神戸市立東須磨小での女ボス教師と30代男性教師三人による新人教師いじめ事件 さっさと暴行容疑で逮捕しろ
ネットゲリラ経由で知った事件。いじめ暴行された新人男性教員が被害届を警察に出しているので女ボス教師と30代男性教師三人が逮捕されるのは時間の問題だろう。
男性教員から被害届を受けた須磨署は今後、暴行などの容疑で捜査するとみられ、教員間の暴行・暴言問題は刑事事件に発展する見通しとなった。
改善案 ①カレーを食べない ②正門を変える
http://my.shadowcity.jp/2019/10/post-16470.html
野次馬 (2019年10月18日 22:45) | コメント(7)
神戸の教員イジメ事件なんだが、カレー給食廃止とか、斜め上の話が出ているわけだが、まぁ、そんなんじゃ子供のイジメがなくならないわけだ。問題の教師を処分したくないのが見え見えで、時間稼ぎだなw 前校長というのが問題で、この前校長の時代にこの学校では子供のイジメも急増したという。まぁ、子供はオトナの真似をしますw
以下、関連記事を採録(最初の記事は追加)
2019/10/22 06:00 神戸新聞NEXT
加害教員の自主退職認めず「厳正に処分」 神戸・教員暴行
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201910/0012809841.shtml
神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題で、市教育委員会は21日までに、加害教員4人が処分前に自主退職を申し出た場合、認めない方針を決めた。「自主退職で身分がなくなれば、処分を下せなくなる」として事前に手を打った形だ。
市教委によると、処分を受ける前に退職した場合は退職金が支給される上、神戸市以外の自治体で教員採用試験を受ける際、志願書に懲罰歴が載らないという。市教委は「厳正に処分しなければ、市民の理解は得られない」としている。
一方、4月に東須磨小から異動した前校長が、現在勤務する小学校の児童の保護者らに「12月末まで療養が必要と医療機関に診断された」と説明する文書を配布していたことが、市教委への取材で分かった。前校長は問題発覚後、体調不良を理由に休んでおり、教頭が職務を代行している。
前校長は東須磨小教頭だった2017年、採用1年目の男性教員に飲み会参加を強要したほか、その後の加害教員による度重なる嫌がらせ行為を市教委に報告していなかった。市教委が設けた調査委員会は前校長にも聞き取りをし、管理責任を検証する考えを示している。(佐藤健介)
2019/10/17 22:35 神戸新聞NEXT
東須磨小、学校生活再建プラン検討 正門付近改修も
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201910/0012798224.shtml
教員間暴行・暴言問題について委員から質問が相次いだ市会文教こども委員会=17日午後、神戸市役所
神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題を受け、17日、臨時で開かれた市会文教こども委員会では、同校の児童への影響を懸念する声が相次いだ。市教育委員会は、加害行為があった現場の改修を含め、学校生活の「再建プラン」を検討していることを明らかにした。
市教委によると、一連の報道後、児童4人が登校できなくなり、うち2人は現在もその状態が続いているという。また、行事の延期や給食メニューの変更なども生じている。
文教こども委で、同校の再建について委員から問われ、市教委幹部は「子どもたちが通常の学校生活に戻れることを第一に考えている。学校の設備面も含め、再建プランを検討する」と答弁。一例として、被害教員が激辛カレーを食べさせられた家庭科室を全面的に改修するほか、一連の報道で映像が流れた正門付近の改修についても「何らかの方法を考える」と述べた。
一部の加害教員には児童に対しても胸ぐらをつかんだり、暴言を吐いたりした行為があったとされる点については「できるかぎり早急に確認する」とした。
委員からは、同校で2018年度から児童のいじめの認知数が増えていることを指摘する声も上がった。市教委は「(国からいじめを積極的に認知するよう)通知などが出ていることも関係しているのでは」としつつ、「教員の仲がぎくしゃくしていると、子どもの状態に表れてくる。東須磨小の職員の状態が少なからず児童にも表れたのではないかと推測している」と言及。今後、増加の要因を分析するという。(石沢菜々子、長谷部崇)
いじめ暴行教師は現在休んでいて有給休暇扱いだとw。ふざけるな、早く懲戒処分を行い首にして退職金も出すな。
2019/10/17 21:57 神戸新聞NEXT
教員間暴力 加害教員の懲戒処分、前倒し検討 有給休暇扱いに「理解得られない」
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201910/0012798176.shtml
神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題で、長田淳・市教育長は17日、加害教員4人への懲戒処分について、市教育委員会に設置された調査委員会の最終報告が出ていない段階でも、事実認定をした範囲で前倒しして検討する方針を示した。臨時の市会文教こども委員会で言及した。
調査委は同日、事実関係究明のため、弁護士3人で発足。久元喜造市長は同日の市総合教育会議で、調査結果を年内にも公表する意向を表明した。
文教こども委では委員から、現在休んでいる加害教員が有給休暇の扱いになっていることを疑問視する声が出た。市教委によると、現行の制度では、処分を受けなければ給与や在職の時期に応じた手当が支給されるという。
委員からの「(加害教員に)期末手当や退職金も出るのではないか」との指摘に対し、長田教育長は「(市民の)理解はなかなか得られない。懲戒処分をできるだけ早急に厳しく行っていくことが求められている」と強調。「今回の悪質な卑劣極まりない行為だけでも事実認定ができれば、前倒しで懲戒処分を行うことも十分念頭に置いて対応する」と述べた。(石沢菜々子)
2019/10/17 23:06
教諭いじめ小学校、児童もいじめ 2年で急増、神戸市教委調べ
https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201910/0012798217.shtml
教諭いじめ問題で、頭を下げる市立東須磨小の仁王美貴校長(右)ら=9日、神戸市
教諭4人が同僚をいじめていた神戸市立東須磨小で、児童同士のいじめ認知件数が2017年度は0件だったのに対し、18年度は13件、本年度は半年間で16件と急増していることが分かった。市教育委員会が17日の市議会文教こども委員会で明らかにした。
