り切った後、強烈なダメ押し?を決める白鵬


 大相撲の名古屋場所9日目。横綱・白鵬(30=宮城野部屋)が関脇・逸ノ城(23=湊部屋)と対戦した際にダメ押しを行った。完全に土俵外へ寄り切って勝利を収めた後に相手の頬に向かって右手を突き出し、さらにグイッと一押し。勝負規定には「ダメ押しをしてはいけない」というルールはないが、勝者が敗者を思いやるという日本固有の伝統文化の美学に反する行為であることは間違いない

 どんな理由があろうと第一人者の横綱が本場所の土俵上でそれをやれば、批判を浴びても言い訳はできない。期待の逸ノ城が成長していないと感じたのであれば、場所後の巡業で胸を出して鍛えてやればいいだけ。横綱の務めは、アマチュア相撲に励む子供たちを含めた全力士の見本となることではないのだろうか

 白鵬はこの件について「気をつけます」「抑えるところは抑えないと。意識してやっていきたい」と反省の弁を述べた。師匠の宮城野親方(元幕内・竹葉山)は審判部を訪れて謝罪。伊勢ケ浜審判部長(元横綱・旭富士)は同親方を通じて白鵬に厳重注意し、同親方には監督、指導を徹底するよう求めた。

 しかし、だ。白鵬のダメ押し行為は昨年九州場所の照ノ富士戦においても物議を醸したばかりで、その際にも師匠は審判部に呼ばれている。相撲界にイエローカードがあるのであれば、この1年間で2枚目をもらったことになる。原因は師弟関係に問題があるのか、それとも白鵬を直接呼んで注意を与えない協会側が悪いのか。歴史的快挙を次々と成し遂げる横綱だからこそ、なおさら目立ってしまう。

 当事者が今回の件を軽んじて考えているようであれば「2度あることは3度ある」となるのは目に見えている。長い大相撲の歴史の中で史上最多優勝を果たした力士がダメ押しの常習だったという事実は消えない。30歳を迎えた白鵬が目指す相撲道は、一体どこへ向かっているのだろうか。 (大相撲担当・鈴木 悟)

  

白鵬“エルボー”で豪栄道骨折 「かち上げ」本来どんな技?
2016年5月30日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/182415

8490138b0f11d377c2de152454f0c10c201 白鵬の言葉は反省ではなく開き直り(C)日刊ゲンダイ

 歴代横綱も草葉の陰で泣いていることだろう。

 27日に判明した、大関豪栄道(30)の左眼窩内壁骨折。5月場所12日目に、横綱白鵬(31)のかち上げを顔面に食らった影響だ。手術はせず、次の名古屋場所も「大丈夫」と話した豪栄道。かねて白鵬のかち上げは問題視されていたが、ついに負傷者が出てしまった。

 かち上げは本来、ヒジを顔面にぶつける技ではない。低い姿勢の相手の胴体を狙い、ヒジで上体を起こすのが目的だ。プロレスばりのエルボーとはまるで違う

 相撲評論家の中澤潔氏は「かち上げでケガなんて、昔は聞いたことがない」と、こう続ける。

「いくら禁じ手や反則ではないからといって大横綱たる白鵬が相手を痛めつけて勝つというのは異常です。格下と戦う時は、受けて立つのが横綱の横綱たるゆえんですよ。白鵬は双葉山を尊敬していると口では言っていますが、やってることは正反対。むしろ、横綱のイメージを悪くしている

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/182415/2
 白鵬は乱暴な相撲について、「横綱は勝てなきゃ引退だから」と言い訳。そこにあるのは反省ではなく、開き直りだ。

 そんな白鵬の性根は、舛添要一東京都知事(67)とよく似ている。こちらも「政治とカネ」をめぐる疑惑にまみれているにもかかわらず、釈明会見では「ルール違反をしているわけじゃない」と、開き直り。たとえそうだとしても、モラルの問題に関しては何も理解していない。

 ルール違反かそうでないか、白か黒かで“逃げ切ろう”とする彼らに、情やモラルの概念は存在しない。名古屋でも、白鵬はヒジをブンブン振り回すのか。

  

 以下、白鵬の卑劣な肘打ち動画や記事

 白鵬は左張り手と右肘打ちを連携させてかち上げ擬き(もどき)肘打ちをやっており非常に悪質。見れば一目瞭然、白鵬は必ず左張り手を使って相手の顔をおのれの右肘打ち側に向かせておいてから右肘を相手の首・あごの辺りを中心にした的(まと)を狙って当てている。以下動画で白鵬の左手・右手の連携を確認できる。白鵬の右肘サポーターは肘打ち用だろう

 最初のは、白鵬のかち上げまがい、実のところ単なる空手の肘打ちなのがよく分かる映像。今までこんなに卑劣な横綱は見た事がない。白鵬は横綱ではなく単なるインチキ“ヨコヅナ”w。この取り組みに関する論評記事をうしろで採録

【動画】白鵬かち上げ 一撃で沈める!白鵬 vs 勢 夏場所9日目
John Dube
https://www.youtube.com/watch?v=77YiMAxaISY

2016/12/20 に公開

2016年夏場所(五月場所)9日目 5月16日の白鵬 vs 勢(いきおい)
1分18秒(#t=1m18s)からスロー再生 勢は左腕(かいな)がノーガードでKOされてる。白鵬に勝った宝富士の動画を見ると 、立ち合い時の左腕(かいな)の使い方が違うのが一目瞭然で分かる。宝富士は自分の左肩から左上腕部(白鵬の右肘側)を先行させて白鵬にぶつけているが、勢は逆に左肩側が遅れてしまっていてノーガード状態になっているのがハッキリ分かる(1分47秒からの真上からのスロー再生参照)。ただし、白鵬のかち上げ擬き(もどき)肘打ちが卑劣な事に変わりはない

最初にアナが「張っていきました、押し倒し〜〜〜」、このNHKアナは大馬鹿野郎。何が押し倒しだ、どう見ても肘打ち〜〜〜だろう。
1分(#t=1m)から、勢(いきおい)が花道を戻る大写しを見せながらアナ「9回対戦して恐らく一番短く土俵の上にいました」と勢を侮辱する一言をわざわざ入れうれしそうに話す。スロー再生を見ながら。解説者とアナ、「あれかち上げでしょ、かち上げ」。しかもそのあと、解説者「左の張り手は、あれはまあ手を出したくらいのもんですね、右が本命ですね」アナ「一瞬白鵬の方、頭が当たったのかなと生で見てるとき思ったんですが、かち上げだったんですね」。更にアナ「最近白鵬がよく見せるかち上げですね」、解説者「まあ自分で考えついたか何か知りませんがね、えらいことを覚えてくれたね、まわりの力士にしてみると」、ど素人以下のコメントだ。この真性馬鹿どもはアナ・解説者に相応しくない、さっさとやめちまえ。NHKの責任は大きいのだ(←頁内ジャンプ)。

