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2019年4月 7日 (日)

元号の政治利用とゴーン裁判のフェアトライアル問題 プラス 5金スペPart1、Part2

 ビデオニュース・コムを計四本。

  

元号の政治利用とゴーン裁判のフェアトライアル問題
videonewscom
https://www.youtube.com/watch?v=ayUReI_kV68

2019/04/06 に公開

5分34秒(#t=5m34s)から、
宮台氏:(元号を)中国の古典からではなく、日本の古典から国書からとる可能性もある、そうなった時にこれはあまりにも浅ましくさもしい三流国日本に相応しい負け惜しみ戦略だなと思った。今回の決定で中国は益々日本を馬鹿にするだろう。馬鹿にされる選択をしてしまったので、残念な事だなと。漢字にせよ律令制にせよ、一部の官僚達そのものも中国からもってきた

10分10秒(#t=10m10s)から、
宮台氏:どのみち、日本は三流国化していく事は確実なので、二流国じゃないよ、三流国化する事が確実なので浅ましくてさもしい国民や国民に相応しい政治的な動きがあると言う事が後から我々にとっては本当に振り返るべきネガティブな意味でも見本です。橋頭堡になると思う。僕は安倍政権の末路は醜悪であればあるほどいいと思っている

https://www.videonews.com/
ニュース・コメンタリー (2019年4月6日)
司会:神保哲生 宮台真司

 新しい元号が発表になった。

 安倍首相は歴史上初となる万葉集からの引用となったことについて、「日本には決して色あせることのない価値がある」とした上で、「万葉集は、1200年余り前の歌集だが、一般庶民も含め地位や身分に関係なく幅広い人々の歌が収められ、その内容も当時の人々の暮らしや息づかいが感じられ、正に我が国の豊かな国民文化を象徴する国書だ。これは世界に誇るべきものであり、我が国の悠久の歴史、薫り高き文化、そして、四季折々の美しい自然、こうした日本の国柄はしっかりと次の時代にも引き継いでいくべきであると考えている」としか説明していない。

 確かに元号は1979年に制定された元号法で「政令で定める」ことになっており、内閣がこれを決定する権限を持っている。

 しかし、1400年もの間、中国の古典から引用するという、まさに「伝統」を貫いてきた元号の出典を、今ここにきて突如として日本の古典に変更する以上、その理由についてもう少し丁寧な説明が必要なのではないか。

 令和はかつて安倍首相が好んで使っていた「美しい日本」に呼応する意味合いが込められているようだが、元号という天皇制と深く結びついた制度の政治利用について、われわれはもう少し敏感である必要があるのではないか。

 また、今週は日産のカルロス・ゴーン元会長の再逮捕が大きなニュースになった。しかし、実はその逮捕の2日前、ゴーン氏の弁護人の弘中惇一郎弁護士が、とても重要な記者会見を東京・丸の内の日本外国特派員協会で開いていた。残念ながら会見の内容は再逮捕によって吹き飛んでしまったが、4月2日、弘中氏は東京地裁に対し、ゴーン氏の裁判を、同じくこの事件で被告となっているグレッグ・ケリー元社長と法人としての日産とは分離するよう申し立てを行い、それを報告するために記者会見を開いていたのだ。

 今回は日産の司法取引によってゴーン、ケリーの両氏は刑事被告人の身となった。しかし、今回の事件で違法とされている行為の多くは、日産が会社として承認したものだったことは知られている。そのため、実際に検察と司法取引をした日産の2人の社員は免責されているが、法人としての日産はこの事件の被告となっているのだ。

 これはつまり、公判の場では日産の代表者である西川廣人CEOがゴーン、ケリー両被告とともに被告人席に並んで座ることを意味している。つまり、刺した側と刺された側が被告人として同じ席に座ることになるのだ。

 これだけでも十分に異様なことに聞こえるはずだが、もし裁判が実際にこのような形で進むことになると、公正な裁判(フェアトライアル)が期待できないと弘中氏は言う。なぜならば、検察が出してくる供述調書などの証拠に対し、いくら弘中氏が不同意の意思を表明しても、既に検察と司法取引をしている日産は、すべての証拠を認めてしまうことが必至だからだ。

 弁護側が根拠を持ってある証拠の採用に反対し、それが認められた場合、本来、裁判官はその証拠を見ることがない。特に検察が出してくる供述調書は言わば検察の作文のようなものの場合が多く、弁護側としてはそれを証拠として採用されることには強く反対することになる。しかし、いくらゴーン氏やケリー氏側が証拠採用に反対しても、日産がすべての証拠採用に賛成してしまえば、裁判長は検察側が出してくるすべての証拠を見ることになる。そのような裁判官が予断を持たずにゴーン氏を裁けるとは思えないことから、弘中氏はゴーン氏の裁判を日産とは別の裁判体に移し、別の裁判官による裁判にするよう要請しているのだ。