市教委は「教員の仲がぎくしゃくしていると子どもにも現れる。東須磨小の職員の状態が少なからず影響したのではないか」と分析。加害者の一部は18年度からいじめ対応などをする生徒指導担当で、児童同士のトラブル仲裁にも当たった。
2019/10/11 13:00 神戸新聞NEXT
【教員暴行詳報】飲酒強要し平手打ち プロレス技で首絞め 髪の毛に接着剤
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201910/0012780399.shtml
男性教員が所有する車の上に乗る加害側の教員(提供写真、画像の一部を加工しています)
神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題で、被害に遭った男性教員(25)=療養中=が訴えているハラスメントの内容が2018年度以降だけでも約50項目に及んでいることが関係者への取材で分かった。主な内容は以下の通り。
■直接的な暴力など
・平手打ちや蹴られる(加害教員の一人は毎日のように)
・防犯研修後、関節技をかけられる。「痛い、痛い」と言ってもやめない
・首を絞められて呼吸困難に(複数回)
・膝蹴り(複数回)
・プロレス技で首を締め上げられる
・背中を肘でぐりぐりされる
・足を思いっきり踏まれる
・紙の芯ででん部をフルスイングで殴られる
・印刷用紙が入った段ボール箱をいきなり頭に置かれる
・乳首を思い切りつねられ、数日間あざに
・乳首を掃除機で吸われる
・熱湯の入ったやかんを顔につけられる
・家庭科室で身動きができない状態にされ、激辛カレーを口に入れられる
■器物損壊など
・かばんに氷を入れられ、びしょびしょにされる(少なくとも数十回)
・車に大量の灰皿の水をまき散らされる
・「最近、子どもがトマトジュースにはまってるねん」と言いながら、車にトマトジュースをかけられた
・児童に配布するプリントに水を垂らされる(何度も)
・携帯電話を隠される
・出張前に「出張行ったら甘いもん買ってくるのが礼儀やろ」と言われたので買って帰ると、「こんなんで好かれようとするな」と目の前で捨てられた
・少しダメージ加工のあるジーンズをはいていると、「お前いちびってるから穴広げたる」と言ってビリビリに破かれた
■強要行為
・仕事が終わっていないのに「はよ帰りたいから送れや、くず」と言われ、車で送らされた
・送らされた後、下車するときにドアから出ずに窓から出たり、足でドアを閉められたりした
・無理やり、酒を飲まされる。「もう無理です」と言うと、「ざこいな」と顔を平手打ち
・ビール瓶を口に突っ込まれて飲まされ、飲み終えた瓶で頭をたたかれた
・激辛ラーメンを無理やり食べさせられる。「もう無理です。許してください」と言っても、「汁まで全部飲め」。食後、トイレに駆け込んで苦しんでいると、大笑いされた
・ドレッシング、焼き肉のタレ、キムチ鍋のもとなどを大量に飲まされる
・「太れ」と言って、大量の菓子を口に詰め込まれる
・ラーメン屋で、卓上にあったショウガの汁、酢を水に入れて飲まされる
■嫌がらせ、悪口など
・輪ゴムを顔に当てる
・指導案に落書きされる
・髪の毛や衣服を接着剤、洗濯のりまみれにされ、「こっちの方がかっこええ」
・仕事上の質問をした際、「誰に許可得てしゃべっとん。くずがしゃべんな」
・「性病」「くず」「くそ」「うんこ」「ごみ」などと呼ばれる(毎日)
・「犬」と呼ばれる
・児童に対し「○○先生(被害教員)の言うこと聞かんでいいで」と言われる
・児童に対し「○○先生(被害教員)はセミを食べるねんで」と言われる
・家族や親しい知人の人格を否定するような悪口を言われる
・運動クラブの際、「俺、なんもやらんからお前全部やれ」と言われた
・「お前みたいなやついじってんねんから、感謝しろ」「お前見てたらイライラする」と言われた
・加害行為について現校長の指導を受けた後、「くそやな」「謝るんやったら土下座でもなんでもやったるわ」「お前が全部言ったんやろ」などと言われた
2019/10/11 12:33 神戸新聞NEXT
キムチ鍋原液を強要、顔に熱湯やかん 新たな被害50項目判明 神戸・東須磨小暴行
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201910/0012780350.shtml
神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題で療養中の男性教員(25)が、加害教員4人から約50項目に及ぶ被害を受けたと訴えていることが11日、関係者への取材で分かった。公表されている以外に、「キムチ鍋の原液を大量に飲まされた」「髪の毛や衣服を接着剤まみれにされる」などの内容も判明。市教育委員会はこうした訴えがあることを把握しており、事実関係の調査を進める。(佐藤健介)
市教委は既に、加害教員が激辛カレーを無理やり食べさせたり、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で第三者にわいせつな文言を送るよう強要したりしたことなどを公表。さらに、指導案に落書きされる▽「犬」と呼ばれる-といった訴えがあることも把握しているという。
関係者によると、男性教員は、熱湯の入ったやかんを顔につけられる▽プロレス技で首を絞め上げる▽ビール瓶を口に突っ込まれ、飲まされた後に瓶で頭をたたかれる-などの暴力を受けたと主張。また、かばんに氷を入れられ、かばんや中身をぬらされる▽ダメージ加工のジーンズを「お前いちびっているから広げたる」と言われてビリビリに破かれる-といった内容も訴えている。
男性教員は今年4月ごろから吐き気や睡眠障害、動悸などの症状が強く出るようになったと指摘。7月に加害行為の一部を把握した校長が加害教員4人を指導したが、その後も「くそやな」「ママによしよししてもらえ」などの暴言を浴びせられたという。8月には「2学期が始まれば、またやられる」と思い詰めて精神状態が悪化したといい、9月から仕事を休んで療養を余儀なくされている。
また、萩生田光一文部科学相は11日の閣議後の記者会見で、亀岡偉民副大臣と佐々木さやか政務官が15日午前に神戸市教育委員会を訪問すると明らかにした。教育長らと面談するという。
萩生田氏は「言語道断で極めて遺憾だ。懲戒処分を含めた厳正な対処をし、信頼回復に努めてもらいたい」と述べた。
2019/10/4 21:58 神戸新聞NEXT
教員間暴力で市教委が謝罪 あだ名はポンコツの「ポンちゃん」 20代教員にセクハラも
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201910/0012759240.shtml