↓本来の“かち上げ”は上半身を突き上げるのであって、頭部を狙う技ではない

かち上げ:相撲で、立ち合いに利き腕を肘(ひじ)から曲げ、体ごと相手の上半身を突き上げ、出足を止めて体勢を崩す形(広辞苑)

 

白鵬荒技ー平成24年9月場所十二日目妙義龍戦
Nori Sugi
https://www.youtube.com/watch?v=wDyF8F5ejB0

2012/09/20 に公開

3分35秒(#t=3m35s)から制限時間での立ち合い。再生クリックでその部分から再生。東側(左側、手前正面が北になるので地図とは逆になる)の白鵬が立ち合いざま右肘でかち上げもどきの肘打ちを妙義龍のあごに打ち付けているのがよく分かる動画。

5分18秒(#t=5m18s)からのスロー再生を見ると、妙義龍は左腕(かいな)がノーガードでKOされてる。白鵬に勝った宝富士の動画を見ると 、立ち合い時の左腕(かいな)の使い方が違うのが一目瞭然で分かる。宝富士は自分の左肩から左上腕部(白鵬の右肘側)を先行させて白鵬にぶつけているが、妙義龍は左肩側が遅れてしまっていてノーガード状態になっている。ただし、白鵬のかち上げ擬き(もどき)肘打ちが卑劣な事に変わりはない。

 それにしてもNHKアナの「一発でKOしました」にはあきれた。ムエタイ・K−1・ボクシング中継のつもりか、この馬鹿アナウンサー。

 それに輪を掛けてひどいのが4分44秒(#t=4m44s)からの場内放送の「ただ今の決まり手は突き倒し」と続いて5分4秒(#t=5m4s)NHKアナの「決まり手は突き倒し」のおうむ返しだ。何の疑問も持たず、例えば「実際は肘打ちでしたが場内放送の決まり手は突き落としでした」と放送できないNHKアナウンサー、後々死傷事故が出たらこのアナの放送は恥知らずの語り草になる。NHKの責任は大きいのだ(←頁内ジャンプ)。

 

↑↓この取り組みの記事を2件。

白鵬に“KO負け”の妙義龍「何も覚えていない」
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2012/09/20/kiji/K20120920004157890.html

大相撲秋場所12日目
(9月20日 両国国技館)
 白鵬の強烈なかち上げで崩れ落ちた妙義龍は「何も覚えていない。気が付いたら支度部屋にいた」と、ぼうぜんとした表情を浮かべた。様子を見守った関ノ戸親方(元小結岩木山)は「脳振とうではないか」と話した。

 支度部屋まで戻る足取りがおぼつかなかった新関脇だが、約30分後には落ち着き「体は大丈夫。格好悪いところを見せてしまった」と肩を落とした。取組直後は目にも異常を訴えており、検査などのため病院に向かった。

[ 2012年9月20日 20:24 ]

 

白鵬 圧巻!妙義龍失神…“KO劇”で11勝目
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2012/09/21/kiji/K20120921004158860.html

G20120921004160460_view <秋場所12日目>妙義龍を突き倒しで下す白鵬

 

大相撲秋場所12日目
(9月20日 両国国技館)
 白鵬が圧巻の“KO劇”で11勝目をマークし、全勝の日馬富士に続く1敗はただ1人となった。


G20120921004159330_view
<秋場所12日目>白鵬は妙義龍を左張り手から右かち上げのコンビネーションでKO。立ち上がってもふらつく妙義龍
Photo By スポニチ

 「あれで決まるとは思わなかった」という立ち合い。左の張り手から強烈な右のかち上げで顎をはね上げ、そこに頭突きを浴びせると妙義龍は右膝から崩れ落ちた。相手は失神して大の字になり、しばらく立ち上がれなかった。この日の朝稽古後には造幣局員から双葉山の生誕100周年を記念するメダルを贈られた。メダルには尊敬する大横綱と自身の姿が刻まれており「うれしい」と気を良くして土俵に上がり、貫禄を示した。

[ 2012年9月21日 06:00 ]

↑最後の所にある「メダルには尊敬する大横綱と」は双葉山のこと。横綱相撲にほど遠い白鵬が、双葉山とはよく言ったものだ。双葉山が草葉の陰で泣いている。

 

【今度はエルボー】白鵬は栃煌山と対決 (平成28年3月場所9日目)2016年3月21日
Hubert Bridget
https://www.youtube.com/watch?v=t474ozVldXk

2016/08/17 に公開

多彩な技で人気があった元東小結 舞の海のまともな解説
1分15秒(#t=1m15s)から向こう正面白鵬の右斜め後ろからのカメラでスロー再生、NHKアナの「右でかち上げてますね」に対して、舞の海が「かち上げと言うよりも、肘で相手の顔にうまく当たるように立ってますね」。1分27秒(#t=1m27s)から今度は白鵬の左やや後ろからのカメラでスロー、NHKアナ「今場所はこの立ち合いが非常に多い白鵬、今場所はこれで4回目だと思います。肘でぶつかっていく、これがかなり栃煌山に相当きいてますか」舞の海「きいてますね、この一発で脳震とうですね。かち上げって、もっと下から上に振り上げてくんです。で、相手の上体を起こすっていう戦法なんですけれどね、今のこれをかち上げと言うよりも、かちぶつけに行ってるような感じです」舞の海「突っ張り合いもすごく見応えありますが、何発も横から顔を張っていくと見てるファンも何か違和感を感じるんです。今のかち上げも何かそう言うふうに見えます」3分30秒から白鵬 栃煌山の最初の部分からリプレイ。

 

Sumo - PROPER - Natsu Basho 2016 Day 12, May 19th -大相撲夏場所 2016年 12日
Kintamayama
https://www.youtube.com/watch?v=g7SgI7kbBcs

2016/05/19 に公開

2016年夏場所12日目の5月19日、白鵬と豪栄道の一番。
再生クリックで、9分6秒(#t=9m6s)の白鵬と豪栄道の一番から始まるように設定してます。見ると、白鵬(左側)が右肘でかち上げならぬ肘打ちしているのが分かる。この相撲で豪栄道は左眼窩内側壁骨折をさせられた。なかなか見つからなかったが、外国人がアップしていたので見つけることができました。

 

