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2019年4月11日 (木)

契約時調達額1機140億円の空自最新鋭ステルス戦闘機F35Aがレーダーから消失後に墜落

 今回墜落の通常離着陸型A型機は契約時調達額1機140億円で、105機配備する予定らしい。計1兆4700億円。これプラス短距離離陸・垂直着陸可能なB型を42機配備する予定なので約6000億円程増えるから2兆円を超える出費。防衛予算は4年続けて5兆円を超え、7年連続増で過去最高だ。国民生活はやせ細るばかり

  

最新鋭機とパイロットに何が=「ノック・イット・オフ」、最後の通信-F35墜落事故
2019年04月11日00時31分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041100020&g=soc

20190410ds41_p 青森県沖の太平洋に墜落した航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F35A=航空自衛隊提供

  

 航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが青森県沖の太平洋上に墜落した事故。世界で最初のF35Aの墜落事例となり、国内外に衝撃を与えた。行方不明になった40代の男性パイロット=3等空佐=は4機編隊の1番機で、編隊長(通称4機リーダー)を務めていた。機体の不具合なのか。それとも、操縦上のトラブルや、一時的に上下の感覚を喪失する空間識失調などが原因なのか。自衛隊はパイロットの救出と機体の発見に全力を挙げるとともに、訓練に参加していた僚機のパイロットから当時の状況を詳しく聴いている。

F35A 国内組み立て初号機 写真特集

 ◇ACM訓練で離陸、レーダーロスト
 墜落したF35は9日午後6時59分に三沢基地(青森県)を離陸。この日の訓練は「ACM」と呼ばれる対戦闘機戦訓練だった。4機で行う場合には、一般的には2対2などの組み合わせで敵機役などを決めて行う。

 三沢基地から同基地東方約135キロの現場空域までは10分ほどの距離。離陸から約30分後にレーダーから航跡が消失し、その直前にパイロットが「Knock it off(ノック・イット・オフ=訓練を中止する)」と送信したのを最後に通信は途絶えた。訓練前半か中盤に差し掛かったと頃に、何らかの異常があった可能性がある。座席ごと機外に脱出するベイルアウトしたのかも含め不明だ。

20190410ds47_p 青森県沖の太平洋に墜落した航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F35A。機体番号は「79-8705」。国内組み立ての初号機だった=[航空自衛隊提供写真を一部拡大]

  
 空自によると、飛行時間約3200時間のベテランで、F35の飛行時間は約60時間だった。

 ◇有視界外で訓練中か
 F35はレーダー反射を抑え、高度なセンサーを備える機体の特性から、敵より先に探知し、目視できない有視界外から空対空ミサイルで相手を撃退できる。ドッグファイトと呼ばれる近接空中戦は運用上、想定されていない。岩屋毅防衛相は事故当日の記者会見で「夜間の訓練なので難易度が高い訓練だと思う」と語ったが、訓練の詳細は明らかにされていない。

 ただ、岩屋防衛相は翌日の記者会見で、「かなり距離が離れたところで訓練をやっていた。つまり目視できるような距離での訓練ではなかったと承知している」と述べている。

20190410ds43_p 横須賀基地(神奈川県)配備の米海軍イージス艦「ステザム」=米海軍提供

  

 互いに有視界外のかなり離れたポジションに位置し、対戦闘機訓練を実施していた可能性がある。

 ◇機体は厳しい保全措置
 F35は米ロッキード・マーチン社を中心に国際共同開発され、米、英、イタリア、イスラエル、韓国、オーストラリアなども導入・選定。機体の管理や運用情報は厳しい保全措置がなされている。空自のF35は今年3月26日に臨時飛行隊から第302飛行隊に新編されたが、公表されている隊員の氏名は302飛行隊長だけだ。機密性の高い機体と情報を扱うために、その他の隊員は非公表になっている。

 空自によると、機体は水深約1500メートルに沈んでいる。引き揚げは難航が予想され、回収できたとしても、機体の部位によっては保全上、公表されない可能性もある。米軍は三沢基地の哨戒機P8ポセイドンと横須賀基地(神奈川県)配備のイージス艦「ステザム」を現場に派遣し、捜索に協力している。墜落現場付近にロシアや中国の軍用機や艦船が接近しないか警戒する目的もあるとみられる。