 弘中氏は裁判はまだ始まってもいないが、この申し立てが認められるかどうかについては、「この裁判のもっとも重要な局面を迎えている」とまで言い切る。この結果如何で、この裁判がフェアトライアルになるかどうかが決まってしまう可能性が高いからだ。

 この事件については様々なリーク報道が乱れ飛んでいるが、ゴーン氏がどれだけの違法行為をしたかは、実際の公判を見てみなければ分からない。しかし、裁判自体が公正でなければ、どのような判決が出ても、その正当性に疑義が生じることは避けられない。

 ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。

  

「今起きていることは陰謀」 カルロス・ゴーン元会長のビデオメッセージを公開
videonewscom
https://www.youtube.com/watch?v=Mz0z_-Vpj4o

2019/04/09 に公開

https://www.videonews.com/
プレスクラブ(2019年4月9日)
 日産のカルロス・ゴーン元会長の弁護団は4月9日、記者会見し、ゴーン氏が再逮捕される前日に収録したビデオメッセージを公開した。

 約7分のビデオでゴーン氏は、自らにかけられた嫌疑について「すべて無実」だと語り、一連の事件は日産経営陣による「陰謀」であると主張した。

 このビデオには当初、ゴーン氏が「自分を陥れた人々」の名前が名指しで登場するとされ、フランスに帰国したキャロル夫人もそれを認める発言をしていた。しかし、今回公開されたビデオからはその部分は削除されていた。

 弁護人の弘中純一郎弁護士は個人名が削除されたことについて、捜査段階で強い権限を持つ検察側に主導権があり、弁護側は守勢に回らざるを得ないが、公判が始まり証拠が出揃ったら弁護側も反撃に転じると語った。

  

【ダイジェスト】野口悠紀雄氏:平成の失敗を活かせる令和にしよう
videonewscom
https://www.youtube.com/watch?v=YLmKhrlUeSM

2019/04/06 に公開

201904060m5s 5秒から。平成とは。日本が世界経済の大きな変化に気づかず。世界から取り残されて、国際的地位が大幅に低下した30年。
 
201904062m22s  2分22秒から。平成時代の経済年表。
 
201904065m57s  5分57秒から。一人当たりGDP。
 
201904067m33s  7分33秒から。令和に日本がすべきこと。
 
201904067m55s  7分52秒から。中国、アメリカ、日本の名目GDP。2040年になると中国は米国の2倍、日本の10倍。
 

https://www.videonews.com/
マル激トーク・オン・ディマンド 第939回(2019年4月6日)
ゲスト:野口悠紀雄氏(一橋大学名誉教授)
司会:神保哲生 宮台真司

 5月1日から始まる新しい元号も発表になり、30年続いた平成もいよいよ最後の月を迎えた。

 バブル景気の熱狂のさなかに始まった平成は、冷戦の終結に湾岸戦争、幾度かの金融危機に2つの大地震と原発事故等々、実に多くの歴史的なできごとがあった。

 しかし、一橋大学名誉教授で経済学者の野口悠紀雄氏は、平成を一言でまとめるなら「日本が世界経済の大きな変化から取り残され、その国際的地位を右肩下がりに下げた30年だった」といわざるを得ないと苦言を呈す。その上で、日本は平成の30年間、世界に何が起きているかわからずに、「寝てしまった」というのだ。今、新しい時代を迎えるにあたり、平成の失敗を総括し、その教訓を元に改革を進めていかなければ、令和の時代も日本の国際的な地位の低下には歯止めがかからないだろうと、野口氏は言う。

 野口氏の言う世界経済の大きな変化は「ソ連の崩壊」「中国の台頭」「IT革命」「製造業の垂直統合から水平分業への移行」などだ。この変化に対応するために、日本は輸出依存の大量生産型の製造業から脱却し、低賃金労働力のある海外へ生産拠点を移転した上で、水平分業型の製造業への構造転換にいち早く取り組む必要があった。しかし、当然のことながら、改革は痛みを伴う。経営者も政治家も、この痛みを甘受することができず、様々な言い訳をつけて、必要とされる改革を先送りした。その結果が日本の国際競争力の喪失であり、平成の始まる直前には一時、世界のトップクラスの経済力を手にしながら、この30年で事実上の二等国へ転落してしまった最大の理由だった。