↓以下、豪栄道の怪我を報じている記事を2件。

豪栄道が左目内部を骨折 白鵬戦で強打、名古屋場所は出場へ
2016/5/28 23:39
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK60366_Y6A520C1000000/

 大相撲の大関豪栄道が夏場所12日目の横綱白鵬戦で左目内部を骨折していたことが28日、分かった。右肘を思い切りぶつけるような白鵬の立ち合いで強打したという。

 豪栄道は「左眼窩内側壁骨折で3週間の自宅療養とする」との診断書を日本相撲協会に提出。28日に東京・両国国技館で行われた西岩親方(元関脇若の里)の引退相撲は土俵入りだけ参加した。症状について「痛みは治まった。眼球がずれたりはしていない。手術はしない方向だ」と説明し、7月の名古屋場所出場も支障がないとした。

 師匠の境川親方(元小結両国)は「夏場所の残り3日は休場を勧めたが、本人の出場する意思が固かった」と明かした。豪栄道は13日目から2勝し、9勝6敗だった。〔共同〕

 

↓画像の説明と、記事中の説明が違っている。記事中の説明の方が動画での確認と合っている。

2016.5.28 05:01
豪栄道、顔面骨折していた・・・夏場所12日目の白鵬戦で負傷
http://www.sanspo.com/sports/news/20160528/sum16052805010001-n1.html

Sum16052805010001p1 大相撲五月場所(夏場所)12日目、白鵬の右手が豪栄道の左目にヒット=両国国技館(撮影・小倉元司)

 大相撲の大関豪栄道(30)が左眼窩(がんか)壁を骨折していることが27日、分かった。現在、東京都内などの複数の病院で検査を受け、手術を含めた今後の治療方針を決める。

 豪栄道は19日の夏場所12日目に横綱白鵬(31)と対戦。立ち合いで左目付近に白鵬のかち上げを受け負傷。同日夜に病院で診察を受け、骨折が判明した。だが、勝ち越していなかったため、師匠の境川親方(53)=元小結両国=と協議の上、千秋楽まで土俵をまっとう、9勝6敗で場所を終えた。

 関係者によると28日の元関脇若の里(39)=現西岩親方=の「引退相撲」は土俵入りだけ参加。取組は回避する。境川親方は7月の名古屋場所(10日初日、愛知県体育館)について、「(現時点では)出場へ向け最善の努力をする」と話した。

 

↑↓上記5月場所(夏場所)前、3月場所(春場所)の白鵬 豪栄道。

(エルボーカチアゲ)白鵬VS 豪栄道 3月場所12日目・2016年3月24日
https://www.youtube.com/watch?v=VSazfiS2AJM


1分25秒から、正面からのスローで白鵬が右肘の肘打ち。1分48秒から、(#t=1m48s)向こう正面白鵬の右斜め後ろからのカメラで白鵬の右肘打ちが喉に入っている、続いて土俵正面白鵬のやや右後ろからアップのスローで白鵬の右肘が豪栄道の首に入ってるのが分かる。続いて1分58秒から、土俵正面からのスローで白鵬の右肘が豪栄道の首にヒット。さらに2分12秒から再度向こう正面白鵬の右斜め後ろから超スローでひじ打ち。解説とアナのかち上げ礼賛のような解説が大甘、白鵬をつけ上がらせるだけ。

 

↑↓2016年5月場所(夏場所)、豪栄道に左眼窩(がんか)壁骨折をさせた1年後の記事。

稀勢の里にスポンサー奪われ 横綱白鵬にメンタル面の不安
2017年5月14日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/205344

C9b3bb9cd04b5b70b939a769d49b054d201 張り詰めていた気力が…(C)日刊ゲンダイ


「脇役」からの巻き返しはあるか。

 14日に初日を迎える大相撲5月場所。目玉である横綱稀勢の里(30)の指定懸賞が、先場所の倍となる608本にも上ることが明らかになった。

 ここ数年、懸賞は白鵬(32)が独占していた。それが稀勢の里にお株を奪われたばかりか、「以前は白鵬に懸賞を出していたが、稀勢の里に乗り換えた企業も少なくない」(角界事情通)という。

 昨年5月場所以来、優勝から遠ざかっている白鵬。昨年9月場所は横綱昇進後、初となる全日休場。先場所も途中休場と、ケガに悩まされるようになった。ある親方は「肉体もそうだが、気がかりなのは精神面です」と、こう続ける。

白鵬は昨年7月場所で宝富士に対策を編み出されるまで、プロレスのエルボーまがいのかち上げを多用していた。角界では『あれはもはや相撲じゃない』と批判が噴出していたが、それでもヒジ打ちをやめなかったのは頂点の座を死守したかったから。15日間相撲を取りきる体力が不安になってきた白鵬が勝つためには、それしか手がなかった。そんな反則まがいの手を使ってまで固執していた頂点から、まさかの転落ですからね。張り詰めた気力がプツンと切れてもおかしくない」

 長年、土俵に君臨してきた王者だからこそ、一度沈んだ気力を再び奮い立たせるのは難しい。かといってヒジ打ちはもはや使えず、正攻法で賜杯を抱けないのは成績を見れば一目瞭然だ。

 スポンサーを再び振り向かせられるか否かは、白鵬の気力次第だ。

  

↑↓記事中にある宝富士が編み出した白鵬の肘打ち対策勝利相撲の動画。宝富士GJ(グッドジョブ!!!)

白鵬・・宝富士の小手投げに負ける!!平成28年7月14日・7月場所五日目
Phebe Wai
https://www.youtube.com/watch?v=5Kt6ilgJUgY

2016/07/21 に公開

2分21秒(#t=2m21s)からのスロー再生 宝富士は左腕(かいな)を伸ばしながら自分の左肩と左上腕で白鵬の右肩と右上腕のやや内側にぶつけ、さらに自分の左前腕を内側に曲げ固めて白鵬の動きを押さえている。一度白鵬の動きを止めたそのすぐ後にいなし気味に右回りに体をさばいて左手小手投げの連続技をやっている。小手投げというのは関節技なので、はまるとやられた方は無理に踏ん張ると肘関節が壊れるw。宝富士が左肘を固めて白鵬の右肘にぶつかり動きを止めた戦術がいかに効果的だったか、一発KOされた勢(いきおい)の左腕(かいな)ノーガード動画と比べて見るとよく分かる

 

↑↓宝富士の白鵬連勝止めを報じる記事。宝富士は日馬富士と同じ伊勢ヶ濱部屋。

宝富士、宝刀対策「やっちゃいました」白鵬連勝止め
[2016年7月14日21時46分]
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/1678623.html

Bthama20160714takarafujui1ogp_0 白鵬との取り組みで鼻血が出た宝富士(撮影・前岡正明)