教員間暴力が発覚した東須磨小学校=4日午後、神戸市須磨区堀池町1
会見で謝罪する神戸市教育委員会総務部の高西宏和服務担当課長(右)と藤井秀典人事担当課長=4日午後、同市役所(撮影・鈴木雅之)
神戸市須磨区の市立東須磨小学校の20代男性教員が、同僚の先輩教員4人に昨年から継続的に暴行や暴言などのいじめを受けていた問題で、同市教育委員会は4日、この4人から、男性教員に加えて3人の20代教員も暴言やセクハラ行為を受けていたことを明らかにした。市教委は、市役所で開いた記者会見で「市民の信頼を著しく失墜する行為」として謝罪した。
市教委によると、加害側の教員は30代の男性3人と40代の女性1人。4人から男性教員以外にいじめに遭っていたのは女性2人、男性1人で、このうち女性へのセクハラ行為があったほか、男性に対してはポンコツの意味で「ポンちゃん」と呼んでいた。被害を受けた3人は体調を崩すことなどはなく、通常通り出勤しているという。
一方、4人からいじめを受けて精神的に不安定になり、9月から療養を余儀なくされている男性教員について市教委は、既に明らかになっている内容とは別の被害も説明。4人は男性教員に対し、携帯電話にロックをかけて使えなくする▽背中を肘でぐりぐりと押したり、足を踏み付けたりする▽無理やり車で自宅まで送らせたり、酒を飲ませたりした-という。
また、男性教諭が「目や唇に激辛ラーメンの汁を塗りたくられた」「羽交い締めにされ、激辛カレーを無理やり食べさせられた」などと訴えていることも確認しているという。
市教委は、いじめ行為の詳細を調査。加害側の教員について既に10月から担任を含む業務から外し、処分内容を検討する。これに伴い、7日付の人事異動で市教委と他校から計3人の教員を東須磨小に配置。市教委の資質向上担当課長に同校の担当を兼務させ、学校運営を支援する。(佐藤健介)
2019/10/18 22:55 神戸新聞NEXT
前校長、被害教員に飲み会参加を強要 神戸・東須磨小
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201910/0012801593.shtml
外部調査委員会の委員長に就任し、初会合後に会見した渡辺徹弁護士=18日午前、神戸市中央区(撮影・鈴木雅之)
神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題で、被害を受けて療養中の男性教員(25)が採用1年目の2017年、当時教頭だった前校長に飲み会への参加を強要されていたことが18日、市教育委員会への取材で分かった。前校長は市教委に「パワハラと言われても仕方がない」と認めているという。同日、初会合を開いた市教委の外部調査委員会は、前校長の管理責任も含め加害行為の背景を検証する。
市教委によると、被害教員は17年夏ごろ、飲酒を伴う他校との懇親会に欠席すると申し出ると、当時教頭だった前校長に「新人なら行くべきだ」と迫られた。
関係者によると、以降の宴席では、問題の加害教員のうち特に前校長と親しかった一部が、被害教員の頭をビール瓶でたたいたり、キムチ鍋の原液を大量に飲ませたりと、度々嫌がらせをするようになった。
また、前校長は昇進した18年、加害教員の一人が先輩教員を呼び捨てにしたり、女性教員に激辛ラーメンを食べるよう強要したりしたため、その都度「指導した」とするが、ハラスメント行為は継続。今年2月には同僚の一部が「職員室での(被害教員に対する)からかいが度を過ぎている」と訴えたが、前校長は内容を確認しなかった。
前校長は市教委に報告せず、今春、他の小学校へ異動した。後任として東須磨小教頭から昇進した仁王美貴校長は9日の会見で「被害教員について前校長からの引き継ぎはなかった」と説明。前校長は市教委に「認識が甘かった。責任を痛感している」と話し、問題発覚後は体調不良を理由に出勤していないという。
調査委の委員には、犯罪被害者支援やハラスメント対策に詳しい弁護士3人が就任。年内にも調査結果をまとめ、再発防止策を提言する。委員長に就いた渡辺徹弁護士は「前校長ら管理職にもヒアリングしたい」と述べた。(佐藤健介)
2019/10/10 05:55 神戸新聞NEXT
教育現場とは思えないハラスメントの数々 東須磨小、教員間暴力
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201910/0012776377.shtml
教員間の暴行・暴言問題について会見で説明する仁王美貴校長(右)と神戸市教育委員会の担当者=9日午後、神戸市役所(撮影・斎藤雅志)
4時間にも及ぶ会見で浮かび上がったのは、教育現場とは思えないハラスメントの数々だった。神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の20代教員4人が、同僚の先輩4人から継続的に暴行や暴言を受けていた問題。校長ら管理職は加害教員に指導を重ねながらも十分に対応せず、若手教員への行為は深刻さを増していった。会見に出席した仁王美貴校長(55)は「認識が甘かった。私の管理監督責任」とうなだれた。
神戸市役所の会見室には約50人の報道陣が集まった。仁王校長は冒頭、市教育委員会の担当者と深く頭を下げて陳謝。加害教員について「教員として、人として許されるべきではなく、東須磨小の子どもの前では指導させない」と言い切った。
会見では、加害教員がたびたび職員間で問題を起こし、管理職から指導を受けていた実態が明らかになった。だが、市教委に具体的な報告はなく、管理職も厳しく追及することはなかった。
市教委によると、2018年度には加害教員の一人に、女性教員へのセクハラや若手教員をやゆするあだ名で呼ぶなどの行為があった。19年2月にも、前校長に「職員室で若手教員へのいじりが度を過ぎている」という訴えがあった。
このため前校長は加害教員らを指導。ただ、暴行や暴言は収まらず、前校長は市教委に「詳しく聞き取っておらず、認識が甘かった」と釈明したという。一方、この前校長を巡ってもパワハラ相談があったことが明らかになったほか、後任の仁王校長は加害教員への指導について「前校長ときちんと共有できていなかった」と述べた。
今年4月に東須磨小の教頭から昇任した仁王校長は「職員室内の人間関係が課題だと思っていた」と明かし、職員会議などで注意喚起を繰り返したと説明。7月には被害教員から暴行や暴言について相談を受け、加害教員4人を指導した。
だが、市教委には「職員間のトラブルがあり、指導した」と報告しただけで、具体的な内容には踏み込まなかった。結局、この被害教員は加害側から「なんで自分が呼ばれて指導されなあかんねん」などと言われ、2学期から勤務できない状況に陥った。
市教委は問題の全容解明に向け、弁護士などを含めた調査組織の立ち上げを検討している。(井上 駿、上杉順子、杉山雅崇)