 ◇機体は日の丸初号機
 墜落した機体は、三菱重工業が組み立てた国内製造初号機。2017年9月に航空自衛隊が受領し、その後、米国で性能確認試験を実施。翌年5月28日に三沢基地に配備された。機体番号は「79-8705」。契約時の調達額は約140億円だった。(時事通信社編集委員 不動尚史)。

  

 パイロットの名前は細見彰里(ほそみ・あきのり)3等空佐(41)

F35墜落、統幕長が陳謝=パイロット氏名公表、捜索続く-防衛省
2019年04月11日16時26分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041100894&g=soc

20190411at44s_p 最新鋭ステルス戦闘機F35Aの墜落事故について、定例記者会見で陳謝する山崎幸二統合幕僚長=11日午後、防衛省

  

 航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが墜落した事故で、制服組トップの山崎幸二統合幕僚長は11日の定例記者会見で、「地元や国民に不安を与えてしまい、深くおわびする」と陳謝した。空自は同日、墜落機のパイロットの氏名を公表した。

 自衛隊は24時間態勢で、海上保安庁や米軍と共に捜索を継続。秘匿性の高いF35の情報を中国やロシアが収集するとの懸念に対し、山崎統幕長は「常に監視している。引き続き監視態勢を取っていきたい」と話した。これまでに特異な動きは確認されていないという。
 空自によると、安否不明のパイロットは細見彰里3等空佐(41)。空自は家族の了承を得たとして、氏名を公表した。総飛行時間約3200時間のベテランで、F35Aでは約60時間だった。

  

空自最新鋭ステルス戦闘機F35Aレーダーから消失 墜落か
毎日新聞2019年4月9日 21時08分(最終更新 4月10日 00時50分)
https://mainichi.jp/articles/20190409/k00/00m/040/273000c

20190410k0000m040003000p_9 青森県沖で消息を絶ったF35Aステルス戦闘機。国内で組み立てられた初号機として三菱重工業小牧南工場での式典で関係者や報道陣に公開されていた=愛知県豊山町で2017年6月5日、兵藤公治撮影

  

 9日午後7時27分ごろ、航空自衛隊三沢基地(青森県三沢市)所属の最新鋭ステルス戦闘機F35A1機(乗員1人)が同基地の東約135キロの太平洋上を訓練飛行中にレーダーから消え、連絡を絶った。墜落した可能性があり、空自などが救難機などで周辺を捜索している。空自が現在保有する同型機12機は当面、飛行を中止する。

 【写真特集】最新鋭ステルス戦闘機「F35A」とは?
 【写真特集】航空自衛隊の主な装備
 <最新型戦闘機「F35A」は誰のものか?>
 <F35戦闘機を数十機、追加購入へ 航空自衛隊、米に購入促され>
 <ボーイング、装置の誤作動認める 2件の墜落事故で>

 F35を巡っては、昨年9月に短距離離陸・垂直着陸可能なB型が米国で墜落したが、通常離着陸型のA型は、これまで墜落したことがない。日本はA型を計105機、B型を42機取得する方針で、事故の原因次第では今後の取得計画に影響が出る恐れがある。

20190409k0000m040316000p_6 機体がレーダーから消えた地点

  

 空自によると、消息を絶ったF35は40代の男性3等空佐が操縦。午後7時ごろに計4機で三沢基地を離陸し、青森県沖上空で戦闘機同士の戦闘訓練をしていた。岩屋毅防衛相は9日夜、防衛省で報道陣に「原因は不明だが、まずは人命救助に全力を尽くしたい」と語った。

 空自のF35Aは老朽化したF4戦闘機に代わる機体として昨年1月に全国で初めて三沢基地に配備され、先月26日に12機の第302飛行隊が編成されたばかりだった。今回の機体の取得費は約140億円で、これまでに計13機が配備されている

20190409k0000m040311000p_9 航空自衛隊のF35Aステルス戦闘機のレーダー消失について説明する岩屋毅防衛相=防衛省で2019年4月9日午後10時7分、木下訓明撮影