<大相撲名古屋場所>◇5日目◇14日◇愛知県体育館

 西前頭2枚目宝富士(29=伊勢ケ浜)が、横綱白鵬(31=宮城野)の連勝を「33」で止めた。警戒したのは、右かち上げ。立ち合いで普段より体を起こし、左腕をぶつけてガードに成功すると、白鵬の右腕をたぐって小手投げで自身2個目の金星。小結だった今年春場所初日に破って以来、再び白鵬に土を付け「やっちゃいましたね。前もかち上げだったし、横綱は頭から来ると思っていたと思うので、慌てさせられたのかな」と興奮を抑えるように振り返った。

 一撃必殺の“宝刀”対策を思い付いたのは、前夜だった。4日目の取組後に宿舎へ戻ると、偶然にも白鵬戦の映像が流れていた。目にしたのは、鼻から流血する栃煌山の姿。「怖くなった。(かち上げに)当たりたくないなと思って。寝る時に『こうしたらいいかな』と考えました」。早めに会場入りして練習も済ませ、迎えた土俵。立ち合いも少し腰が引けたような形になったことが奏功して、相手の左張りも回避できた。16本(手取り48万円)の懸賞も獲得して「貯金です。守りですよ」と、土俵外でもガードの堅さを披露した。

 1横綱2大関を撃破して「これで横綱(日馬富士)と大関(照ノ富士)の援護射撃になったかな」と謙遜したが、12年夏場所の旭天鵬(西前頭7枚目)以来となる平幕優勝も十分に狙える。「明日からが大事になってくる」と、かぶとの緒を締めた。

 

 最後に復習でおさらい。左張り手・右肘打ち連携と、勝負あった後の無用なだめ押しが確認できる動画。2017年11月25日 白鵬VS遠藤 九州場所14日目。

「遠藤VS 白鵬」九州場所14日目・平成29年11月25日
sakusakuyama
https://www.youtube.com/watch?v=wcVaFc_-p_g

2017/11/25 に公開

5分20秒(#t=5m20s)から再生するように設定してあります。

 白鵬の左手張り手で相手の顔をおのれの右肘打ち側に向かせておいての右肘打ち卑劣連携と、お間抜けなアナと解説者二十山(はたちやま 元栃乃花仁)の頓珍漢“かち上げ”礼讃、誉めるコメントを再確認。NHKが何時まで白鵬の肘打ちを「かち上げ」と強弁し続けるかも要観察。白鵬の右肘サポーターは、右肘打ち用だろう。

強弁(きょうべん):
無理に理屈をつけて言い張ること、また、言いわけすること(広辞苑)
道理の通らないことを無理に言い張ること。「如何に―するも…非難を免れない/此一戦(広徳)」(大辞林)
むりに理屈をつけて言いはること。「犯意のないことを─してはばからない」「自分は正しいと─する」(明解国語辞典)

↓本来の“かち上げ”は上半身を突き上げるのであって、頭部を狙う技ではない

かち上げ:相撲で、立ち合いに利き腕を肘(ひじ)から曲げ、体ごと相手の上半身を突き上げ、出足を止めて体勢を崩す形(広辞苑)

 

 ↓最後に、白鵬の悪評まとめ記事。

メディアゴン 2016年06月05日 07:40
<「一発でKOしました!」とアナが叫ぶ相撲実況>ルール違反でないなら何でもありか?横綱白鵬
http://blogos.com/article/178223/

両角敏明[テレビディレクター/プロデューサー]

***

5月27日、大関豪栄道が横綱白鵬の肘打ちにより左眼窩(がんか)壁を骨折していたことが明らかになりました。K‐1ですら禁止している『肘打ち』を『かち上げ』と相撲関係者が強弁し続けている結果です

白鵬の危険な取り口の典型は2012年9月場所12日目、対関脇妙義龍戦でしょう。立ち合い、白鵬の右『肘打ち』が左あごに強烈なカウンターとなって妙義龍は吹っ飛び気絶します。

実況アナ「一発でKOしました!!」

白鵬は勝ち名乗りを受け、懸賞金の束を掴んで大きくガッツポーズ。決まり手は『突き倒し』。妙義龍は完全にグロッキー。ひとりで立つこともできず、呼び出し二人に支えられて土俵をおりました。

それからも白鵬はこの取り口を多用し、まるでケンカのような荒っぽい取り口も増えいます。今年の5月場所9日目、関脇勢も右肘打ちで一発KOされました。 決まり手はなぜか『押し倒し』

そしてこの勢戦から3日後、大関豪栄道も白鵬の右肘打ちを喰らい、左眼窩(がんか)壁を骨折したのです。この時の解説者は舞の海と陸奥親方でした。勝負がついて、

舞の海「(豪栄道は)白鵬の立ち合いからの肘打ちにも怯みませんでしたよね。(中略)今日も白鵬は肘打ちできましたけどね

アナ「陸奥さんはこの辺どう思いますか?」

陸奥親方「それもあると思いますよ。」

相撲協会の親方ではない解説の舞の海は『肘打ち』と断定的に言っています。しかしNHK実況アナは『かち上げ』と言うことが多く、相撲協会の親方衆も基本的に『かち上げ』と言っています。筆者が相撲協会に聞いたところ、白鵬のアレは『肘打ち』ではなく『かち上げ』なのだそうです

では『かち上げ』とは、

相撲で、立ち合いに相手が頭を低くして出る時、ひじを直角に曲げて相手の上半身を下からはね上げ、相手の上体を起こす技」(デジタル大辞泉)

とあります。常識的には、自分の『肩から二の腕』を相手の『上半身』にぶつける技で、肘で相手の顔を打つ『肘打ち』とは明らかに違います。白鵬の『かち上げ』は折り曲げた右腕の関節あたりを相手の顔に打ち込んでいます。これは明確に『肘打ち』です。『肘打ち』はムエタイ以外の多くの格闘技でも禁止されているほどに危険な技です。

しかし、大相撲の禁じ手(反則)は8つしかなく、『肘打ち』も『かち上げ』も反則ではありません。それでも相撲関係者が明かな『肘打ち』をあえて『かち上げ』と言いたがるのは、本音では『肘打ち』はマズイと感じているからではないでしょうか。

【参考】<白鵬はまた取材拒否>成長続ける新大関・照ノ富士の名古屋場所に注目

『肘打ち』が問題視されたのは朝青龍や大砂嵐、そして白鵬でしょう。日本人は子どもの頃から相撲で肘打ちや相手を蹴ってはいけないことを暗黙のルールとしてわきまえていますが、外国人力士は暗黙のルールなど知りません。