2019/10/11 22:55 神戸新聞NEXT
教委説明より1年前から教員間暴力 男性教員が被害届、刑事事件に
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201910/0012782219.shtml
目や唇に激辛カレーを塗られた男性教員(提供写真、画像の一部を加工しています)
神戸市立東須磨小学校の教員間暴行・暴言問題で、被害を受けて療養中の男性教員(25)が新規採用で同校に赴任した2017年度、加害教員から宴席でソフトドリンクに酒を混ぜられるなどの嫌がらせを受けていたことが11日、関係者への取材で分かった。市教育委員会は当初、加害行為が18年度から続いていたと説明していた。被害側の男性教員は加害側の教員4人から約50項目に及ぶ被害を受けたと訴えており、同日、須磨署に被害届を提出し受理された。
関係者によると、男性教員は17年度、一部の加害教員から十分な指導もないまま行事の準備などを任され、慣れない仕事に苦しんでいる様子だったという。さらに、同年秋に開かれた運動会の打ち上げで、酒の苦手な男性教員がソフトドリンクを注文した際、席を外している間に酒を混ぜられ、知らずに飲んだこともあった。
同校の仁王(におう)美貴校長は9日の記者会見で、男性教員から被害を訴える手紙を預かっていることを明かした。加害行為の時期については「手紙を全て読んでいるが、私が(18年度に)赴任する前、17年度以降の出来事と認識している」と話した。
市教委は既に、加害教員が激辛カレーを食べさせたり、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で第三者にわいせつな文言を送るよう強要したりした-などの加害行為を公表。男性教員が「ドレッシングや焼き肉のたれ、キムチ鍋の原液を大量に飲まされた」「髪の毛や衣服を接着剤まみれにされた」などの被害を訴えていることも把握しているという。
男性教員から被害届を受けた須磨署は今後、暴行などの容疑で捜査するとみられ、教員間の暴行・暴言問題は刑事事件に発展する見通しとなった。(佐藤健介)
神戸・東須磨小学校イジメ教師は後輩男女教諭に性行為を強要した
2019年10月16日 16時0分 文春オンライン
https://news.livedoor.com/article/detail/17241238/
羽交い締めにされ激辛カレーを食べさせられるX先生(関係者提供)
神戸市立東須磨小学校での教員間イジメ問題を巡り、強要罪の疑いのある新たな“犯罪行為”が「週刊文春」の取材で判明した。
時期は昨年末ごろ。加害教師4人組の1人で、30代男性のA教師が、後輩教師の男女に対し、「お前ら、今日やらんかったら知らんぞ」などと脅迫の上、性行為を強要し、その証拠画像を撮影して送るよう指示していた。さらに「(証拠画像は)汚いからオレの携帯には送ってくんなよ」と命じた上、動画が報道されている「激辛カレー強要事件」の被害者であるX先生の携帯に、その画像を送らせたことも分かった。
学校を通じてA教師にこの件について取材を申し込んだが、締め切りまでに回答はなかった。
10月17日(木)発売の「週刊文春」では、この性行為強要事件の詳細や、イジメの中心人物であるA教師の人間性をうかがわせるような高校時代のエピソード、さらに前校長の学校内での評判などについても詳報している。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年10月24日号)
2019/10/9 19:50 神戸新聞NEXT
【詳報】東須磨小・教員間暴力 校長会見「4人中2人は前校長と親しい関係」
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201910/0012774681.shtml
教諭間の暴行、暴言問題について会見する神戸市立東須磨小学校の校長(右)ら=9日午後5時すぎ、神戸市役所(撮影・斎藤雅志)
教諭間の暴行・暴言問題について会見する神戸市立東須磨小学校の校長=9日午後、神戸市役所(撮影・斎藤雅志)
教諭間の暴行・暴言問題についての会見中、涙をぬぐう神戸市立東須磨小学校の校長(右)ら=9日午後、神戸市役所(撮影・斎藤雅志)
大勢の報道陣を前に会見する神戸市立東須磨小学校の仁王美貴校長(右奥)ら=9日午後、神戸市役所(撮影・大森 武)
男性教諭への暴言・暴行問題について会見する神戸市立東須磨小学校の仁王美貴校長(右)と市教委の担当者=9日午後、神戸市役所(撮影・斎藤雅志)
神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題で、同市教育委員会は9日午後5時、市役所で会見を始めた。
市教委幹部2人と同小校長の計3人が出席し、冒頭で「このたびのハラスメント事案で児童、保護者をはじめ、関係者に多大なる心配をおかけし、心よりおわび申し上げます」とあらためて陳謝した。
同小の校長は具体的なハラスメントの内容について、体をたたく、足を踏むなどの暴力▽性的な内容を含む人格を否定するような言動▽所有物の器物損壊などの嫌がらせ-などを挙げ、「学校内やプライベートの場で長期にわたっていた」と説明した。
その上で「教員として、人として許されるべきではなく、東須磨小の子どもの前では今後、指導させない」と話した。
校長は、ハラスメント事案を知った時期について「(今年)7月初旬」とし、それから聞き取り調査を始めたと話した。
校長は「加害教諭と被害教諭は2018年度までは良好な関係にあったが、加害教諭が被害教諭のプライベートなことを他の教員に話したことがきっかけに疎遠になった」と説明した。
校長は、6月20日に市教委の訪問を受けた際、校内の人間関係について「心配がある」と伝えたところ、市教委側から「力になる」と言われたことを説明。市教委はこれまで、校長から「指導で解決した」との報告があったと説明していたが、校長は「指導したことは報告したが『解決した』とは言っていない」と否定した。
一方で、「私のハラスメント行為に対する認識が甘かった」とも認め、「被害教員に申し訳ない」「被害教諭が私たちに訴えたのは、こういう行為をなくして職員室が過ごしやすい場所になってほしいという思いがあったと思う」と述べた。
校長は2018年度に東須磨小に教頭として赴任しており、この当初から教員間の人間関係について違和感があったと説明。例として、職員を呼び捨てにすることがあったことを挙げ「中には職員の言葉で傷つく職員もいたし、心を痛める職員もいた。その職員の話を聞きながらともに職員室で過ごしていて、職員間の関係が気になっていたので、(ハラスメント行為に気付くことが)全くなかったことはないと思う」と話した。