 やや手遅れ感はあるが、野口氏は令和の時代に日本が最低限しなければならないこととして、産業構造の転換、移民や高齢者、女性の活用を通じた労働力不足への手当、うなぎ登りの社会保障費の抑制、間もなく世界一の超大国になる隣国中国との関係、そして規制緩和などをあげる。逆に、それができなければ日本の右肩下がりの凋落は続き、日本の将来はお先が真っ暗だということになる。

 平成の時代を振り返り、来るべき令和の時代にわれわれが何をしなければならないかを、野口氏とともにジャーナリストの神保哲生、社会学者の宮台真司が考えた。

【ゲスト・プロフィール】
野口 悠紀雄(のぐち ゆきお)
一橋大学名誉教授
1940年東京都生まれ。63年東京大学工学部卒業。72年エール大学経済学博士号取得。64年大蔵省(現財務省)入省。主計局、一橋大学教授、東京大学先端工学研究センター長などを経て2001年退官。スタンフォード大学客員教授、05年より早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て17年より現職。著書に『戦後経済史―私たちはどこで間違えたのか』、『平成はなぜ失敗したのか』など。

  

【無料放送・5金スペシャルPart1】クズのコスパ野郎にならないために生きがいを見つけよう
videonewscom
https://www.youtube.com/watch?v=opXgJf1JaFs

2019/03/30 に公開

https://www.videonews.com/

マル激トーク・オン・ディマンド 第938回(2019年3月30日)
クズのコスパ野郎にならないために生きがいを見つけよう
ゲスト:茂木健一郎氏(脳科学者)
司会:神保哲生 宮台真司

 その月の5回目の金曜日に特別企画を無料でお届けする5金スペシャル。

 今回は脳科学者の茂木健一郎氏をゲストに迎え、まず茂木氏の近著「IKIGAI」を元に、「生きがい」という言葉の背後にある日本固有の精神性や考え方を議論した。

 茂木氏は日本人の生きがいには、1)小さく始める、2)自分からの解放、3)調和と持続可能性、4)小さな喜び、5)今ここにいること、の5つの柱があると説く。そして「朝、目を覚ます理由」とも表現される生きがいには、「こだわり」や「クオリア」、「フロー」などが必要で、まず手始めに、自分が心から大事にしているものは何か、また自分に喜びを与える小さなことは何かの2つを自問することが、生きがいを見つける第一歩になると指摘する。

 人間の価値が成功によって決定される世界では、多くの人が不必要なプレッシャーに押しつぶされそうになる。しかし、何かを達成しなくても、生きる価値を与えてくれる生きがいを持つことは十分できる。生きがいとは、自分にとって意味がある人生の喜びを発見し、定義し、楽しむことであり、必ずしも社会的な報酬に結びつくものではない。それは自分だけが理解できる特別な価値であり、密かにゆっくりと培い、成果を得ていくものだと茂木氏は言う。

 生きがいをみつけると「フロー」と呼ばれる心理状態に入ることができるようになる。これは、ある活動に夢中になるあまり、それ以外のものが何も気にかからなくなるような状態のことだ。しかし、フローを得るためには自我を解き放つ必要がある。そしてそれは、今目の前にあることに全身全霊を傾けることで初めて達成が可能となる。茂木氏は日本人特有の「こだわり」や「職人気質」の背後に、この「フロー」という精神状態があると語る。

 生きがいはその言葉の通り、生きる甲斐を与えてくれるものだ。生きがいを見つけることができれば、とかくわれわれの行動を支配しがちな目先の損得勘定や人からどう見られているか、社会的な成功を収められるかどうかといった日々の不安やイライラの種から解放されるばかりか、意味があると思える人生の喜びを発見し、楽しむことがきっと可能になるにちがいない。

 日本人だけが知る、長く幸せな人生を送る秘訣としての「生きがい」を英語で著した脳科学者の茂木氏と、とかく「クズのコスパ野郎」に成り下がりがちな今の世の中で生きがいを持って生きるための方法を、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。

【ゲスト・プロフィール】
茂木 健一郎(もぎ けんいちろう) 脳科学者
1962年東京都生まれ。85年東京大学理学部、87年同大学法学部卒業。92年同大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。博士(理学)。ケンブリッジ大学生理学研究所研究員等を経て現職。東京大学、日本女子大学非常勤講師を兼務。著書に『IKIGAI: 日本人だけの長く幸せな人生を送る秘訣』、『「いい人」をやめる脳の習慣』など。

  

【無料放送・5金スペシャルPart2】クズのコスパ野郎にならないために生きがいを見つけよう
videonewscom
https://www.youtube.com/watch?v=v2Qps785FL8

2019/03/30 に公開

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雑談日記は良質な情報への中継点

 

※原発関連で3冊:

知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久

原子炉時限爆弾 広瀬 隆

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章

 

   

  

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