肘打ちも、もし今後ミドルキックが出てもルールを変えるか強い指導をしないかぎり文句を言えないのではないでしょうか。横綱白鵬に関しては肘打ち以外にもその振る舞いが何度も問題になっています。

横綱同士の優勝決定の一番で、立ち合いで変化するという横綱としては考えられない相撲に観客の怒りはすさまじく、優勝インタビューは白鵬が泣きべそ気味に言い訳をするような異常事態となりました。

勝負が決まった後の駄目押し、張り手の多様とケガ人の続出、猫騙し、髷掴み、相手に無礼なガッツポーズ、俵で足裏の汚れ落とし、審判批判などなど。

昨今は、もう白鵬のケンカ相撲など見たくないというファンが増えたのでしょう、相手力士への声援が一段と大きくなって来たと言います。

相撲協会が苦しい時期を一人で支えてきた大横綱に対する遠慮か、相撲関係者の対応の甘さはたびたび指摘されていますが、白鵬の振る舞いはますます印象が悪くなってきているように思えます。

ルールに反していないからと言って常識外の振る舞いを続けていると、そのうち大変なしっぺ返しを喰うかもしれません。世間はけっしていつまでも見逃してはくれないのです。そうですよね、舛添さん。

 

貴乃花VS白鵬、どう見ても正しい相撲道は… --- 上村 吉弘
2017年12月08日 06:00
http://agora-web.jp/archives/2029911.html

36d5077f700ae67eb088ff13001bf656
flickr/wikipediaより:編集部

日馬富士の暴行事件は、全容がなかなか明らかにならないミステリーの要素と、相撲協会を軸にした陰謀のニオイが憶測を呼んで、いつまで経っても関連報道が止まない。ワイドショーは高視聴率が取れるものだから、同じ映像と同じ識者の同じコメントを際限なく繰り返している。

全容が分からないとは言っても、はっきりしていることは日馬富士が貴ノ岩に常軌を逸した暴力を振るって頭を縫うほどのケガを負わせたという事実である。手足を使った暴力では飽き足らず、カラオケのリモコンまで使ったという。この事実を知った時点で、相撲協会は日馬富士に即引退勧告をすべきだったと私は思う。

横綱は強さだけでなく人徳でも模範とならなければならない。だからこそ、横綱には降格がなく、常に引退と背中合わせの中で緊張感が求められているはず。どうも相撲界という異常な世界は、懸賞の扱いを見てても感じるが、「勝つ者が全て」「敗者に口なし」という極端な身分差別がまかり通っていて、下の者は基本的人権さえ踏み潰されてもモノが言えない閉鎖社会になっているように思う。

私は相撲にほとんど興味がないが、今回の事件で被害者である貴ノ岩や貴乃花が加害者と同じくらい悪く言われていることには憤りを感じている。報告義務の違反や貴ノ岩のスマホ操作などが批判の一因になっているが、これらの行為には事実の裏付けや原因に不確定要素があるため、現段階で評価基準に入れてはいけないと思う。

引退した日馬富士を飛び越えて、事件は「白鵬VS貴乃花」の様相を呈しており、相撲道の違いに焦点があてられている。これも憶測を排除して、確定的なものだけを根拠に語りたい。ネット上の動画で、白鵬の近年の取組を見てみると、右ひじに厚くサポーターを巻いて、立ち合いに強烈なかち上げを食らわせたり、張り手からの差しで一気に押し出したりと、最初のぶつかり合いまでに相手に不意打ち的な方法でダメージを負わせて有利な体制でそのまま勝負を終わらせるパターンが圧倒的に多い。一瞬で勝負が付くので強そうに見えるが、白鵬や朝青龍以前にこんな卑怯な仕掛けで相撲を取ってきた横綱というのを私は知らない。

白鵬に至っては、相手の髷を引っ張って倒している取組も何番かあった。物言いがついたものもあったが、結局そのまま白鵬に軍配が上がっている。こんな審判を繰り返しているから際限なく調子に乗るのである。勝つ者が一番偉いという閉鎖社会だから、優勝を繰り返す横綱に対して審判さえもなかなかケチをつけられなくなっているのである。それだけではない。勝負が付いてから相手を土俵外に突き放すダメ押しや、懸賞を受け取ってからそれを見せびらかすような仕草は、「勝って兜の緒を締めよ」「実るほど頭を垂れる稲穂かな」を身上とする日本人の美徳からはおよそ受け入れられない態度である。

歴代の有名どころの横綱の取組を見たが、かち上げや張り差しなんかをしている横綱は一人も確認できなかった。とくに貴乃花の取組は白鵬の省エネ&卑劣な取組とは対照的で、ことごとく横綱相撲である。正面から相手を受け止め、押し出しや上手投げで堂々と勝利する。一番一番全力であたった結果、ケガが絶えず三十歳の若さで引退となった。全力で勝った後も相手を見下すようなことは決してしない。逆に、押し出された相手を引っ張り上げたり、助け起こそうと手を差し出す。ケガをしながら優勝を決めたあの「鬼の形相」にしても、決して相手に向けたものではない。己に克った興奮と己自身を鼓舞した感情表現だったのだろう。これこそが横綱である。

本来、かち上げや張り手は、力相撲で勝てない小兵力士のハンデのようなものではなかったのか。横綱がそれを専売特許にしてしまっては、逆に下の立場の力士は遠慮して同じ手が使えなくなる。不利なハンデで勝負すべき横綱が、有利なハンデを握って勝利を貪り、正面からの勝負を避けてケガや体力の消耗を防いで勝ち逃げを繰り返しているのが、大きなケガもなく優勝を重ねる白鵬の実態である。

関連動画で稽古総見のぶつかり稽古の様子もみたが、横綱から指名された力士は土俵上で延々と『かわいがり』をさせられている。コメントの中には「これは普通の稽古だ。問題ない」と書いている者もいるが、素人の私から見れば、これは世間ではいじめと呼んでいる行為である。ぜひ、この記事を読んだ方全員にぶつかり稽古の動画を確認していただきたい。横綱の気分次第で何度も転げ回され、起き上がれない相手を足蹴にする。これを「問題なし」としている相撲界はやはり異常であり、過去の不祥事を全く反省していないと言わざるを得ない。

モンゴル人力士の相撲を批判すると、「相撲を利用して民族差別を助長している」などと筋違いな指摘をされそうだが、むしろ日本人力士だったらもっと露骨に批判している。日本人独特の忖度で、外国人差別がないように注意したうえで、それでも彼らの伝統や格式軽視はモノ申さざるを得ないほど目に余るのである。