また、前任の校長の態度を問われ「校長ですので厳しい指導もあった。その厳しさが適切かどうかといえば、適切でない部分もあったかもしれない。すべて適切かというと自信を持って言えない」と話した。
報道陣から隠ぺいする意図の有無を問われ「6月20日の市教委の訪問時は気になっているという話もしたし、教員の名前も挙げて伝えていた。これから指導するということも伝えていたので、隠すつもりは一切なかった」とした。一方で「中身をしっかり伝えなかったことが、被害教員が学校に来られなくなったことが原因になったと思っている」と自身の責任も認めた。
校長によると、加害教員の一人は動機について「自分がおもしろければよかった。被害者がそんなに嫌がっているようには思えなかった。悪ふざけがすぎていた」と説明したという。
校長は加害教員4人のうち二人は、2018年度と19年度のいじめ対策の担当であることを明らかにした。
加害教諭の処分については、市教委の担当者が「このような教員が教壇に立つことが許されるのかという厳しい意見が多数寄せられている。ご指摘を踏まえて今後対応を検討したい」と話した。
校長は児童たちに、加害教員4人について「やってはいけないことをやった。なので東須磨小で教えることはできないと判断しました、と説明した」と述べた。
児童たちの様子については「大きく傷ついたことは同じだった。その日は一つ部屋を設け『苦しくなったり、泣きたくなったりしたら来てもいいよ』と言った。その部屋の中で1日、ワンワン泣いた子もいた」と話した。
校長は、7月初旬に加害教員を指導した後、具体的な内容を市教委に報告しなかった理由について「指導する中で『もう絶対にしません』という態度だったので、自分が職員室で仕事をする中で改善できるかなというのをずっと見ていこうという気持ちはあった」としつつ、「なぜ具体的に言わなかったのかは、うまく言葉で説明することが難しい」と話した。
加害教諭と前の校長との関係について、「4人のうち2人は(前校長と)親しい関係だったと思っている」とした。一方、この2人は校内で中核教員だったが「そこでの力と前校長の力が関係しているかは分からない」と述べた。
また「昨年度しんどくなった教員の中には、前校長と意見が合わなかった教員はいる」と明かした。
2019/10/9 12:17 神戸新聞NEXT
東須磨小前校長もパワハラか 暴行被害教員を叱責 神戸
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201910/0012774101.shtml
教員間暴力が発覚した東須磨小学校=4日午後、神戸市須磨区堀池町1
神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題で、同小の前校長を巡っても「パワハラを繰り返している」という趣旨の相談が市の内部相談窓口などに寄せられていたことが9日、関係者への取材で分かった。市教育委員会は既にこの前校長からも聞き取りを始めており、一連の問題に対する関与や対応についても調べる。
前校長は2016年に教頭として東須磨小に赴任し、18年春に昇任。19年春に別の小学校へ転任した。
パワハラについては、複数の関係者が神戸新聞の取材に証言。それによると、前校長は今回被害に遭った20代の男性教員(療養中)に対し「女性と遊ぶ暇があったら一人前になれ」などと職員室で叱責したこともあったという。関係者の一人は前校長について「教員の好き嫌いが激しかった」と話した。
市の窓口に相談があったのは、前校長が昇任する前の18年1~2月ごろ。現場の教員に対し「裏切ったらどうなるか分かるやろ。完全に切る。だから誰についたらいいか分かるやろ」といった発言があったことが報告されていた。市教委によると、この相談内容がどのように扱われたかは「調査中」という。
一連の問題では、前校長が昇任した2018年に、30~40代の教員4人が後輩に当たる若手4人に暴力や暴言を繰り返していたことが判明。尻が腫れるまでたたかれたり、激辛ラーメンを目にこすりつけられたりした被害教員もいた。
市教委は9日午後に会見を開く予定で、東須磨小の現校長も出席する。
2019/10/10 05:55 神戸新聞NEXT
「子どもに『あなたのこと嫌い』」教員間暴力の加害教員、児童にも
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201910/0012776380.shtml
教諭間の暴行・暴言問題について会見する神戸市立東須磨小学校の仁王美貴校長(右)ら=9日午後、神戸市役所(撮影・斎藤雅志)
神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題で、同小の仁王(におう)美貴校長(55)が9日、市役所で市教育委員会の担当者と記者会見した。
仁王校長らとの主なやりとりは次の通り。
-被害教員は加害教員にどういう「嫌な行為」をされたのか。
「『黙れ、偉そうに言うな』などの暴言、子どもの前で自分のことを悪く言う、などの話を聞いている」
-悪く言うとは。
「『反抗しまくって学級をつぶしたれ』などと(子どもに)言ったと。加害教員から事実確認はできていないが、7月の面談時は『言っていません』と否定していた」
-被害教員が激辛カレーを無理やり食べさせられる動画を見た感想は。
「カレーの動画だけではなく、休職後に被害教員が手紙で知らせてくれる内容は、本当に驚くものばかりだった。絶対に許されるものではなかった」
-児童に対して(聞き取りなどの)確認をすることは。
「子どもには何も聞いていない。今後も聞く予定はない。できるだけ子どもは巻き込みたくない」
-加害教員が児童にした不適切な言動や体罰は。
「1人には『あなたのことは嫌い』という言葉。もう1人に対してはいすを後ろに引き、子どもは頭を打った」
2019/10/10 05:55 神戸新聞NEXT
教員間暴力、前校長は「黙認」 東須磨小の現校長が会見
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201910/0012776383.shtml
教諭間の暴行・暴言問題について会見する神戸市立東須磨小学校の仁王美貴校長(右)ら=9日午後、神戸市役所(撮影・斎藤雅志)
神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)の教員間暴行・暴言問題で、同小の仁王美貴校長(55)が9日、市役所で市教育委員会の担当者と記者会見した。2018年度に当時の校長が、既に教員のセクハラ発言や職員室でのからかいなどの嫌がらせがあったことを把握しながら、指導などの対応が不十分だったことが判明。加害教員の一部から児童が嫌がらせを受けたとの訴えがあることも分かった。