  

 F35は米国のロッキード・マーチン社を中心に開発され、A型は全長15.7メートル、幅10.7メートル。最大速度はマッハ1.6で、レーダーに映りにくいステルス性能や高性能のセンサーなどを持ち、対地・対艦攻撃も可能だ。2016年に米空軍で初期運用能力を獲得し、実戦配備が可能になった。空母用のC型を含めて3種類あり、世界で10カ国以上が取得する方針とされる。【前谷宏】

最近の主な自衛隊機事故

2009年12月 長崎市沖で海上自衛隊の哨戒ヘリが墜落、乗員2人死亡

 12年 4月 青森県の陸奥湾で海自ヘリが護衛艦に接触し墜落、機長が死亡

 15年 2月 宮崎県えびの市の山中に海自ヘリが墜落、乗員3人死亡

 16年 4月 鹿児島県鹿屋市の山中に空自の飛行点検機が墜落、乗員6人死亡

 17年 5月 北海道北斗市の山中に陸自の連絡偵察機が墜落、乗員4人死亡

    8月 山口県岩国市の海自岩国航空基地で海自の輸送ヘリが横転、乗員4人負傷

    8月 青森県沖で海自の哨戒ヘリが墜落、乗員3人のうち2人死亡、1人行方不明

    10月 浜松市沖で空自の救難ヘリが墜落、乗員4人のうち3人死亡、1人行方不明

 18年 2月 佐賀県神埼市で陸自ヘリが墜落。墜落した民家にいた小5の女児が軽傷、乗員2人死亡

 19年 2月 山口県沖で空自のF2戦闘機が墜落、乗員2人負傷

  

青森県沖で浮遊物 不明の空自F35A一部か
毎日新聞2019年4月10日 09時00分(最終更新 4月10日 10時09分)
https://mainichi.jp/articles/20190410/k00/00m/040/024000c

20190409k0000m040276000p_9 最新鋭ステルス戦闘機F35A=空自提供

  

 航空自衛隊三沢基地(青森県三沢市)所属の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが青森県沖の上空で消息を絶った事故で10日朝、現場周辺の海域に複数の浮遊物があるのが見つかった。防衛省関係者が明らかにした。機体の破片の一部とみられ、墜落した可能性が強まった。空自などが回収して特定を進める。

 現場周辺では消息不明となった9日から夜通しで、空自の救難機や海自の艦艇などが操縦士の40代の男性3佐や機体の行方を捜索している。

 消息を絶ったF35Aは9日午後7時ごろ、計4機で三沢基地を離陸。同基地の東約135キロの洋上で夜間の戦闘訓練を実施中にレーダーから機影が消え、無線にも応答しなくなった。異常を知らせるようなやり取りや救難信号は確認されていないという。【前谷宏】

  

F35A最新鋭機116億円 防衛省、単価を初公表
共同通信社 2019/01/08 21:01
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/f35a最新鋭機116億円-防衛省、単価を初公表/ar-BBRXS3I#page=1

Bbrxpcjimg © KYODONEWS F35A最新鋭ステルス戦闘機=2018年1月、青森県の航空自衛隊三沢基地

  

 防衛省は8日、昨年12月に閣議決定された2019~23年度の中期防衛力整備計画(中期防)に盛り込まれた主要な防衛装備の単価を公表した。1機当たり100億円超と見込まれていた最新鋭ステルス戦闘機F35A(27機取得予定)は約116億円と明示した。同省によると、中期防の主要装備の単価を一般向けに公表するのは初めて。防衛装備取得にかかわる予算の膨張懸念に配慮した対応とみられる。

 防衛予算は4年続けて5兆円を超え、7年連続増で過去最高となったことも背景。ただ価格は中期防策定時点での同省の見積もりで、為替レートなどで今後変動する可能性がある。
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© KYODONEWS 防衛省

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※原発関連で3冊:

知事抹殺 つくられた福島県汚職事件 佐藤 栄佐久

原子炉時限爆弾 広瀬 隆

隠される原子力・核の真実―原子力の専門家が原発に反対するわけ 小出 裕章

 

   

  

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