モンゴル力士以前の、高見山や小錦、武蔵丸、曙、琴欧州、把瑠都ら外国人力士は、手足の長さを活かした突っ張りは比較的多かったものの、張り手やかち上げ、猫だましのような意表を突く技は横綱に限らず使わなかったし、相手への尊厳を貶める所作も、土俵外で問題となるような言動もほとんど記憶にない

力士と言うくらいだから、本来は力と力がぶつかり合う勝負でなければいけない。頂点を極める横綱であれば尚更だ。白鵬の相撲は見ていて気分が悪くなる。それは民族や人種の問題ではなく、力士と呼ぶに値する勝負を志しているか否かの話だ。

元々はプロレス興行と同様に、地方巡業ではケツ持ちを生業とするような組織と結託したり、シナリオありきの勝負だったと聞く。タニマチの存在はともかく、八百長の噂が常につきまとうのも、歴史を振り返れば当たり前のことなのかもしれない。ガチで勝負し続ければ選手生命は短くならざるを得ないから、互いにホシの譲り合いをしたくなる気持ちも動機としてはよく分かる。

裏の顔が常に透けて見えるから、私はこれからも相撲に改革への期待などしないが、かわいがりや暴行事件のような、胸糞が悪くなる不祥事をこれ以上繰り返すようなら、相撲という文化そのものをなくしてほしいと思う。勝者に物申せず、ただただ不祥事を隠蔽しようとする相撲協会は、強気を助け弱気をくじく卑劣な権力組織にしかみえず、教育上も良くない。興味のない者にとっても百害あって一利なしの存在である。

—-

上村 吉弘(うえむら よしひろ) フリーライター
1972年生まれ。読売新聞記者、国会議員公設秘書を経験。政治経済に関するブログ記事を執筆している。

 

 記事最初に使われている画像は、2016年夏場所9日目 5月16日の白鵬 vs 勢のもの。

最近の白鵬の相撲を丁寧に批判する。 能町みね子が「最強」に望むこと
posted2016/05/20 07:00
http://number.bunshun.jp/articles/-/825711

Img_3d3b724fb8f70ec5ec91d1cdb56a4f
勢の顔に向かって飛ぶ白鵬の右肘。肩であたる「カチ上げ」とはやはり違うと言わざるをえない。

photograph by Kyodo News
text by 能町みね子

 横綱・白鵬の相撲に対し、批判の声が増しています。私自身にもその思いは強くなっています。

 今年の春場所千秋楽。優勝のかかった結びの一番で、日馬富士を相手に立ち合いで左に大きく身体を躱し、「変化」で勝ったのは記憶に新しい。館内には前代未聞の大ブーイングが起こり、それに気圧されるように白鵬は土俵下でのインタビューの最中に相撲内容について謝罪し、ついには泣いてしまうという異常事態が起こりました。

 白鵬の相撲内容が批判されること自体は、以前から珍しくない。しかし、問題の春場所を終え、夏場所になって批判はさらに大きくなったように感じます。

 まず一点は「カチ上げ」。カチ上げは本来肩から腕全体で相手の身体にぶち当たって身体を起こす技です。しかし白鵬は肘の鋭角の部分で殴りつけるようにすることが多く、ほぼ肘打ちです。

 原稿執筆時点(夏場所10日目)で、立ち合いで顔を目がけた「カチ上げ」を試みた取組が3番(宝富士、琴勇輝、勢)。琴勇輝戦では肘が相手の腕に当たって不発に終わったけれど、勢の顔には命中して脳震盪を起こさせ、一発KOのような形になりました。確かに肘打ちは大相撲の禁じ手の規定には入っていませんが、相撲の技術の一つとして数えられたことはおそらく歴史上ないのではないでしょうか。

解説の舞の海さんは「肘打ち」と明言した。

 以前からこの技に批判的な解説の舞の海さんは、ついにカチ上げではなくこれを「肘打ち」と明言しました。琴勇輝戦では観客からブーイングも起きました(もっとも、多くの人は白鵬の立ち合い変化と勘違いしていたようですが)。

 しかし解説の北の富士さんは「反則じゃありませんからね、こればかりは……」と、やや渋々ながら認め、八角理事長も相手力士が対策できるはずとコメント。この技については、「下品」「危ない」といった批判が多い一方で、「反則ではない」「負けるほうが悪い」という意見もあります。

【次ページ】 朝青龍は「品格」の批判に当惑していた。
http://number.bunshun.jp/articles/-/825711?page=2

朝青龍は「品格」の批判に当惑していた。

 二点目は、勝負がついた後の土俵外でのダメ押し。以前から何度も批判されており、今場所も正代と魁聖を土俵外で押しています。それを審判部に注意されてからも、勝負後に二字口に戻ろうとする琴勇輝の背中を土俵の内側に向かって突くという行為に及ぶ始末。これについては、「大したことではない」という人もいますが、さすがに擁護の意見は少なく、見苦しいと言われています。

 かつて朝青龍が横綱だった時代、彼は「品格がない」とやかましく批判されていましたが、本人は当惑していたのをよく覚えています。確かに「品格とは何か」なんて、日本人だってはっきりとは分からない。批判するときに、曖昧な言葉を根拠にするのはよくないのだ。また、「横綱は格下の力士をしっかり受けて相撲を取るべきだ」という批判もよく聞くけれど、これについても反例がいくらでも出てきてしまう。

 だから、私は私の言葉で白鵬の相撲を批判してみたい。

横綱は「どうしても勝てない相手」がいない存在。

 まず、肘打ち気味のカチ上げについて。私がこれを批判するいちばんの理由は、端的に言うと「横綱らしくない」というのが最大の理由です。

 さて、「横綱らしい相撲」ではやはり曖昧なので、それは具体的にどういうことか考えてみます。「横綱らしい」とはつまり、最高位ゆえに基本的に誰よりも強いということであり、相撲界の代表ですから、少なくとも「相手を土俵から出す」「相手の足の裏以外の部分を土俵につける」という相撲の大原則の勝ち方に沿っている、ということになります。

 だから、格下の力士が自らの弱点を補うための、立ち合いでの奇策――立ち合いの変化、猫だましなどを使うのは到底横綱らしい相撲とは言えないし、脳震盪での失神を狙ったり、執拗に顔を張って出血させるなど、大原則の勝ち方に直接つながらない肉体的ダメージを与える技も到底横綱らしいとは言えません。

 今までにも板井、旭道山、垣添など、一発KO(脳震盪)で相手を仕留めた力士はいました。立ち合いの張り手一発で久島海を失神させた旭道山の取組は、危険なものだったにもかかわらず、伝説の一番として語られることもあります。しかし、これらの力士はほぼ平幕に在位していた力士で、この技自体も一場所にそうそう何度もやっていたわけではないはず。もちろん肘打ちではなくあくまで平手打ち(あるいは掌底)です。

 横綱とはいえ調子の良し悪しもあるから、絶対に15日間「横綱らしい相撲」を取るべし、とまでは言わない。しかし、お金を払って見に来る客は、横綱らしい相撲を見たい、そしてそんな横綱相手に奮闘する力士が見たい、と期待して場所に来ます。白鵬は今場所すでに失神狙いの技を3回も出している。奇策ばかりの横綱らしくない相撲を見せられては、不興を買うのも当然だと思います。

【次ページ】 右肘のサポーターは「肘打ち」用?
http://number.bunshun.jp/articles/-/825711?page=3

右肘のサポーターは「肘打ち」用?