会見によると、セクハラ発言があったのは、仁王校長が教頭として赴任した18年度の1学期。被害教員の申し出で前校長が教員全体に注意をしたが、発言した30代男性教員を個別に指導することはなかった。
今年2月には加害教員4人が職員室で男性教員(療養中)をからかう様子を別の教員が目撃。前校長は4人を指導したとするが、19年度に後任となった仁王校長はこの情報を共有していなかった。過去に前校長からパワハラを受けたと訴える教員もいたという。
また、加害側4人のうち40代女性教員から「あなたのことが嫌い」と言われたり、座っていたいすを後ろに引かれて頭を打ったりした児童がおり、保護者から訴えがあったことも明らかになった。(佐藤健介)
女性加害教諭が謝罪「被害男性、かわいがってきただけにつらい」
2019/10/18 16:44
https://www.yomiuri.co.jp/national/20191018-OYT1T50140/
神戸市立東須磨小学校の教諭4人が後輩の男性教諭(25)にいじめや暴行を繰り返していた問題で、16日夜、同校で保護者向けの説明会が開かれた。仁王美貴校長らがいじめの具体的な内容や、今後の学校の対応などについて説明し、加害教諭4人の謝罪コメントも読み上げられた。
説明会は非公開。保護者ら約400人が出席し、午後7時から2時間40分にわたって行われた。関係者によると、保護者からは「説明が不十分だ」「加害教諭が直接、子どもや保護者の前で謝罪すべきでは」との声が相次ぎ、「子どもが怖がって学校に通えなくなっている」という切実な訴えもあったという。
学校側は冒頭、被害を受けた男性教諭や加害教諭4人への聞き取り内容と、被害教諭への嫌がらせ行為などについて説明。その中で、4人が激辛カレーを無理やり食べさせる動画に映っていた家庭科室の改修や、PTAと協力し、児童が楽しめる企画を開く方針を示した。これに対し、保護者からは「改修費用はどこから出すのか」といった意見が出たという。
また、加害教諭4人のコメントを公表。市教委の担当者が「いけないこと(が何か)を教える立場の私が加害者の側に立ち、混乱と不安を与えてしまった。信頼を裏切ってしまった」など、謝罪の言葉を読み上げた。複数の保護者から4人の出席を求める声も上がったが、学校側は「心身ともに体調が悪く、保護者の前に立たせられない」と拒否したという。
終了後、仁王校長と市教委の担当者が報道陣の取材に応じた。仁王校長は、問題発覚後、児童4人がショックで不登校となり、うち2人は現在も学校を休んでいることを明かした上で、「児童の心のケアや正常な学校運営に向けて対策を講じる」との方針を示した。また、スクールカウンセラーを常駐させ、臨時の家庭訪問や個別面談を実施して、児童、保護者と密に連携できる体制作りを急ぐという。
◇
「不信感がさらに募った」――。説明会に出席した保護者からはあいまいな回答を続ける学校側の対応に怒りの声が相次いだ。
4年生女児の母親は、「前回(3日)の説明会から内容がほとんど変わっていない。その後の報道で出ている嫌がらせについて、説明を求めたが『調査中』と答えるばかり」と憤り、「子どもがニュースで(嫌がらせの)行為を目にできる状態で、子どもに聞かれたらどう説明しろというのか」と声を荒らげた。
30歳代の保護者も「参加者の中には、子どものことを心配して泣き出す人もいた」と話し、「この説明会で何をしたかったのか。子どものためにも、早くこの問題を終わりにしてほしいのに、結局、何も解決しなかった」と不満をあらわにした。
◆加害教諭4人の謝罪コメント(一部抜粋)
A男性教諭(30歳代)
このようなあってはならない事態をひきおこして申し訳ない。被害男性のご家族のみなさまにも直接会って謝罪したい
B男性教諭(30歳代)
相手への配慮に欠ける言動に、自分は最低な人間だと実感した。社会人として、人間として恥ずべきことだと考えている
C男性教諭(30歳代)
東須磨小の児童は素直で明るいので、そこを伸ばしてほしいと願っている。ただ、今回の私の行為で成長の邪魔をしてしまった
D女性教諭(40歳代)
自分の行動が間違っていることに気付かず、被害男性が苦しんでいる姿を見ることは、(今まで)かわいがってきただけに本当につらい
↑↓◆加害教諭4人の謝罪コメント
東須磨小・加害教員の謝罪コメントが炎上…何が悪かったのか「謝罪マスター」に聞く
川上 隆宏 2019.10.18(Fri)
https://maidonanews.jp/article/12806638?page=2
(略)
ここまで被害教員を大切に育ててこられたご家族の皆さま、このたびはこのようなあってはならない事態を引き起こしてしまい、大変申し訳ありません。ご家族の皆さまには直接お会いして、謝罪の辞を述べさせていただきたいと思います。
東須磨小の保護者の皆さま、そして子どもたちに、おわびをしなければいけません。いけないことを教える立場の私が、加害者となり、混乱と不安を与えてしまうことになってしまいました。信頼を裏切ることになってしまったことを、深くおわびしたいと思います。本当に申し訳ありませんでした。
自分自身の相手への配慮に欠ける言動や、軽はずみな言動に、最低な人間だと実感しました。一社会人として、人間として、恥ずべきことと考えています。もし、許されるのであれば、被害教員やご家族に直接、誠心誠意、謝罪したいと思います。
東須磨小の児童、保護者の皆さん、自分の身勝手な言動で、たくさんの迷惑をおかけしました。この事案を機に自分の在り方をしっかりと見直し、自分の言動に対して猛省を続けたいと思います。本当に申し訳ありませんでした。
相手のことを思いやらずに、自分勝手な行動で相手を傷つけたことを反省しています。被害教員をはじめ、私の行動で嫌な思いを先生方にさせてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
東須磨小の子どもたちや保護者の皆さんには、申し訳ない気持ちです。私の犯した行為は、許されることではありません。東須磨小の子どもたちは、素直な明るい子どもたちなので、そこを伸ばしてほしいと願っています。ただ、私の行為はその成長の邪魔をしてしまったと思っています。
子どもたちに対しては、こんな形になって申し訳ないです。子どもたちを精いっぱい愛してきたつもりですが、他の職員を傷つけることになり、子どもたちの前に出られなくなり、申し訳ありません。私の行動で、迷惑をかけてしまったことに対して、本当に申し訳ないと思っています。
被害教員に対しては、ただ申し訳ないというしかありません。被害教員のご家族に画像を見せられ、入院までしている事実と、苦しんでいる事実を知りました。本当にそれまでは、被害教員には自分の思いがあって接していたつもりです。自分の行動が間違っていることに気付かず、彼が苦しんでいる姿を見ることは、かわいがってきただけに本当につらいです。どうなっているのかと、ずっと思っています。
東須磨小はもう解体しろ!深刻さわかっていない校長、加害教師4人は有給休暇中
2019/10/18 12:59
https://www.j-cast.com/tv/2019/10/18370383.html
神戸市の東須磨小学校で、4人の教師が同僚の教師に暴行を続けていた事件で、16日(2019年10月)に2度目の保護者説明会が開かれたが、加害教師4人は現れず、仁王美貴校長と神戸市教育委員会・古賀常員総務部担当課長の説明も要領を得ず、400人超の保護者から怒号が飛ぶなど大荒れとなった。
保護者からは、子供たちへの心のケアを求める声が上がったが、校長は「10月11日の給食メニューのカレーは変更しました、」、古賀課長は「家庭科室がつらいと入れない子供がいるので改修します」と、まったくの的外れな対策に、保護者は呆れるばかりだった。
刑事事件として捜査・訴追すべき事案
また、「加害側の4人の教師は有給休暇で療養中というが、出てこないのは不誠実。出てきて言うべき」「前回、調べておきますといったのに、2週間たって何もない」「何のための保護者会だったのか」と批判があがった。
スポーツキャスターの長嶋一茂「カレーの給食をやめるというのもトンチンカンだし、家庭科室の改修も何を言っているんだかという感じ。この学校を解体したほうがいい」
テレビ朝日コメンテーターの玉川徹「刑事事件にならなければ、(加害教師たちは)いずれ復職することになるわけです。見過ごしてはいけない」
吉永みち子(作家)は「職員室はどう思っていたのか。知らなかったわけはないはずです。見て見ぬ振りが、職員室でも起きていたのではないですか。学校の対応は的外れすぎますよ、真剣に向き合っていない」と、校長らの対応を追及すべきだとした。
文 バルバス | 似顔絵 池田マコト
激辛カレー神戸教諭イジメ事件 4人組の女ボス教諭の素顔
2019.10.16 19:22 週刊朝日
https://dot.asahi.com/wa/2019101600086.html?page=1
神戸市須磨区の市立東須磨小学校で4人の教諭が同僚の男性教諭に激辛カレーを無理やり食べさせた際の映像(提供)
神戸市須磨区の市立東須磨小学校で4人の教諭が同僚の男性教諭に激辛カレーを無理やり食べさせたり、暴行をふるっていた問題で、被害教諭は10月11日、兵庫県警に被害届を提出した。
また、問題を重く見た文部科学省は、亀岡偉民文部科学副大臣と佐々木さやか政務官が15日、神戸市教育委員会を訪れて聞き取り調査を行うなど、さらなる波紋を呼んでいる。
東須磨小学校に子供を通わせる保護者はこう憤慨する。
「子供たちにイジメを禁じる先生が、同僚の先生をイジメるなんて信じられない。先生なのに、イジメがダメだとわからないのか」
長田淳教育長までが記者会見で「前代未聞」と認めるほどのイジメだ。
被害者の男性教諭をイジめていたのは、40歳代の女性教諭を中心とした4人組だった。
これまでの報道ですっかり有名になった激辛カレーを、食べさせるシーン。被害者を別の男性教諭が羽交い絞めにして、「辛いの好きじゃない」「いやだ」と悲鳴をあげる被害者に無理やり女性教諭がスプーンで口にねじ込む。辛さで走り回る被害者を笑い飛ばす、4人の教諭たち。
イジメはこれだけにとどまらなかった。事情を知る教諭はこう話す。
「被害者を職員室で蹴ったり、小突いたり、イジメは日常的でしたよ。ある時、先生が集まる会合があったのですが『お前は来るなよ』と男性教諭の一人が、平手で突き飛ばしていた。その横で女性教諭が、嬉しそうな顔していたそうです。またSNSでセクハラまがいのメッセージを送るよう強要されたりもしていた」
そしてこう続ける。
「動画でもわかるように、いつもイジメの中心となっているのが、女性教諭だ。まさに、ボスって感じですね。他の男性教諭をアゴで使い、やってこいって雰囲気です」
この女性教諭は、前校長がわざわざ他校から東須磨小学校に呼び寄せた、お気に入りだったという。
前校長は、女性教諭が他の教諭たちをまとめてゆく手腕があると見込んでいたというのだ。だが、実情は違う。
「前校長は、あまり仕事をしない人。職員室で何があっても関係ないという事なかれ主義。女性教諭はそれ幸いと、前校長の威光を背景に好き勝手に振る舞っていた。今の校長になっても変わらず、それを象徴するのが激辛カレーの動画ではないでしょうか」
次のページ ボス的な女教諭の素顔
https://dot.asahi.com/wa/2019101600086.html?page=2
教育委員会の記者会見でも、被害者以外にも女性教諭を中心とした4人組の教諭からイジメを受けていた教諭がいることがわかっている。暴行を受けたという、教諭もいるという。イジメの中身も、熱湯の入ったあついヤカンを顔につけられる、ビール瓶を口に突っ込まれて、ビールを飲まされる、キムチ鍋の原液を飲まされるなど、さらなる陰湿なイジメの明らかになってきた。
問題ではなく「事件」とも思われる内容だ。女性教諭について同僚がこう語る。
「手は出さないが口では、めちゃくちゃ言いますよ。『こら、お前なめてんのか』『言うこと聞かんか』とかとても学校の先生とは思えない言葉使い。『あんた欲求不満か、最近やってないのか』などセクハラのようなことを言われた先生もいます。記者会見でも認めていたが被害者がイジメを訴え出て、4人の教諭たちが事情を聞かれると『お前のせいで呼びつけられて、説教されてしまった』と激怒していた」
被害にあった男性教諭は、今も登校できない状況が続いている。そして4人組の教諭も有給休暇をとり、学校には来ていない。
卒業生の一人はこう嘆く。
「あまりに有名になりすぎて、東須磨小学校卒業なんて口に出せない。弟が小学校にいるけど、毎日、激辛カレーなどの話題ばかりで勉強どころじゃないと言ってます。被害者の先生は、いい人ですよ。こんなことで、児童、卒業生に格好悪い、恥ずかしい思いをさせて、先生たちは何考えているんだろう」
(本誌取材班)
※週刊朝日オンライン限定記事
《神戸・教師いじめ》親族も困惑する、リーダー格 “女帝” 教員のあきれた素顔
10/15(火) 16:00配信 (週刊女性PRIME)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191015-00016297-jprime-soci
ハロウィンのかぼちゃの飾りを持つA教員。前任学校のホームページより('15年10月)
「辛いのなんて好きじゃないんです」と嫌がる男性を後ろから羽交い締めにする男と、笑いながら激辛カレーを無理やり口に突っ込もうとする女。
子どもでもやりそうもない貧相ないじめを、大の大人がやっている。決定的瞬間を動画に収めたことに男は「もらった~、もらいました~」と歓喜の声を上げる。その映像に登場する加害者も被害者も全員、小学校の教員!