 ちなみに、白鵬は最近、右肘にサポーターを巻いている。普通に考えれば右肘が悪いはずなのですが、その右肘を振りかぶるようにして思いきり顔にぶつけていきます。とても肘が悪いとは思えない。このサポーターは、はなから肘という「武器」の保護材なのではないだろうか。ケガが理由ではない可能性が高いので外すべきだと思います。

 ダメ押しについては言うまでもありません。力を抜いた相手にとっては危険だし、白黒ついたあとは心を鎮め礼をして終わるのが相撲の美しさなのに、勝負以外で突くのは八つ当たりのようで単純に見苦しい。横綱以外でも許されないのだから、頂点に立つ横綱ならば執拗に批判されて当然です。

問題の根源は、単純に白鵬のイラつきなのでは。

 さて、白鵬の相撲内容の批判はここまでですが、なぜ白鵬が最近多くの批判を浴びるような行為に及んでしまうのかについても、言及してみたい。私は、単純に白鵬が現在の状況にイラついているからではないかと思うのです。

 大相撲の人気低迷期に最強の座を維持しながら、最近の人気上昇についてさほど功績を讃えられないどころか、毎場所のようにダメ押しやマナーについて批判されること。いくら勝っても褒められず、土俵上ではかなりの頻度で対戦相手の応援コールが起こること。そのコールも、相手を応援しているというよりも、実質的には白鵬への「負けろコール」であること(マナーの悪い客が、白鵬が負けたときに館内に万歳三唱を唆したこともあった)。

 そして何より、モンゴル初の五輪メダリストという国民的英雄の父を持つためか、日本に帰化していず、内弟子まで取りながら国籍条項によって親方になれる保証がいまだにないこと。不満が溜まって当然です。

 この状況は同情すべきことだし、このまま協会が白鵬の将来を一切約束せず、優勝回数史上一位という実績を残した横綱が引退となった際に「親方資格なし」として冷淡に放り出すとなれば、それは非常に憂慮すべき事態です。

 しかし、それはそれとして、上記のような土俵上での横綱らしからぬふるまいは許容できない。これだけ客からの不興を買っている以上、同じようなふるまいを続けていては各方面にも悪印象を残すばかりで、力士人生が悲劇的な結末を迎えてしまう。

 私は、現役最強の力士は常に好きでいたい。私が大相撲を見始めてからの「最強」の系譜――小錦、曙、貴乃花、武蔵丸、朝青龍については現役当時、いずれも時にはその強さにゾッとしながら、ほれぼれと相撲を眺めていました。

 白鵬は今もなお現役最強であることは間違いありません。最強の座に鎮座する人による、奇策を弄しない、そして制裁のような肉体的ダメージを与えない、ほれぼれするような相撲を期待しているのに、それが頻繁に裏切られる。だから私はいつも批判ばかりしてしまうのです。

 

白鵬の敗北に「恥さらし」と酷評 敵だらけの現状で加速する引退
2015年5月26日 14時9分
http://news.livedoor.com/article/detail/10154457/

※↑↓下記表題を上記の表題と時間に変え「提供社の都合により、削除されました。概要のみ掲載しております。」と概要羅列だけの記事になっているが、下記が元々の記事。

白鵬に「限界見えた」と評論家 優勝の照ノ富士に追われ引退加速
2015年5月26日 10時26分 日刊ゲンダイ
http://news.livedoor.com/article/detail/10154457/
Internet Archive 

 あっけない幕切れだった。3敗力士が2人、4敗力士が6人と最大8人による優勝決定戦が期待されていた千秋楽。結びの一番で東の横綱白鵬(30)が西の横綱日馬富士(31)に負けたことにより、ただ1人の3敗力士となった照ノ富士(23)が初めて賜杯を手にした。

 碧山を下して3敗をキープした照ノ富士は、支度部屋に戻ると優勝決定戦に備えてモニターをじっと見つめていた。白鵬の相手は同じ伊勢ケ浜部屋所属でモンゴルの先輩力士。その日馬富士が白鵬を寄り倒すや、付け人に抱きついて無言で喜びを分かち合い、タオルに顔をうずめた。

 優勝インタビューでは、「もう一番やるつもりでした。(日馬富士の援護射撃に)涙が出そうになりました」と話した照ノ富士。場所後の大関昇進を確実なものとした。

 その裏でひっそりと国技館を去ったのが白鵬である。支度部屋に戻った後はさっさと風呂に入り、相変わらず報道陣に背を向けて無言だった。

 4敗以上は12年5月場所以来、実に3年ぶり。ここ最近は勝ちはするものの、危うい相撲、雑な取組が増えてきたが、相撲評論家の中澤潔氏は「白鵬の限界が見えてきたような気がします」と、こう続ける。

「相撲にかつての滑らかさがない。突き落とされた14日目の稀勢の里戦といい、この日も背中から土俵に落ちていますからね。12日目には豪栄道に首投げで負けた。いくら相手が捨て身で放ったとはいえ、横綱が首投げなんかで負けるのは恥さらし。負けるにしても負け方というものがあるのが横綱ですから。今の白鵬は頂点を極めて、下り坂に向かっているような気がします」

 角界には「3年後の稽古」という言葉がある。「もともと白鵬は稽古をサボることが多かった。まだ30歳とはいえ、全盛期の怠け癖がたたって足腰の衰えが早くやってきたように感じる」(角界OB)という指摘もある。

 中澤氏は「そんな白鵬に代わる力士が誰かとなれば、照ノ富士しかいません」と続ける。

「彼には他の力士にはない力強さがある。相手に十分相撲を取らせても、それを押さえつけて料理できる。むしろ、荒々しい取り口こそ照ノ富士の魅力です。『相撲技術が未熟』という声もありますが、彼の場合はうまさは必要ない。むしろ、うまく取ろうとすると長所である荒々しさが消えかねませんからね」

■もはや「土俵の外」も敵だらけ

 白鵬にとって、後輩の台頭はもちろん喜ばしいことではない。これまでやりたい放題を貫けたのは、すばぬけた強さがあったからだ。

 土俵上ではプロレスまがいのヒジ打ちを相手の顔面に繰り出し、気に食わないことがあれば平然とダメ押しをする。ご法度の審判批判を問題視されると、まるですねた子供のように報道陣を無視。今場所は豪栄道に負けた後、「なんで物言いがつかないんだ」と言わんばかりに土俵に突っ立ち、力士にとって常識である礼すらしなかった

 普段は聖人君子ヅラをしても、一皮むけば悪童横綱の朝青龍と変わらない。そんな白鵬を相撲協会やマスコミも苦々しく思っていた。審判部批判で大バッシングを浴びせたのも、それだけ報道陣に鬱憤がたまっていたからだ。12日目の「豪栄道コール」のようにファンが白鵬の対戦相手に声援を送るようになったのは、単なる判官びいきだけではない。優等生の仮面から透けて見える本性に、ファンもウンザリしているからだろう

 強さという源泉を失った暴君には、当然のことながらそれ相応の報いが待っている。力が衰えても変わらず傍若無人な態度を取り続ければ、それこそマスコミは「反白鵬キャンペーン」を張る。朝青龍も全盛期の頃は「やんちゃ」と言われていたのが、盛りを過ぎて優勝回数が減るや「悪者」として袋叩きに遭った。10年2月に自ら引退を発表した朝青龍は、直前の1月場所中に起こした泥酔した末の暴行事件が引き金となり、マスコミや相撲協会、ファンの声によって引退に追い込まれた。

 すでに出稽古で白鵬を「出入り禁止」にしている部屋は1つや2つではない。マスコミの白鵬批判も露骨になっている。

 角界では、今場所前から白鵬の「年内引退」がウワサになっていた。衰えを露呈した白鵬はいよいよ四方八方敵だらけ。引退が加速するのは間違いない。

 

番外編:こんな記事も。「やられたらやり返せ」記事で能がない。技で切り返すヒントでも紹介したらどうだ。
 花田虎上(はなだまさる 貴乃花親方の兄、第66代横綱・若乃花 勝)が言っているように、白鵬のかち上げ擬き肘打ちは脇が空いてしまい隙ができる。その隙をついて金星を勝ち取ったのが2016年7月14日名古屋場所五日目の宝富士だ。左腕(かいな)を固めて自分から白鵬の右肘にぶつかり、右に体をかわしてから小手投げ(関節技)をきめて白鵬を投げ捨てた。↓この記事は宝富士が白鵬に勝つ日より2か月前の記事。宝富士が白鵬に勝った後だったら、こんなクソ記事恥ずかしくて書けないw。

「格下力士もやり返せ」 白鵬“無品格”相撲に専門家がゲキ
2016年5月19日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/181635/1

2e1090a26193abe8c9d27fb83ce92dd8201 傍若無人の白鵬(左)に“遠慮”はいらない(C)日刊ゲンダイ

 黙ってやられるくらいならば、土俵に上がる資格はない。

 横綱とは到底呼べない相撲を繰り返している白鵬(31)。近年は立ち合いの張り手でひるませ、右のヒジを見舞うというコンビネーションを得意としている。中継を解説していた北の富士(元横綱)も、「(かち上げの)右が本命だね」と思わず漏らすなど、もはや何の競技か分からないありさまである。

 それでもルール上は問題はない。横綱が張り手をしてはいけないという決まりはないし、かち上げも同様。あくまで「横綱の常識」としての話なのだから、品格皆無の白鵬にとっては批判も馬の耳に念仏だ。

 むしろ、白鵬に無為無策の日本人力士たちこそだらしがない。今場所9日目にヒジ打ちを食らってKOされた勢のように、バカ正直に正面からぶつかっては撃破されている。ルール上問題がないのならば、逆に白鵬の横っ面を張ってやればいい。八角理事長(元横綱北勝海)も日刊ゲンダイ本紙のインタビューで、「かち上げをされたら、逆にやり返せばいいと思う。私だったら、それくらいの気持ちは持つ」と話していた。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/181635/2
 もちろん、白鵬相手に付け焼き刃の張り手、かち上げが通用するかという問題はあるだろう。しかし、それくらいの気概を持たずに、どうして横綱を倒せようか。

■無策はファンへの裏切り

 相撲評論家の中澤潔氏は「今の日本人力士は闘争心がない」と、こう続ける。

「確かに最近の白鵬の相撲は醜い。しかし、それに負ける力士は、もっと情けない。昔の力士は『どうすれば横綱を倒せるか』と常に考えていましたよ。今は横綱に負けるために出てくるようなものです。一発かまして、お客さんを喜ばせてやろうという肝っ玉がない。どうも近年は横綱の顔を張るのは失礼という意見もあるそうですが、とんでもない。そもそも、横綱自身が勝つために手段を選んでいないのだから、格下力士は何を遠慮することがあるのか。不可能を可能にする手を仕掛けないのでは、番狂わせを期待するお客さんへの裏切りですよ」

 すっかり開き直っている白鵬に“お嬢さま相撲”で勝てるわけがない。日本人力士は張られたら張り返すくらいの根性を見せてみろ

始めに戻る


 

雑談日記は良質な情報への中継点
と、に参戦中。

 

(↓クリックすると拡大)
自民党は自Endバナー 自民党は自Endバナー

 ココログ利用で、即行で以下のTBPライブリンクをサイドエリアへはりたければ⇒一輪のバラをクリック。

 以下、登録・スタートさせたトラックバック・ピープル、主権者国民連合主権者は私たち国民自民党政治民主党政治社民党や共産党

 

※原発関連で3冊:

知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久

原子炉時限爆弾 広瀬 隆

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章

|

« 安倍政権内に広がる動揺 安倍首相が名誉毀損で訴えられる可能性『郷原信郎 安倍首相の司法介入を許すな』 | トップページ | 貴乃花部屋HP「わが弟子たちへ」、ほか相撲関連記事を何本か採録。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91038/66124823

この記事へのトラックバック一覧です: 勝負があった後の無用なだめ押し、かち上げならぬ意図的な顔面ひじ打ち。白鵬の相撲がいかにデタラメか徹底的に記録保存。:

« 安倍政権内に広がる動揺 安倍首相が名誉毀損で訴えられる可能性『郷原信郎 安倍首相の司法介入を許すな』 | トップページ | 貴乃花部屋HP「わが弟子たちへ」、ほか相撲関連記事を何本か採録。 »