衝撃を広げているのが、兵庫県神戸市須磨区の東須磨小学校の、教員による教員いじめ事件だ。
8月にはもう元気がなかった
神戸市教育委員会が明らかにしたのは、30~40代の先輩教員4人が、20代の後輩教員4人をいじめ支配していた実態。長田淳教育長が「前代未聞の行為」と断罪したのは、
「コピー用紙の芯でお尻をミミズ腫れができるほど叩く。携帯電話をロックして使えなくする。女性教員にLINEでいやらしいメッセージを送るように強要する。教員の車の上に乗ったり、車内で意図的に飲み物をこぼす。車で無理やり自宅まで送らせる。飲み会で無理やり飲ませる。ポンコツだから『ポンちゃん』という人格を否定するあだ名をつける。といった行為を繰り返していたそうです」(民放報道局員)
ありとあらゆるハラスメントに暴行、人格否定。とりわけ激辛カレーを無理強いされたX教員の被害は甚大で、現在、療養中で教壇に立つことができないという。
「とてもいい先生です。勤務態度も良好で、勉強だけでなく一緒に遊んでくれたそうです。週に2回、学級新聞を作って子どもたちの頑張りを伝えてくれていました」
と保護者が証言する。9月2日の始業式の際、“X先生は体調不良でお休みします”と突如発表され、クラスの生徒たちはお見舞いの手紙を書いたという。
「事件発覚後、うちの子どもが聞いた話だと、8月の登校日のとき、すでにX先生は元気がなかったそうです」(前出・保護者)
いじめていた教員4人組は、リーダー格で“女帝”と呼ばれる40代の女性教員に、それに追従した30代の男性教員3人。そのうちの2人は、2018年度からいじめの対応などをする生徒指導担当で、1人は3年前に児童の右手を骨折させたことも判明した。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191015-00016297-jprime-soci&p=2
加害教員B、Cを知る卒業生に話を聞いた。
「2人とも優しくて面白い先生でした。生徒を怒鳴ったりする怖い先生ではありませんでした。B先生はどちらかといえば体育会系の印象ですが、いじめるようには見えませんでした。けっこうイケメンで、女子生徒に人気がありました。結婚していて小さなお子さんがいるはずです。C先生も結婚しています」
ただ……と、その卒業生は言葉を探し、こう続ける。
「B先生と同じ学年を受け持っていた怖い先生がいました。生徒たちも怖がっていましたが、すごくいい先生でした。その先生がいたときは、ほかの先生たちのストッパーになっていたと思います。僕たちが卒業した後に、その先生も異動になり、やりたい放題になったのでは」
「学級をつぶしたれ」
3人の男性教員の1人は、同校の仁王美貴校長の聞き取り調査に「自分が面白ければよかった」と話し、被害者について「そんなに嫌がっているようには思えなかった」と、まさにいじめる側の論理を振りかざしている。
そんな30代の男性加害教員をたきつけていたのが、ベテラン教員“女帝A”。仁王校長が9日に開いた会見では、「反抗しまくって(X教員の)学級をつぶしたれ」と生徒をたきつけた過去があることもわかった。
前の校長がA教員を東須磨小にヘッドハンティングして、現在の校長も頭が上がらなかったようだが、それにしても度が過ぎている。
A教員の家族を知る70代の女性は、
「A先生は神戸市出身、地元の小中学校を卒業しています。お兄さん、お姉さんがいて、4人きょうだいの末っ子。お兄さんたちも、お兄さんの奥さんも教師とか教育関係の仕事をしているそうです。
お父さんも教育関係の仕事に従事していて、おじいちゃんも有名な人だったと聞きました。教育者の家庭ですよ」
そんな教育一家に育ちながら、いじめを主導していたとは、開いた口がふさがらない。この女性が続ける。
「Aさんと小中学校が一緒だった人の話では、結構おてんばだったせいか、結婚はしてないようです。一見、しゃべりやすい気さくな関西のおばちゃん。でも反対に、上から目線、人をなめているような態度で、あたりが強い、と感じる人もいたそうです。昔はお兄さん一家と同居していた時期もありましたが、義理のお姉さんとそりが合わなくて家を出たという話です」
現在は、神戸市内の学校からも実家からも近い賃貸マンションでひとり暮らし。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191015-00016297-jprime-soci&p=3
時折、母親が1人で暮らす実家に食事を届けたりしていたという。
「お母さんは、2人の息子さんについては、教師をやっているとか教育委員会に勤めていると自慢話をするんですが、Aさんの話はまったく聞いたことがありません。教師をしていたとは知りませんでした」(母親の近隣住民)
以前は、自分が購入した家に、母娘で住んでいたが、兄家族とうまくいかなかったように、母ともそりが合わなくなったのかもしれない……。
A教員の兄は、妹のことをどう見ているのか。兄宅に行くと兄嫁の母が対応した。
「Aさんは確かに親戚ですが、私はよく知らなくて……。ここにはAさんはおりません」
と恥さらしな事件に戸惑うばかり。やがて帰宅した教職に就く兄嫁は、口を閉ざしたまま自宅に入っていった。
現在、加害教員4人は、「自宅謹慎という制度はなく、有給休暇を取らせている状態」と、市教育委員会は会見で明かした。
“休暇”は3か月続くようだが、事実上の学校追放。“女帝”とその一味に教壇復帰の可能性は低い。
刑事告訴を検討しているという療養中の男性教諭は、報道機関にメッセージを寄せた。そこには、
「いつか、みんなの前でまた元気になった姿を必ず見せに行きます。その日を夢見て先生も頑張ります」
と希望の言葉が書かれている。子どもたちの歓声が教室に響く日が来ることが、そう遠くないことを願いたい。
↑↓記事中の写真。40代女ボス教員の名前は長谷川雅代、2017年4月に神戸市立神陵台小から東須磨小に転任。
神戸市立神陵台小学校HP ~四季折々の学校の様子~
http://www2.kobe-c.ed.jp/srd-es/
2015/10/20 ハロウィーン
ここ数年日本でもハロウィーンが大きなイベントとして
定着してきたようです。某遊園地の影響でしょうか?
子供たちがクラブの時間に作ったジャックオーランタンを
長谷川先生に見せてもらいました。
可愛い!
こんな小さなのも!
(始めに戻る)
| 固定リンク
« 【5金スペシャルPart1】【5金スペシャルPart2】ラグビーW杯を100倍楽しむために | トップページ | 小林節氏 「神戸の小学校における教員間の集団イジメ事件は、社会の崩壊はここまで来たか……と思わせるほど、悪質で単純明解である」 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント